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事件
【連続不審死第23回公判詳報(3)】過去の交際よどみなく 月収150万円は「使い切る」 自分で化粧は一度もせず
被告「子犬の斡旋(あっせん)をするようになったからです。ホームページを作ってから、ブリーダーからもらった子犬の仲介をするようになりました」
《手数料は1匹につき、3万円ほど。年間数百万円の純利益があったという。木嶋被告はカインドで収入を得るかたわら、愛人契約やデートクラブで知り合った男性から、現金をもらうことも続けていた》
《弁護人の質問は、愛犬サークル「カインド」を設立した平成10年ごろの木嶋被告の男性関係について移っていく》
弁護人「▲▲さん(法廷では実名)とは、カインドを通じて知り合ったのですね」
被告「そうです。私より2歳年下だったので、当時、20歳か21歳ぐらいだったと思います。上智大の学生でした」
《この男性と恋人関係になった木嶋被告は、それまで付き合っていた男性、●●さん(法廷では実名)と別れる。男性は神奈川県在住。木嶋被告よりも10歳年上で、建設会社に勤務していた》
弁護人「●●さんとは半同棲し、お互いの家族を紹介するほどの仲だった。●●さんはどこが好きだったのですか」
被告「うーん、まじめでやさしい、実直なところです」
弁護人「どこで気持ちが変わったのですか」
被告「東京でいろんな男性と会うようになって、●●さんに物足りなさを感じるようになりました」
連続不審死 第23回公判のニュース
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