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事件
【連続不審死第23回公判詳報(1)】ついに事件を語る、自信満々の木嶋被告 ピアノは「上手」 結婚「もう少し待って」 上品な声で
(10:00~10:20)
《首都圏の連続殺人事件で練炭自殺に見せかけて男性3人を殺害したとして、殺人などの罪に問われた木嶋佳苗被告(37)に対する裁判員裁判の第23回公判(大熊一之裁判長)が17日、さいたま地裁で始まった》
《第23回公判では、弁護側が被告人質問を行い、木嶋被告の生い立ちを中心に質問する予定だ》
《木嶋被告が法廷で証言するのは今年1月10日の初公判以来となる。木嶋被告は初公判で、殺人罪に問われた3事件については、起訴内容を全面的に否認している》
《また、男性2人から計約450万円をだまし取った詐欺事件について、「結婚のことを考えてお付き合いしていたことはうそではありません」などと意見陳述している》
裁判長「審理を始めます」
《弁護人が証言台の前に立ち、裁判員らに向かって説明を始めた》
弁護人「(被告人質問は)生い立ちから被告人との関係まで、6つのテーマに分けて行います。今日は3つの殺人事件について聞いた後、生い立ちから△△(婚活サイト)への登録まで話してもらいます」
「生い立ちから聞くのは被害者との関係を理解してもらうためです」
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