2012-02-05
陰謀のメカニズムを自己に発見して、アセンションの門へ
支配者は自己のエゴを満たすために翻弄しています。
支配のピラミッドを構築し維持するためにエゴを悪用しています。
他者のエゴをコントロールするべく、巧妙かつ陰湿な手口をピラミッド構造に組み込んでいます。
▽支配者は庶民を分離するためにエゴを使っています。
人は誰でも、自分の気分良くさせてくれる相手を好きになります。
そうさせてくれない人を嫌い、避けます。
自分のエゴを満たしてくれる人を求めます。
エゴは物事の是非をごまかし、判断力を狂わすほどに強力です。
恋愛の「あー、大きな勘違い」のようなものです。
そのように洗脳させられています。
「支配者のエゴのコピー」を植え付けられたのです。
▽支配者は「飴と鞭」を使って庶民のエゴを戦わせます。
どちらか一方のエゴが支配権を得て、他者がそれに従うのが世の常です。
支配権を得るには、他者の重要なエゴを満たす必要があります。
会社での常套手段のメインが給料アップです。
適時昇給(昇格)させないと、ボスの言う事を聞かなくなります。
そのボスも誰かに支配されています。
▽支配者は庶民のエゴを操作して物欲・お金・情報をコントロールします。
以下は一つの例え話です。
これに似たような事、更に陰湿な様相、支配権争奪戦があちこちに溢れています。
身近な問題も世界の問題も原理は同じです。
抗議運動、庶民と国家の紛争、戦争状態が近年世界中で増加しています。
この飛び火は、最上段にいる支配者の手の内(策略)です。
この時に何が起きるかというと、反旗を掲げた庶民(※1)とその標的(支配者・ボス)の一掃(※2)です。
そして傍観者(※3)には、その出来事の嘘情報(※4)によって新たな洗脳をします。
闇の陰謀は終始一貫、徹底し、深く浸透しています。
※1 標的のボスにも反旗の立役者にも後ろ盾がつきます。
※2 ボスの入れ替え、または反旗の立役者をボスにする、関係者と庶民の処罰(見せしめ)
※3 現場の取り巻き、テレビニュースなどを見る人、それを語り伝える人
※4 都合良く編集したサブリミナル、ラジオやテレビなどメディアの全て、それらに登場する人物
そして、この最上段の支配者の上に更なる支配者が存在しています。
彼らは「恐怖」をエネルギーにしています。
恐怖を観るのが楽しくて仕方ないのです。
恐怖が無いと彼らは支配権を無くしてしまいます。
その見えざる配者は庶民の心の中に巣を作って居ます。
だから、アセンション・サイトに「恐怖解放のテーマ」が多いのです。
しかしそこにこそ、最新技術による策略(洗脳)が潜んでいるので厳重注意です。
それほどに陰謀はとてつもないほどの狡猾を隠遁しつつ支配しているのです。
なおかつ、上記のようなビッグ・ニュースの最中に、次の仕掛け花火に火がつけられます。
大きな注目で庶民を釘づけにして、気が付かないようにブラインドしつつ、次の展開が既に始まっているのです。
▽陰謀のメカニズムを自己に発見して、アセンションの門へ
人はお互いに多重人格であることを認める。
自他のエゴを認める。
そしてそれを日常生活で実践(行動・対応の変化)する。
すると、接する人や物事に変化が始まっていることに気付く。
段々と、自分には自分が望まない習慣(思考や感情)があって、それにコントロールされていると分かってくる。
デコレーションが外されていくに従い、本当の自分が少しづつ目覚めてくる。
それは心が解放される経験であり、自分を愛するとはどういう事なのかが分かってきます。
自由とはどんな感覚なのかを、その素晴らしい真の姿を知る事になります。
人は元々自由なのです。来た道を戻るように、そこへ戻るのです。
▽すべては自分の中に存在している。
外界に方法を求めても、それは参考になるだけ。
無神経に深入りすると陰謀に取りつかれてしまう。
他人は自分の鏡であると言われるように、外界は自分自身を映し出している。
良きも悪しきも映し出している。
外界を変えてやろうとすることは、堂々巡りで陰謀のパワーを増強させてしまい、それがまた自分に還ってくる。
かくして外界が悪化する。
自分が変われば外界も変わる。
自分が外界をどう見ているか、どう感じているが、どう考えているかに気が付く事が大切。
これが自己を知ること、アセンションへの気付きの門です。
自己を知れば、自分の世界の陰謀が消沈していきます。
ここで大切なのは共有です。
自分と他人で外界の鏡を共有しているので、外界には自分と他人の意図が混在しています。
この時に、他人を変えようとすると、陰謀の術中にハマります。
▽期待せず、期待もされないのが良いのです。
コントロールする者はコントロールされます。
お金で支配する者は、お金に滅ぼされます。
武器を手にするものは、武器に命を奪われます。
自分自身を見つめる事が大切なのです。
アセンションは自らが今世に課したものです。
エゴは否定するものでは無く、尊重し育てるものと思います。
私もアセンションの書物・DVDを探すのに大変だったので、
こちらに分野・キーワード別に分類しておきました。