ナイスな輸入住宅を建てるぞー!! 目玉親父の新築奮闘記

夏涼しくて冬暖かい家。建てるなら輸入住宅っきゃない。日本じゃないみたい!外国にきたみたい!見えるところはもちろん、見えないとここそ美しく施工するフロンヴィルホームズ名古屋さんで建てます。

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壁がどんどん建っていくと、構造材のダグラスファーだらけで、これでもか!これでもか!とダグラスファーがお目見えするのですが、

まさにフロンヴィルさんの秘蔵っ子のダグラスファー。

土台以外のおもな構造材に使われています。


さて、もともとどんな木なんでしょう?

あの~木、何の木、気になる木~~♪♪ という日立のCMがありましたが、


Douglas

【米松】
ダグラスファー Douglas fir
マツ科 Pseudotsuga 属の針葉樹
学名 : Pseudotsuga menziesii
気乾比重:0.53
北米大陸の西部に広く分布。ハンドカットのログ材として最もポピュラーな樹種。流通量が多く品質は安定しているとされる。辺心材の区分は明らかで、辺材は白から淡黄色。心材は橙赤色から赤褐色を呈する。年輪は鮮明。和名はベイマツだが、これは日本の松に質感が似ているためついた名前で、実際はトガサワラ属。高さ100m、直径180cm以上にまで成長する。 



という説明文を拾ってきました。

高さ100Mにもなる、とてつもなく大きくなる木ですね。

では小さいうちはなにしてるんんでしょうか?


じゃーーーーん


クリスマスツリーなんですね。


この下の写真はホワイトハウスのクリスマスツリー。ダグラスファーでできてるそうです。


ホワイトハウスのクリスマスツリーですからまさに本物のクリスマスツリーはダグラスファーなんですね。

こんな松ぼっくりみたいなものがなります。


さてこれは、うちの建築現場です。

下の写真のようにふんだんにダグラスファーが使われてます。

photo:01

PREMIUM プレミアム 最上級とあります。



photo:02



photo:03



さてさてここまできて、木の等級、2級、2級とうるさいド素人の皆さま。

同じくド素人の私が木材のJAS等級について調べました。

JAS目視等級と意匠上の区分の違い

目視等級では節等による欠損の影響、割れ、年輪の間隔等により分類を行います。 

表を見ると分かりますが、輸入木材でJAS1級並みに節が少ないということは難しいしです。

北米ではプレミアムグレードでも日本に来ると、JASでは2級になる。

なぜなのか?日本は在来工法で節のない木を重用して使うからです。

ちなみにうちに使われているダグラスファーではJASの等級の表記はなかったので、見落としてるのかもしれません。純プレミアムグレードということでしょう。 


ていうことは、北米では高級住宅でもJASの規格にすると2級以下です。

ブラッドピットとアンジェリーナジョリーの家もJAS2級以下です。ハリウッドセレブたちは、こぞってJAS2級以下の木材のいえに住んでます。

これは好みの問題ですね。

在来工法で建てた、ヒノキかなんかの家で節のないきれいな木を使って建てた家がいいのか?

輸入木材(現地ではA級、JASでは2級)で輸入住宅を建てたほうが好みに合うのか?

じゃ、
ブラッドピットとアンジェリーナジョリーの家もJAS2級以下 の木で建ててるから、
在来工法で建てた、ヒノキかなんかの家 JAS1級以上の木を使ってるほうがいい家なのか?

1級だの2級だのでぎゃあぎゃあ言うのはナンセンスということですね。

北米と日本では文化が違いすぎて、木を等級するコンセプトが全然違うんです。

総合力としていい家が建てばいいのではないかということです。

あくまでもド素人の私の1意見であるということをご了承ください。



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