週刊オリラジ経済白書

タダのもの、企業のお金の負担は?「週刊オリラジ経済白書」

タダで配っているティッシュや、フリーダイヤルなど
タダのものが多い。お金がない人にはありがたい。
もらうといくら得をしているのか?
企業はいくら負担しているのか?
街で配っているティッシュ、お金はいくらかかっている?
広告が入って、1個5円くらい。増量タイプは10円のものもある。
一番多い某ケータイメーカーは、月に500万個配っている。
月にお金は2500万円にもなる。
タダでもらえるカタログやフリーペーパーがある。
約1200種類ある。お金はいくらか?
ニッセンのフリーペーパーは、全ページカラー印刷で、中には800ページ以上のもある。
通信販売はカタログがお店のようなものなので、多くの人に見てほしいそうだ。
約30種類を、1億冊以上発行しているので、年間200億円かかっている。
売上は1200億円、タダでくばっても元がとれる。
全国に64店舗をもつ、大型シティホテルでタダの物を探した。
マッチ、お茶、歯ブラシ、ひげそり、シャンプーやリンス、ヘアバンドなど
1部屋まとめると805円分ある。
64店舗分で、1億2000万円。
お好み焼きチェーン店。箸は0.7円。ソース、マヨネーズやふりかけなど、
257店舗で、年間7100万円。
通信販売のジャパネットたかた。金利、手数料はジャパネットたかたが負担。
そのお金が年間46億円かかっている。
広いコールセンターがあり、常時200人のスタッフが1日1万2000件の電話に対応している。通話料はジャパネットたかたが払っている。
フリーダイヤルが年間500万件あり、2臆5000万円かかる。
タダでもらえるのは嬉しいけれど、こんなにお金がかかっている。
でも、それでも儲かってるんですよね?
タダのものを配る立場になりたいものです。

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