原発事故に関する本県での放射線量について
原発事故に関する本県での放射線量等について
本県では、さいたま市内において、放射線量等を測定しています。
2月19日 午後5時までの1時間の空間放射線量は0.047μSv(マイクロシーベルト)です。
3月12日から1月31日(326日間)までの積算値は423.5μSv (ミリシーベルトでは0.4235mSv)です。(測定結果は下記のPDFファイルを参照)
今後、1月の平均値(0.049μSv/h)で経過した場合の1年(365日)分は469μSv(0.469mSv)※になります。
〇参考
(1) 原発事故の影響によると考えられる空間放射線量 0.174mSv(174μSv) 上記の0.469mSv(469μSv)※から事故前の1年分(21年4月~22年3月)の空間放射線量 0.295mSv(295μSv)を除いた値 (2) 平常時の自然放射線以外の放射線の基準 年間 1mSv(1000μSv)〔国際放射線防護委員会(ICRP)〕 |
放射線被ばくに関する詳しい内容については、放射線医学総合研究所のホームページ(外部リンク) http://www.nirs.go.jp/index.shtml を参考にしてください。
1 埼玉県における空間放射線量測定結果
(1)モニタリングポストの測定値
月日 | 時 | 測定値(μSv) | 月日 | 時 | 測定値(μSv) |
---|---|---|---|---|---|
2月18日 | 1時 | 0.047 | 2月19日 | 1時 | 0.047 |
2時 | 0.047 | 2時 | 0.047 | ||
3時 | 0.047 | 3時 | 0.047 | ||
4時 | 0.048 | 4時 | 0.047 | ||
5時 | 0.048 | 5時 | 0.047 | ||
6時 | 0.048 | 6時 | 0.048 | ||
7時 | 0.048 | 7時 | 0.047 | ||
8時 | 0.048 | 8時 | 0.048 | ||
9時 | 0.047 | 9時 | 0.048 | ||
10時 | 0.047 | 10時 | 0.048 | ||
11時 | 0.047 | 11時 | 0.047 | ||
12時 | 0.047 | 12時 | 0.047 | ||
13時 | 0.047 | 13時 | 0.047 | ||
14時 | 0.047 | 14時 | 0.047 | ||
15時 | 0.047 | 15時 | 0.047 | ||
16時 | 0.047 | 16時 | 0.047 | ||
17時 | 0.047 | 17時 | 0.047 | ||
18時 | 0.047 | 18時 | |||
19時 | 0.047 | 19時 | |||
20時 | 0.047 | 20時 | |||
21時 | 0.047 | 21時 | |||
22時 | 0.047 | 22時 | |||
23時 | 0.047 | 23時 | |||
24時 | 0.047 | 24時 |
〇4階建の建物(さいたま市桜区)の屋上(約18m)に設置したモニタリングポストで事故以前から継続して測定しています。
〇停電等の影響によりデータの更新ができないことがあります。
〇1μ(マイクロ)Sv/h=1,000n(ナノ)Sv/h 1μ(マイクロ)Sv/h=0.001m(ミリ)Sv/h
〇これまでの観測データ 3月12日から31日[PDFファイル/136KB] 4月[PDFファイル/146KB] 5月[PDFファイル/146KB] 6月[PDFファイル/150KB] 7月[PDFファイル/128KB] 8月[PDFファイル/152KB] 9月[PDFファイル/150KB] 10月[PDFファイル/128KB] 11月[PDFファイル/151KB] ] 12月[PDFファイル/162KB] 1月[PDFファイル/153KB] 2月 [PDFファイル/129KB]
〇測定値は、風向きや降雨により変動することがあります。
月 日 時 | モニタリングポスト地点(μSv) | 地上1 m (μSv) | (参考) モニタリングポスト測定値 |
---|---|---|---|
2月19日10時 | 0.051 | 0.051 | 0.048 |
2月18日10時 | 0.048 | 0.051 | 0.047 |
2月17日10時 | 0.053 | 0.053 | 0.048 |
2月16日10時 | 0.051 | 0.051 | 0.047 |
2月15日10時 | 0.053 | 0.051 | 0.049 |
2月14日10時 | 0.046 | 0.051 | 0.049 |
2月13日10時 | 0.051 | 0.044 | 0.047 |
2月12日10時 | 0.051 | 0.048 | 0.048 |
2月11日10時 | 0.048 | 0.048 | 0.047 |
〇市町村の測定結果はこちら(外部リンク)
さいたま市、川越市、熊谷市、川口市、行田市、秩父市、所沢市、飯能市、加須市、本庄市、東松山市、春日部市、狭山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、入間市、鳩ケ谷市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、富士見市、三郷市、蓮田市、坂戸市、幸手市、鶴ヶ島市、日高市、吉川市、ふじみ野市、伊奈町、三芳町、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、皆野町、長瀞町、美里町、神川町、上里町、寄居町、宮代町、白岡町、杉戸町、松伏町
〇関東各都県の測定結果はこちら(外部リンク)
2 埼玉県における降下物(ちり、雨水等)の検査結果
※当面の間調査を行い、1日に1回公表する予定です。
日付 | 放射性ヨウ素(ヨウ素131) | 放射性セシウム(セシウム134) | 放射性セシウム(セシウム137) | 備考 | |||
24時間の降下量 (単位:MBq/km2) | 1時間あたり降下物の 年間被ばく量への換算 (単位:μSv) | 24時間の降下量 (単位:MBq/km2) | 1時間あたり降下物の 年間被ばく量への換算 (単位:μSv) | 24時間の降下量 (単位:MBq/km2) | 1時間あたり降下物の 年間被ばく量への換算 (単位:μSv) | ||
2月19日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― | |
2月18日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 雨 |
2月17日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 雨 |
2月16日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― | |
2月15日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 雨 |
2月14日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― | |
2月13日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― | |
2月12日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― | |
2月11日 | 検出されず | ― | 検出されず | ― | 検出されず | ― |
〇都道府県別調査結果はこちら (文部科学省ホームページ) (過去の調査結果が掲示されています。)
※毎日24時間採取装置により採取し、分析しています。(採取時間:前日9時~当日9時)
※測定値は風向きや降雨により変動することがあります。(降雨時は測定値が上昇する傾向にあります。)
※「年間被ばく線量への換算」は、降下物が地表にたまることを想定し、半減期も踏まえた1年間の被ばく線量ということで計算している予想放射線量です。年間被ばく量は、「1時間あたりの降下物の年間被ばく量への換算」×24時間で得られた値を毎日累計することで算出可能です。
※「年間被ばく線量への換算」の根拠:独立行政法人放射線医学総合研究所への問い合せによる
※「年間被ばく線量への換算」の出典:「放射線の線源と影響 原子放射線の影響に関する国連科学委員会の総会に対する2000年報告書 附属書付(上)」
※この情報は、概ね午前10時と午後5時に更新します。(土・日・祭日は午後5時に更新します。)なお状況によっては随時更新します。
〇3月19日からの測定結果 6月まで[PDFファイル/166KB] 7月から10月[PDFファイル/121KB] 11月から [PDFファイル/141KB]