もがき苦しみながら視聴しました。
ここ数年でいちばんツラかった動画を本日はご紹介申し上げます。
ですが。くれぐれも、苦手な方はリンク先に出向かないようにお願いします。
同時に。必要な方には、ほんっと、有用な動画で、あたくし自身、すこぶる勉強になりました。

(血が苦手な方は、これ以上スクロールしないでください。)
















[▼水着跡が残っている若い女性を検死解剖 | フテキセツなフ゛ロク゜]

死にたての人体です。ためらいもなく (職業なら当たり前ですが)、Y字に、すうっ、すうっ、と切れ込みを入れます。血の苦手な方なら 2秒でリタイアです。あたくし自身、すでに限界近くまでキてます。



検体は生前、豊胸手術をなさってたらしく、透明のぷよっとしたカタマリが胸から出てきます。これから内臓すべてをバラバラにしてゆくというのに、取り出した人はなぜかいったんまた検体の胸の中にしまいます。原型をとどめてるうちはせめて、という仏心からなのでしょうか。それとも当面は入れておいた方が作業がしやすいのでしょうか。
　
あばら骨をハサミで割っています。バッキン、バッキン、と音を立てて。見ていて思わず脇腹を庇ってしまいます。なるほど胸板はこうやって外すのですね。
　
小腸がうにょうにょと密集しているさまを見て、よくこのスペースに収納できているものだな、と空間効率の高さに感じ入ります。
　
濃い色彩の血が体の中にたまっています。それを注視してしまい、何度目かのリタイア危機。
　
原型をとどめなくなるにつれ、徐々に平気に…と思いきや。
　
あたくしが最も見ていてもがき苦しんだ瞬間。のどの切開。
や、やめてやめて。そんなとこぷすっといかないで…んぎゃああっ。
…んで、のどもバラバラに。
　
頭。いよいよ。
実は脳は、上部の頭蓋を除去しただけでは取り外せません。
脳の下にちろっと、脳下垂体というものがございまして、それがつっかえて、出せません。脳下垂体を保護するようにちろっと、ツメのような骨が。それをパチッ、パチッと切ってあげてやっと、取り出せます。
(今の話は高校時代に生物の先生から聞きました。で、今回動画を見たら、実際にそうやっていました。)
　
さて。臓物を取り出しただけで終わりません。
スライスしてゆきます。
肛門も。肝臓も腎臓も。
臓器によっては切れ込みを入れるたびに、血。
脳のスライスシーンもそうとう見ていてヘバりますが、血は出ません。それは救いですね。
　
。。。


　
なんとか最後まで視聴しました。
なんのためにここまでがんばったのか存じませんが。

のどの切開。あたくしはやはりココのシーンがいちばんダメ。思い出すたび、のどを押さえています。
　
では、見てしまった方。お大事に。





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