2011年12月22日 21時10分 更新:12月22日 21時23分
気象庁は22日、来年1~3月の3カ月予報を発表した。発生中のラニーニャ現象の影響から、東日本より西で寒くなり、東北や北海道では平年並みの気温となる見通し。1月上旬までは寒気の流入が弱く、全国的に寒さは和らぐとみられる。各月の天気は次の通り。
《1月》月初めに全国的に高温となる可能性がある。北日本太平洋側で平年より晴れの日が少ない。
《2月》東日本以西で冬型の気圧配置が強まる。東日本と西日本の日本海側で平年より雪や雨の日が多い。太平洋側では晴れの日が多い。
《3月》全国的に天気は周期的に変わる。