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V7戦へ“女番長”多田「体調いい」

日刊スポーツ 2月18日(土)16時2分配信

V7戦へ“女番長”多田「体調いい」
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左から安藤、ジャッジのアロージョ氏、多田(撮影・大池和幸)
 19日の女子ボクシング・ダブル世界戦(大阪・よみうり文化ホール)の調印式と前日計量が18日、大阪市内のホテルで行われた。メーンに登場するWBA女子世界ミニマム級王者の多田悦子(30=フュチュール)はリミットちょうどの47・6キロ、挑戦者の同級7位マリア・サリナス(22=メキシコ)は46・5キロで計量をパス。多田は「とても体調はいい。プランはいろいろ考えているが、やってきたことを出せば勝てると思う」と7度目の防衛に自信。サリナスは「いいコンディションに仕上がった。攻め込んで勝利をつかみたい」と話した。
 セミファイナルのWBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチでは、王者・安藤麻里(24=フュチュール)がリミットから200グラムアンダーの46・0キロで計量パス。「1ラウンドから積極的に行く。練習通りやれば勝てる」と、初防衛を確信していた。挑戦者の同級4位マリア・ヒメネス(26=メキシコ)は45・6キロで計量を終えた。「KOあるいは判定でも、アグレッシブに攻めて勝ちたい」と、こちらも積極姿勢を示した。

最終更新:2月18日(土)19時26分

日刊スポーツ

 

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