事件【連続不審死第23回公判詳報(8)】「2人で感動」「オレの女にならないか」 “本命カレシ”との思い出語る+(2/3ページ)(2012.2.17 18:03

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【連続不審死第23回公判詳報(8)】
「2人で感動」「オレの女にならないか」 “本命カレシ”との思い出語る

2012.2.17 18:03 (2/3ページ)連続不審死 第23回公判

 被告「最初は○○さんが払ってくれていました」

 弁護人「あなたが出すこともありましたね」

 被告「ありました」

 《ところが、突如○○さんからの連絡が途絶える。「会いたい」と電話をした木嶋被告に、○○さんはあることを告げる》

 被告「お金を出してくれるなら会ってもいいよ、と、ちょっと高飛車な感じで言ってきました。オレはモテる、オレは高いんだぞ、と」

 弁護人「どう思いましたか」

 被告「戸惑って何を言っているか分からなかった。でも、セックスの対価としてお金を求めてるんだと。失望しました」

 《木嶋被告は電話を切り、数カ月が過ぎた。再び○○さんから連絡があり、2人の交際が再開する》

 弁護人「あなたとの関係について、○○さんはなんといっていましたか」

 被告「○○さんの言葉では、『セフレ』と。セックスフレンドということだと思います」

 《○○さんと知り合った当時、木嶋被告には▲▲さん(法廷では実名)という別の恋人がいた》

 《▲▲さんは木嶋被告が平成10年に設立した愛犬サークルで知り合った上智大学に通う男性。木嶋被告は平行して付き合いを続けるが、平成14年ごろ、▲▲さんが京都大大学院に進学したため、別れたという》

 《▲▲さんとの別れがきっかけで、○○さんとの関係に変化が訪れる》

 被告「○○さんから、『オレの女にならないか』というメールが来ました。OKの返事をしました」

 《2人はついに“セフレ”から恋人同士の関係になった》

 弁護人「○○さんのどういうところが気に入りましたか」

 被告「ちょっと知的な雰囲気で、センスがよくて。ルックスがいい人だったのでひかれました」

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