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事件
【連続不審死第23回公判詳報(4)】愛人契約リセットで収入減も生活変えられず
弁護人「その男性とはいつ終わりましたか」
被告「彼が大学院進学で京都に行くとき、『一緒にきてほしい』と言われましたが、断って別れました」
《平成11、12年当時、木嶋被告には結婚願望がなかったことが示された。事件の背景について、弁護側は『木嶋被告は真剣に結婚願望を抱いていた』と主張している。結婚願望の変遷について明らかにする狙いだとみられる》
弁護人「その後、生活が変わったことがありましたよね。何がきっかけでしたか」
被告「北海道から8歳年の離れた妹が上京することになり、両親から『心配だから、同居してほしい』と頼まれ、一緒に住むことになりました」
弁護人「そのとき、どんなことを考えましたか」
被告「生活をリセットして、普通の生活をしようかなと思いました」
弁護人「男性とセックスして、お金をもらう生活をリセットしようとしたんですね」
被告「はい」
《木嶋被告が都内で妹との同居生活を始めたのは平成13年。それまで木嶋被告は愛人契約やデートクラブで、男性から肉体関係の報酬や、子犬の仲介手数料などで平均150万円を稼いでいた》
連続不審死 第23回公判のニュース
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