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事件
【連続不審死第23回公判詳報(3)】過去の交際よどみなく 月収150万円は「使い切る」 自分で化粧は一度もせず
《木嶋被告の収入は、妹と都内で同居を始める13年まで愛人契約やデートクラブで男性から肉体関係の報酬として受け取っていた現金や、子犬の仲介手数料が中心だったようだ》
弁護人「11年12月ごろの1ヶ月の収入は」
被告「平均150万円ぐらい、常に出ていました。一切貯金はしていません」
弁護人「競馬は?」
被告「ドッグショーに出るようになってから、やめました。愛人契約をしていた方が馬を持っていたので、大きなレースの時に招待されることはありましたけど」
《カインドを立ち上げてからギャンブルをやめたという木嶋被告だが、それでも月に稼いだカネをすべて使い切っていた》
被告「競馬に使わなくなった分、デパートでのお買い物に使うようになりました。日常に使う雑貨や衣服など、これまでよりよいものを買うようになりました。20代の時は、好きなブランドのバッグをそろえたりしました」
弁護人「他には」
被告「宝石に興味はないんですけど、アクセサリー…。ブレスレットとかは、たまに買ってました」
弁護人「あなたは料理が好きだそうですね。食器とかはどうでしょう」
被告「愛人契約をしていた方と食事に行くときは高級な店でしたので、そこで教えてもらったブランド食器を買いそろえていました。1枚数万円…全部そろえると、数十万円ぐらいになることもありました」
連続不審死 第23回公判のニュース
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