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コンビニ店長重体 男を逮捕

2月17日 17時54分

コンビニ店長重体 男を逮捕
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今月10日、神奈川県三浦市のコンビニエンスストアに男が押し入り、経営者の33歳の男性が男に刃物で刺されて意識不明の重体になっている事件で、警察は、現場近くに住む28歳の男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、三浦市南下浦町の自称・土木作業員、鈴木隼人容疑者(28)です。
この事件は、10日、三浦市南下浦町のコンビニエンスストアに刃物を持った男が押し入り、現金4万8000円を奪ったうえ、取り押さえようとした経営者の野本哲平さん(33)を刃物で刺して逃げたものです。
野本さんは、首や腹など3か所を刺されて現在も意識不明の重体で、アルバイトの男性店員1人も背中を切られてけがをしました。
警察が捜査を進めた結果、現場に残された指紋などから、およそ200メートル離れたところに住む鈴木容疑者が事件に関わった疑いが強まったとして、17日、強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。
調べに対して、鈴木容疑者は容疑を認め、「生活費が欲しかった。凶器の包丁は捨てた」などと供述しているということです。
警察は、事件のいきさつなどを詳しく調べています。