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事件
【連続不審死第23回公判詳報(1)】ついに事件を語る、自信満々の木嶋被告 ピアノは「上手」 結婚「もう少し待って」 上品な声で
《午前10時10分ごろ、ついに木嶋被告が証言台に座った》
《白のカーディガンに黒いスカートにタイツ。清楚な雰囲気だ》
弁護人「3つの殺人事件について聞いていきます」
被告「はい」
弁護人「寺田さんを殺害しましたか」
被告「していません」
弁護人「平成21年1月30日、寺田さんのマンションに行きましたか?」
被告「はい、行きました」
弁護人「睡眠薬を飲ませましたか」
被告「飲ませていません」
弁護人「練炭に火をつけましたか」
被告「していません」
《木嶋被告はこの後、寺田さん殺害事件以外の2つの事件についても、改めて「(殺害)していません」と否定した。よどみなく答える木嶋被告。上品な声が法廷内に響いた》
弁護人「出身は?」
被告「北海道です」
弁護人「お父さんの職業は?」
被告「行政書士です」
弁護人「母親は働いてましたか?」
被告「子供のころにピアノを教えていました」
弁護人「高校のときにサークル活動は?」
被告「ボランティア同好会です。主に老人福祉施設で介護の手伝いなどをしていました」
弁護人「どういう活動を?」
被告「入浴の介助などをしていました。清拭も習っていました」
弁護人「音楽の演奏は?」
被告「施設のイベントで歌うときは伴奏していました」
弁護人「よかったと思ったのはどういうとき?」
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