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事件
【連続不審死第23回公判詳報(4)】愛人契約リセットで収入減も生活変えられず
(11:30~11:55)
《首都圏の連続殺人事件で練炭自殺に見せかけて男性3人を殺害したとして、殺人などの罪に問われた木嶋佳苗被告(37)に対する裁判員裁判の第23回公判(大熊一之裁判長)がさいたま地裁で続いている。弁護側の質問は、被告の摘発歴から、交友関係に移った》
《北海道から上京後の生活や男性との関係について淡々と答えていく木嶋被告》
弁護人「平成6年ごろに交際していた●●さん(法廷では実名)とは結婚する気はありましたか」
被告「ありませんでした」
《●●さんは当時、神奈川県在住。木嶋被告よりも10歳年上で、建設会社に勤務しており、別れるまで半同棲生活を続けていた》
弁護人「平成10年ごろに交際していた▲▲さん(同)は結婚対象と考えていましたか」
被告「考えていませんでした」
《▲▲さんは木嶋被告が●●さんのあとに交際した男性。木嶋被告が設立した愛犬サークルで知り合った上智大生だ》
弁護人「その男性から結婚を申し込まれるようなことはありましたか」
被告「『結婚してほしい』と言われましたが、その時はあいまいに返事をしたと思います」
連続不審死 第23回公判のニュース
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