2012-01-30
アセンションは温故知新、誰しもが創造者
▽情報はすべて過去のもの
アセンションに関する最も古い記録は神話・古代建造物・オーパーツ・遺伝子(DNA)などです。
いずれも摩訶不思議なのですが、アセンションの意図があれば、真実が隠されている事が分かります。
考古学は発掘調査によって、歴史を書き換え続けています。
宇宙も同じです。その調査方法と範囲は拡大し続けています。
いずれにも新しい発見があり、真実に近づいています。
でも、新しい発見と言えども全部が過去です。
発見した瞬間に、それは過去のものになります。
なんらかの方法で未来を見てきたとしても、それも過去です。
予言もチャネリングも、五感で分かる方法で表現した瞬間に過去のものです。
表現した瞬間、表現に接した瞬間に真意がそのままでは無くなります。
正しく伝え、正しく受け取るのは至難の業です。
混沌は自然な一過性のもので、やがて統合へと向かいます。
絶えず変化(進化)するのが大宇宙です。
▽今という時は、過去と未来の狭間
時間とは連続した今の事で、変化を生みます。
今が無ければ変化も無く、何も見えず、何も存在しない無です。
ビッグ・バン(※)が宇宙の最初だとすれば、そこから現在に至るまでのプロセスと全容は大木に喩えられます。
枝〜幹〜根、すなわち何事にも元があると言う事です。
そして、果実が実り、その種から新たな未来が始まります。
すべては永遠に続く今に具現し、今に創造されます。
※ビッグ・バンは無から始まったのではありません。
無から有はあり得ないからです。
必ず何かがあったのです。
その何かの解明、研究・発見が急速に進んでいます。
▽アセンションの果実は、今作られつつあります。
想い(意図)が異なると、果実も異なります。
各個人の想いが果実を作り、同じ果実を作った者同士が食します。
他の果実もそれなりに、同じ者同士が共有し味わいます。
食した今に「もっと甘ければ」と想像すると、その精神的エネルギーは未来に放たれます。
大宇宙のエネルギーの渦の中でそれは成長し、成熟した瞬間に物質化します。
そしてそれを食することになります。
人生におけるいかなる経験も、宇宙のエネルギーの渦の中で成熟してから物質化します。
今のこの瞬間においても、以前の今に自分が発した意図が宇宙で成長しつつあります。
そして整然と順番通りに現れて来ます。
カルマ・因果応報です。
では、今何を意図すべきなのでしょうか。
その意図がアセンションに関わってきます。
▽アセンションは自分から
何を思い、何を求め、何を探していくか。
自分の直観、自然と入ってくる情報に大切な啓示があって、それは一人ひとり違います。
意図的にであっても、その探し当てた情報が正しかろうが間違っていようが、それで良いのです。
自分に現れた情報・事象はシンクロニシティ(共時性)によるものです。
現れたからには避けて通れず、必ず何らかの反応(思考・感情)をしているはずです。
その反応をいかに捉えるか、未来に向けて変化させるかが個人に寄与されています。
エックハルト・トール〜『エゴ的反応の仕組み』
私もアセンションの書物・DVDを探すのに大変だったので、
こちらに分野・キーワード別に分類しておきました。