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【芸能・社会】山田監督 優しいおばちゃんに感謝 三崎千恵子さん通夜2012年2月19日 紙面から
老衰のため13日に90歳で亡くなった女優三崎千恵子(本名・宮阪トシ)さんの通夜が18日、神奈川県藤沢市のカルチャーBONDS藤沢で営まれ、約150人が参列した。故・渥美清さん主演「男はつらいよ」シリーズの“おばちゃん”役で親しまれた名女優をしのんで、山田洋次監督(80)が「お別れの言葉」を述べた。 山田監督は「大勢の日本人の心に、優しいおばちゃん像を留めてくださった」と感謝し、今月2日に病院を見舞ったことを明かして「口もきけなかったが、目で僕を見てうれしそうな表情になった」としみじみ語った。 喪主で三崎さんの長女、柴順子さん(65)によると、同じ2日に同シリーズの女優倍賞千恵子(70)も病室を訪れ、「下町の太陽」を歌ってくれたという。柴さんは「2人がいらしたことはわかったと思う。ずっと待っていましたから」と涙ながらに話した。 “寅さんファミリー”の前田吟(67)、佐藤蛾次郎(67)も参列。前田は「われわれやスタッフのおやつや弁当を用意して、台本を忘れてきちゃう人だから」と三崎さんの優しい人柄を懐かしんでいた。 PR情報
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