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事件
【連続不審死第23回公判詳報(8)】「2人で感動」「オレの女にならないか」 “本命カレシ”との思い出語る
被告「最初は○○さんが払ってくれていました」
弁護人「あなたが出すこともありましたね」
被告「ありました」
《ところが、突如○○さんからの連絡が途絶える。「会いたい」と電話をした木嶋被告に、○○さんはあることを告げる》
被告「お金を出してくれるなら会ってもいいよ、と、ちょっと高飛車な感じで言ってきました。オレはモテる、オレは高いんだぞ、と」
弁護人「どう思いましたか」
被告「戸惑って何を言っているか分からなかった。でも、セックスの対価としてお金を求めてるんだと。失望しました」
《木嶋被告は電話を切り、数カ月が過ぎた。再び○○さんから連絡があり、2人の交際が再開する》
弁護人「あなたとの関係について、○○さんはなんといっていましたか」
被告「○○さんの言葉では、『セフレ』と。セックスフレンドということだと思います」
《○○さんと知り合った当時、木嶋被告には▲▲さん(法廷では実名)という別の恋人がいた》
《▲▲さんは木嶋被告が平成10年に設立した愛犬サークルで知り合った上智大学に通う男性。木嶋被告は平行して付き合いを続けるが、平成14年ごろ、▲▲さんが京都大大学院に進学したため、別れたという》
《▲▲さんとの別れがきっかけで、○○さんとの関係に変化が訪れる》
被告「○○さんから、『オレの女にならないか』というメールが来ました。OKの返事をしました」
《2人はついに“セフレ”から恋人同士の関係になった》
弁護人「○○さんのどういうところが気に入りましたか」
被告「ちょっと知的な雰囲気で、センスがよくて。ルックスがいい人だったのでひかれました」
連続不審死 第23回公判のニュース
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