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事件
【連続不審死第23回公判詳報(3)】過去の交際よどみなく 月収150万円は「使い切る」 自分で化粧は一度もせず
弁護人「それで、▲▲さんと恋人関係になった。▲▲さんはどんな人でしたか」
被告「とても賢くて、うーん、背が高くて…すてきな人でした」
弁護人「容姿のきれいな人が好きですか」
被告「特にそういったわけじゃないんですけど、東京に来てから、(容姿が)悪いよりは、いい方がいいな、と」
弁護人「▲▲さんとは結婚を考えなかったのですか」
被告「同世代には魅力を感じないので、結婚相手とは考えられませんでした」
《弁護人は、木嶋被告の男性関係について、さらに質問を重ねていく。赤裸々な質問でも、木嶋被告は弁護人の顔を見つめながら、よどみなくはっきりとした声で答えていく》
弁護人「初めての性交渉は?」
被告「高校時代です」
《相手は当時40代の男性。知り合いの家から通帳と印鑑を持ってくるように指示した人物だという。被害額は700~800万円で木嶋被告の父親が全額弁済したという》
《質問は再び愛犬サークル時代に戻る。当時の仕事や職業について、弁護人が尋ねていく》
弁護人「ピアノ講師の仕事は、そのときも続けていたのですか」
被告「平成13年春、(東京都内の)目黒から板橋に引っ越すとき、生徒さんにはやめてもらいました」
連続不審死 第23回公判のニュース
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