【社会】中国外務省、河村氏発言に不快感2012年2月21日 00時32分 【北京=朝田憲祐】中国外務省の洪磊副報道局長は20日の定例会見で、名古屋市の河村たかし市長が「南京(大虐殺)事件はなかったのではないか」と発言したことについて、「そのような見解には同意できない」と不快感を示した。 洪副局長は「南京大虐殺には動かぬ証拠がある」と強調。「日本の関係者の皆さん(公人)は、歴史の教訓を適切にくみ取り、中日関係の安定と発展を進めるよう希望する」と述べた。 中国のインターネット上では「南京市は、名古屋市との友好都市関係を解消すべきだ」「日本を旅行しても、名古屋には遊びに行くべきではない」など、市長発言に対する批判的な書き込みが相次いでいる。 (中日新聞) PR情報
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