• シー様の留守電の内容
  •  「盗作」と聞いて皆さんは、「最低な行為だ!」「将来の収益機会を奪われる」と考えるでしょう。
     ですが、そんな事はありません。なぜなら、盗作する側は、それがバレた時の損害が絶大になります。信用は失墜し、業界では、まず生きられないし、ネタ元からは莫大な損害を請求されます。
     
     重要なのは、作者が自分のネタ元であるという事を証明するだけです。
     ひと昔なら郵便局内容証明郵便という仕組みを利用して2000円でA4サイズの紙に書き込まれた内容を日時指定で記録できて、先進要件を主張できた。
     しかし、現代はインターネット技術が発展し、ネット上にデータを投稿した瞬間からサーバーが日時を記録している。
     昔のようにお金も手間も書けなくても先進要件を主張できる状況にある。
     この様な時代においては、盗作する側がハイリスキーなのである。
     
     そして最も重要なのが盗作された作家に、多大なメリットがある事です。
     例えば、宣伝効果です。
     宣伝というとピンと来ないかもしれませんが、小説という物は宣伝しなければ金に成らないのです。出版社の目に止まりスポンサーが付くにしても、あなたの小説が読まなければ意味がありません。
     しかし、小説は、毎日大量に投稿されます。その総てに出版社がチェックできる筈ありません。
     
     皆さんは、小説の腕さえ良ければ、口コミで広まり、出版社の目に止まるとか期待していると思いますが、その考え方は甘いです。なぜなら、口コミで広まった小説が既に大量に存在します。

     貴方の小説が口コミされるには、まず、先に口コミで広まった人の小説が読まれてからになるのですが、それが読み終わる頃には、その読者は小説にそのもに飽きてしまいます。飽きてしまった読者は、たとえばクチコミ3位で飽きたら、クチコミ4位である貴方の小説の元へは辿り着けない。辿り着いたとしても、1位から4位まで読まれるという物凄い時間が掛かります。後から小説を発表する人は不利であり、先に、口コミで広まった人にはどうしても追いつけないのです。

     なので、自らの宣伝が、どうしても必要になるのですが、出版社に直接掛け合っても無意味です。なぜなら、出版社の担当者には個人的な趣味思考があり、売れるか売れないかの客観的な判断ができないのです。
     その為、殆どの出版社は外部からの持込を認めず、読者の口コミに頼る形式を取るのですが、口コミ自体は先駆者が独占してしまっている為に、売れる作品の発掘が容易ではないのです。

     そこで頼れるのが盗作です。
     貴方の小説が盗作されたらどうなりますか?
     もし、貴方の小説の盗作相手が無名だったら?
     まず認知度が低いので、出版社の目が届かないです。損害は無しです。ですが、作者が一人増えた事で、小説の認知度が2倍になります。そして、もし、盗作者が運良く出版され有名になったら、その時点で訴えましょう。そうすれば、貴方自身も所有している作品が同時に認知され有名になり、宣伝活動等しなくて良くなります。

     どうでしょうか?
     盗作される事自体は、損害は無い様に思えませんか?
     それどころか、+ になる事しか無いのです。
     
     しかも、この考え方を広める事自体が最大の盗作防御となるのです。。
     というのも、時々起こる盗作者の話題は、いつも無知であるケースが殆なのです。
     あまりに作品に惚れてしまい似た様な作品を書いてしまったとか、子供が書いてしまったとか、いずれにせよ、悪意は大きくなく、市場の需要を埋め尽くす程の損害は無いものなのです。
     
     一つだけ損害の可能性を挙げるなら、貴方の気付かない所で、目立たない様に金儲けに利用されるケースでありますが・・・
     

     そんなの放置しましょう。市場全体規模で見たら余りに小さいです。
     例えば『レジまぐ』という実際にある電子出版サイトに投稿したとします。
     私は一度、ここで有名な人気小説『堕落』を模倣して投稿した事があるのですが、1
    年間の販売実績は850円という極めてショボイ成果でした。1年のうちに5千人も堕落を手にとったにも関わらずです。

     ひっそりと盗作で稼ぐのは 非常に効率が悪いのです。
     10万稼ごうとしたら盗作の事実がバレる程、公になったときです。
     そうなったときは盗作者はオリジナルのファンに罵られながら吊るし上げられて処刑されます。
     あらゆるブラックリストサイトにその名を刻まれ、その過程で無料で公開しているだろうオリジナルの小説の認知度が高まり、興味本位から読んで貰える。
     この時点で『盗作された小説』として小説に値段を付けて売るのです。
     単なる無名の作家の小説では読者は熟読意欲を駆り立てられないが、『盗作される程の小説』と思えば、どうしても中身が気になってしまう。
     仮に売らなくても、出版社に小説を持ち込む際に、盗作された事実を証拠を持って提出できれば、それだけで担当者の読みの意識が変わる。
     大きな興味を持って読んで貰えるし、真剣に読んでもらえる。

     それでも盗作された人にとっては名誉毀損ダー!とか寝言って裁判やる人が居るかもしれない。
    、でも、無名の作家を無名な人が盗作したからと言って、誰も同情してくれんよ。せいぜい、小説家仲間さんだけが味方になる程度。
     世間一般は、小説なんてどうでもいいだから、感情的になってる人は世の中に恥を晒してるようなもん。笑われて見下されちゃいますよ。
     だから、盗作された人は心おおらかに寛容になるのを勧める。その方が健康にもいいし、なにより成功する確率がUPするからね。
     耐える局面には耐えるべきということよ。



    2年前くらいにも書いてて
    http://novelist.jp/49071_p1.html
    ここにも多分書いてあると思うけど、盗作されても、盗作相手に絶対に裁判で勝てて、
    自分のライセンスを主張できる方法がある。


    なろうの活動報告のコメント欄に小説を投稿してみれば良いのだが、あそこは時間ログが明確に残り、なろうの管理人でさえ
    一度投稿されてしまえば編集が不可能な状況になってる。
    著作物の著作権の主張、もとい知的財産権関連のネタになりそうなのは、コメント欄に投稿しておけば良いのよ。
    世の中は法律で著作者を守れるけど、他にも先進要件と言って、先にアイデアを閃いた人が優遇される措置が世の中に働いてる。
    先進要件は法律では無いが、社会のオキテというか暗黙のルールみたいなもので、大手の出版社や信用ある人は、盗作疑惑を持ち上げれたくないので、
    先進要件を十分に考慮してる。
    だから、コメント欄に投稿しとけば、盗作を恐る必要もないのよね。
    大昔は、ネットも無くてコメント欄の様な仕組みが無かったら、無力な個人が先進要件を利用する事はできなかった。
    内容証明郵便で2000円を郵便局に支払うとかいう裏技で、作品の著作権の在処を明確証拠とするやり方はあったけど、今はその必要性もない。
    明確に編集不能な場所に時刻が印字されるインターネットという魔法のアイテムがある。

    その魔法のアイテムで自分の作品の権利さえ主張しとけば、盗作されても泣き寝入りする事はありえない。
    時代は昔と全く違うのよ。
    法律が個人の尊厳を守らなくても、時代の流れが守ってくれる。
    オレが盗作騒動したら、明確な盗作のログが残ったでしょう?
    これさえあれば、裁判で有効な証拠になるし、そうなると判れば、安易に盗作される事にビビる必要もないし
    盗作する人も、この仕組みを知ってれば、盗作するのは破滅するしかないと悟よ。

    まあ・・・そういう事だ。

    ピンチはチャンスとも言うからさ、どうせなら、俺でピンチになったと感じたら、そのピンチを利用して幸福になって欲しいねぇ・・・

    でないと、今まで何のためにオレは悪の不名誉を耐えてきたのか判らんからね?

    オレが刑事罰を受けるにせよ、どうなるにせよ、皆が幸福にならんと意味がない。

    俺を恨んだり、憎悪したりしても、誰も幸せにならん。

    オレの為を思ってさ、幸福になってくれんかのう?





    へげぞも言うてたが、「なろうは著作権を認めるから俺は小説を投稿してる」と・・・

    著作権というのはね、誰が認めようが認めまいが、自然発生するものなのよ。

    ここにおる人もへげぞと同じで、まさかとは思うが、著作権法に関して誤解してるとかないよね?

    だからこそ、過敏になって、権利権利と主張をしてるとか?

    著作権というのはあくまで、著作物に発生する自然的権利よ。

    例えば、うんこでトグロアートしたら、それを著作物として作者が『著作権あり!』
    と心の中でつぶやくだけでも、著作権が発生する。

    小説なら作ってる過程で著作物だと自分が認識した時点で、その作品に著作権が生まれるということ

    なろうがどうして、著作権の解釈を間違えてるのか判らないが、管理人が大学生で法律の知識に疎いのだと思う。

    オレは弁理士を目指してたから、知的財産権、工業所有権、著作権には人よりも詳しいのね。

    まあ、だからとりあえず、「このネタは斬新でどこにもない! これだけで売れる要素だ!」と思える物語の設定とか閃いたら
    とりあえず、ネット上に投稿すれば、儲けれる権利を得られる確率を上げられる。
    貴方を法律が守るし、法律が守らなくても、先進要件が守ってくれる。

    もう一度念をオスが、盗作されても悲観する様な時代では全く無いのだ。

    なろうには素晴らしい、コメント欄がある。
    ヤフーのコメント欄も素晴らしいコメント欄です。
    ついったーもしっかりとログを残してくれる。
    フェイスブックも他のSNSも明確に記録する。
    先進要件が世界にある限り、自分の権利が奪われる事を恐怖する必要なんてないのよ。
    良い時代になりましたよ。インターネット革命だお

    このインターネット革命は利用しなきゃ損だよ。
    皆がオレの思想に同調するだけで、更にこのネット革命は凝固なモノへと発展するのだからね。
  • 2012年 02月19日 (日) 17時56分

コメント

>長い 三行でまとめて

盗作を肯定すると皆が幸せになる。
あるいは盗作行為に寛容になれば、寛容な人は幸福になる。
そういう人が増えれば増える程、更に盗作肯定理論が正当化される
投稿者:\(◎o◎)/!  [ 2012年 02月20日 (月) 06時27分 ]
「あなたの作品盗作しましょうか? 盗作された作品は〜」

「(承諾)」

盗作を開始する。


を秘密裏に行えば、商業戦略じゃない?
投稿者:羽根羅  [ 2012年 02月19日 (日) 23時19分 ]
人のことより自分のこと!

サトイモねえさんがいくらいい作品書いても、
あんたが書けないなら虚しいだけ。
ねえさんのスキルはみるみる上がるが
あんたはどんどん腐ってくだけ。

盗作された人はいい作品を書けてる時点ですでに幸せなのよ。あんたが
幸せにせんでも。幸せじゃないのはいい作品を書けないあんただろ?
盗作されたら不愉快なだけだよ。

盗作をしてる間はあんたはずっとちんかす。
まずはあんたがいい作品を書くことから始めるべきです。
そこがスタート地点。
投稿者:ごはんライス  [ 2012年 02月19日 (日) 22時46分 ]
はやく盗作卒業してオリジナルに邁進なさい。
投稿者:ごはんライス  [ 2012年 02月19日 (日) 22時41分 ]
なるほど。
つまり、まとめると、長編を書くってことやね。
よし、書け。


投稿者:ごはんライス  [ 2012年 02月19日 (日) 22時10分 ]
長い 三行でまとめて
投稿者:くいっく  [ 2012年 02月19日 (日) 19時56分 ]
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