事件【連続不審死第23回公判詳報(1)】ついに事件を語る、自信満々の木嶋被告 ピアノは「上手」 結婚「もう少し待って」 上品な声で+(3/5ページ)(2012.2.17 11:49

  • [PR]

事件

  • メッセ
  • 印刷

【連続不審死第23回公判詳報(1)】
ついに事件を語る、自信満々の木嶋被告 ピアノは「上手」 結婚「もう少し待って」 上品な声で

2012.2.17 11:49 (3/5ページ)連続不審死 第23回公判

 《午前10時10分ごろ、ついに木嶋被告が証言台に座った》

 《白のカーディガンに黒いスカートにタイツ。清楚な雰囲気だ》

 弁護人「3つの殺人事件について聞いていきます」

 被告「はい」

 弁護人「寺田さんを殺害しましたか」

 被告「していません」

 弁護人「平成21年1月30日、寺田さんのマンションに行きましたか?」

 被告「はい、行きました」

 弁護人「睡眠薬を飲ませましたか」

 被告「飲ませていません」

 弁護人「練炭に火をつけましたか」

 被告「していません」

 《木嶋被告はこの後、寺田さん殺害事件以外の2つの事件についても、改めて「(殺害)していません」と否定した。よどみなく答える木嶋被告。上品な声が法廷内に響いた》

 弁護人「出身は?」

 被告「北海道です」

 弁護人「お父さんの職業は?」

 被告「行政書士です」

 弁護人「母親は働いてましたか?」

 被告「子供のころにピアノを教えていました」

 弁護人「高校のときにサークル活動は?」

 被告「ボランティア同好会です。主に老人福祉施設で介護の手伝いなどをしていました」

 弁護人「どういう活動を?」

 被告「入浴の介助などをしていました。清拭も習っていました」

 弁護人「音楽の演奏は?」

 被告「施設のイベントで歌うときは伴奏していました」

 弁護人「よかったと思ったのはどういうとき?」

連続不審死 第23回公判のニュース

連続不審死 第23回公判の写真

【連続不審死第23回公判詳報(2)】デートクラブで男性からほめ言葉 約6年で30人と関係持つ 企業役員、医師、弁護士…
  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital