事件【連続不審死第23回公判詳報(4)】愛人契約リセットで収入減も生活変えられず+(3/5ページ)(2012.2.17 15:12

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【連続不審死第23回公判詳報(4)】
愛人契約リセットで収入減も生活変えられず

2012.2.17 15:12 (3/5ページ)連続不審死 第23回公判

 弁護人「板橋に部屋を借り、妹さんと同居を始めたのは平成13年3月ですね」

 被告「はい」

 弁護人「リセットはできたのですか」

 被告「はい」

 弁護人「愛人契約のような、セックスして10万円くれる人たちは、リセット前は何人くらいいましたか」

 被告「3人くらいいました。合う頻度は人ごとに違いました」

 弁護人「どうやってその人たちと離れたのですか」

 被告「『春から北海道に帰る』という口実で、終わりにしました」

 弁護人「妹と同居生活のとき、手元にお金はいくらありましたか」

 被告「意識して貯金はしていませんでしたが、100万円くらいありました」

 弁護人「家賃はいくらでしたか」

 被告「13万円くらいです。父からの仕送りで支払っていました」

 弁護人「その頃の収入源は何でしたか」

 被告「(愛犬サークル)『カインド』の手数料収入が主です」

 弁護人「それまでは月150万円くらい使っていたそうですが、減らそうと思いましたか」

 被告「頭の中ではやろうとしましたが、難しかったです」

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