桐谷美怜「ZERO」新キャスターに就任

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桐谷美怜「ZERO」新キャスターに就任

< 2012年2月21日 6:00 >


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 日本テレビ系「NEWS ZERO」が4月からリニューアルすることに伴い、モデルで女優の桐谷美怜(22)をキャスターとして起用することを発表した。すでにタレントのホラン千秋(23)が、月曜~木曜にアシスタントとして登場することも発表されており、2人の新加入で新風を吹き込む。

 同番組は、20歳から34歳の男女を中心とした視聴者をさらに獲得し、プラチナゾーン(23時から25時)の帯番組としてZEROファンの拡大をすすめるため、全体をリニューアルする。4月2日放送分から、テイストはそのままにスタジオセットやBGMを変えるほか、「ZERO」最大の特徴であるLED画面・ニュースウォールもひと回り大きくなる。
 桐谷は毎週火曜日に出演し、新コーナー「マイジェネレーション」を担当。自身と同世代である20代の若者が関心を持っていることを取材する。

 初めてキャスターに挑むことに「今からすごく緊張していますが、自分の新しい一面をみせていく良い機会をいただけたと思っているので、精いっぱい頑張りたいです。私と同世代の人たちが考えている事、感じている事を20代の声として伝えられればと思います。私はガジェットやファッションにも興味があるので、今まで『ZERO』で取り扱ってこなかった分野も取り上げていけたらと思っています。現在は、新聞を毎日読み、日テレ学院に通い、石川牧子さん(元日本テレビアナウンサー)に、発声発音、原稿の読み方など基礎から教えていただいているところです。普段、報道番組を見ている世代の方はもちろん、あまりニュースとなじみがない世代の方にも興味をもってもらえるきっかけになればと思います。私も番組作りに参加できるよう、一から挑戦する気持ちで頑張りたいと思います」と心構えを明かした。

 山崎大介プロデューサーは「若者の関心事や心配事など、半径5メートル以内のニュースも大切にしていきたい。美怜さんには『マイジェネレーション』というコーナーを担当してもらい、まさに美怜さんの世代のニュースを20代代表として、伝えていただこうと思っています。今後、『ZERO』と共にキャスターとして成長してもらいたいと思っています」と桐谷の可能性に期待を寄せた。

 現在、火曜日を担当しているバイオリニストの宮本笑里さん(28)は、今後もカルチャーキャスターとして月に1回ほど当番する。
 
 番組リデザインに合わせ、東京・銀座のリコーフォトギャラリーRING CUBEで3月14日から4月1日まで、「ZERO写真展2012/大村克巳」を開催することも決定した。

 写真家の大村克巳氏が、日本テレビで放送中のニュース番組「NEWS ZERO」に密着し、現場の一瞬を切り取り番組の裏側を伝えるという企画で、今回で3回目の開催となる。
 激動の年となった2011年。「ZERO」が東日本大震災をどう伝えたかを中心に、展示作品をラインアップ。「ZERO」キャスターだけでなく、さまざまな形で日本を元気・勇気づけた著名人の姿も展示される。

 開催にあたり大村氏は「前回の写真展が終わってから次の撮影をしていく過程で、東日本大震災の写真を展示することになるとは、思ってもいないことでした。体験した事のない未曾有の状況をどのように受け止め表現するべきか、自問自答する中での開催となります。時代の顔と呼べる方々のご協力、そして『ZERO』スタッフや私を温かく迎えてくださった皆様のご厚意に感謝いたします」と言葉を寄せた。
(C)KATSUMI OHMURA

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