画像「見物人の集まる実験室オモシロ科学マジック50連発スペシャル」

見物人の集まる実験室オモシロ科学マジック50連発スペシャル

2005年7月13日 水曜日18:55から

※番組は終了しました

▼出演者

MC:徳光和夫(50代パパ)、船越英一郎(40代パパ)、加藤浩次(30代パパ)
MCアシスタント:久保田智子(TBSアナウンサー)
科学者:辻本昭彦(武蔵野市立第一中学校教務主任)、高柳雄一(多摩六都科学館館長)、小田切 真(常葉学園大学助教授)、山室 修(東京大学物性研究所助教授)
パネラー:アンガールズ、北斗 晶、高畑淳子、田丸麻紀、的場浩司、三倉茉奈・佳奈、渡辺正行(50音順)

▼スタッフ

プロデューサー:吉田裕二、江藤俊久、辻村たろう
総合演出:角田陽一郎
制作協力:NET WEB

みどころ

科学とマジックが驚きのドッキング!
パパにもできる!親子で楽しむ科学マジックショー!!

科学とマジックが驚きのドッキング!大人も子供も楽しめる、理科系・文科系も関係ない、誰にでもできるオモシロ科学マジックが、なんと50連発!
即、家庭でやってみるのもOK、夏休みの自由研究にも使える、<驚き+オモシロ+実演可能+役に立つ→"お得感"抜群の番組>である。

テーマは“家族で話せる科学”。理屈に走らず、公式も数式も使わずに、身近なところでできる科学的実験をマジックショー仕立てでお見せしていく。
 化学、物理が専門の4人の科学者=“科学四天王”が披露するオモシロ実験の数々はまさにマジック。
例えば…
・ポテトチップスが目の前にあるのに…つかむことが出来ない!
・コップ1杯の水にビー玉を落とすと…一瞬のうちに凍ってしまう!
・何人も人が並んでいるのに…先頭の人の声が間の人をすり抜けて聞こえてしまう!
・鉛筆で…缶を開けてしまう!
などなど、見てびっくりのオモシロ実験が次から次に。その不思議現象の秘密は聞いて納得、科学四天王がマジックの種明かしをするようにわかりやすく説明してくれる。

MCは世代の違う3人のパパ、徳光和夫(50代)・船越英一郎(40代)・加藤浩次(30代)。科学に強い、とは思えない3人が、にわか“おじさん科学部”を結成、実感し納得しながら、科学の面白さを伝えていく。 スタジオには、これも科学とは縁のなさそうなパネラーたちが、科学マジック実験を実体験して、その面白さにのめりこんでいく。

中でもバラエティ司会初挑戦!実は中学時代に科学部だったという船越が(番組中では船越科学部長)ゲストに出す「クイズ!船越部長からの挑戦!!」では、簡単で楽しい科学実験の結果を2択クイズで出題、スタジオで実演して答える。
さらに、商品に付いている「バーコード」を、お米に絵を描く“スゴワザ”の職人さんが描いたら…など「最先端科学vs人間の匠」の闘いをVTRで紹介するコーナーも。

夏休みを控え自由研究の課題を探している小・中学生から、科学マジックを習得して家族の前で自慢したいパパ・ママにまで、自信をもってお勧めできる番組だ。

その他

<内容>
番組は40代の船越が部長、30代の加藤は下っ端部員、50代の徳光は顧問という"おじさん科学部"の設定で進行していく。
科学は大好きだが、詳しい知識はイマイチ…という3人の科学部の強い味方“科学者四天王”の協力のもと、行われる科学マジックは…

・『見えているのに…つかめないポテトチップス!』
台の上のフタを開けるとおいしそうなポテトチップスが!しかし手を伸ばして、取ろうとすると・・不思議なことにいくらやっても食べるどころか、つかむことさえできない!!チャレンジしたゲストの的場や渡辺、北斗も「食べられない!」と怒り出すほど。
さらに、同じ実験で動物はどんな反応を示すのか、サルにバナナ、ネコにネコ缶、ハトにハトの餌などそれぞれ大好物を見せたところ…?
これは、鏡の反射を使ったある科学的な現象だというが果たしてどうなっているのか?

・『何人も人が並んでるのに…先頭の人の声が間をすり抜けて最後の人と会話できる!?』
電波通信の世界では良く知られている原理を使った科学マジック。ある形をしたものの前で人が声を出すと、距離が離れていても、同じ形をしたものの前にいる人にだけ声が伝わってしまう!その原理とは?

・『封筒を開けないのに…手紙の中身が読めてしまう!』
封筒に身近にあるモノをあてると…なぜか中の文字が透けて見えてしまう!!

・『水を刺激すると…一瞬のうちに凍ってしまう!』
ガラスの器に入った水。ここに普通のビー玉を落としただけで…みるみるうちに水が氷に!!

・『鉛筆の芯で…缶を切ってしまう!』
奇想天外な発想だが、鉛筆にある仕掛けをすると…火花を散らして頑丈な缶のフタを開けてしまう!

さらに、「クイズ!船越部長からの挑戦!」コーナーでは、ゲストに簡単な科学実験の結果を二択で答えてもらう。
・「花火がまだ燃えているとき、水中に入れるとどうなる?」
・「大小重ねたビーカーに油を注ぐと中のビーカーはどうなる?」
・「糸電話の糸をコイル状のバネに変えるとどんな風に聞こえる?」
など、家庭でもすぐにまねできる楽しい実験を紹介する。

また、科学VS日本の匠では…
「バーコードVS米粒職人」「太陽熱VS氷職人」「プッシュホンVSソプラノ歌手」と題して、バーコードを米粒職人が書いたらどうなるか、氷で作ったレンズで紙を燃やせるのか、プッシュホンの音階をソプラノ歌手が挑戦すると…?といった内容を紹介する。