2012.2.18 18:10
さようなら原発四国集会

福島第一原発の事故を受け、伊方原発の廃炉を求める市民集会が、きょう、松山市で開かれました。この集会は、愛媛出身の作家大江健三郎さんら著名人が全国に呼びかける「さようなら原発1000万人アクション」の一環で、四国4県から市民団体などおよそ300人が参加しました。この中で、福島県郡山市の滝田春奈市議は外で遊べないなど子どもの生活が一番心配されていると現状を報告。福島第一原発との距離は伊方原発から松山市とほぼ同じで、事故があればここでも普通の生活ができなくなるとエネルギー政策の転換を呼びかけました。集会では原発を廃炉にするとのアピールを採択、1千万人の署名を集めるということです。

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