裁判所職員のぶっちゃけ時事放談

裁判所の一職員が勝手なことをしゃべるブログです。

みんなでバイトしようずwww

2012年02月18日 | 時事放談
給料減らされる話を聞くたびに、本当に就職失敗したと思う。

就活のとき、某メガバンクにでも行ってれば、今頃2倍近い給料がもらえていたかもしれないのに・・・・クソったれめ。



先ごろ、公務員給与を平均8パーセント近く減らすことになったそうだ。

何でも、公務員の給料は高すぎるらしいwww

つーか、いつもここで書いてるけど、俺の周りで公務員の給料高いって言ってる奴、本当に一人もいない。

本気で公務員の待遇がいいと思っている奴なんて、一体どれだけいるんだよって思う。

そりゃ、一部上場でも下位層のメーカーあたりと比べれば、どっこいどっこいの給料をもらってるかもしれない。

でも、就職氷河期で大卒公務員になってるヤツは、たぶん、もっといい待遇の会社に入れる。



は?

身分保障があるんだから仕方ないだろって?

・・・あんまりこういうこと言いたくないけどさ。

ある一定レベル以上の会社に行くと、そうそうクビになったりはしないんだよね、これが。

民間=ヤバいとクビ、っていう固定観念自体、かなりいい加減なくくりだよw



と、こんなことを書くと、お前は底辺知らないって言われそうだ。

だが、俺だって、生まれたときから公務員やってたわけじゃないんだぜw

生まれは絵にかいたようなサラリーマン家庭。

小・中・高はもちろん地元の公立。

同級生には、シャブ中で死んだ奴から、超有名私立高校に入った奴までいて、そりゃ、世間は広いと思ったさ。

そんな中で、金もコネも特筆すべき能力もない俺が、なんとか人並みの生活送ろうと思ったら、大学でも出て、マシなところに就職するくらいしか思いつかなかったよ。

自分なりに勉強して、金もないのに浪人までしてさ。

やっとこさ、一応名の通った大学に入り、大学でもそれなりの時間と労力を投資して、就職氷河期の中、民間と役所を秤にかけて、うっかり役所に入っちまったわけ。

別に、遊んだり、悪いことしながら公務員になったわけじゃないんだぜ?



でもさ。

今じゃ、公務員は、国民の敵らしい。

真面目に勉強してきて、真面目に仕事して、自分よりレベルの低い奴にまでバカにされてさ。

それでも、それなりに国民全体の利益を考えて仕事してきたよ。

でも、その結末がコレらしい。



なあ、教えてくれよ。

この国で、真面目に働くってことは、バカを見るってことなのか。

この国で、真面目に勉強するってことは、バカを見ることなのか。

この国で、真面目に生活するってことは、バカを見ることなのか。



みんな、もうちょっと、よく考えてくれよ。

公務員が勝手なことやってるっていうけど、利益誘導しかできないようなバカや、知名度だけの芸人どもを政治家を選んできたのは、誰なんだよ。

結局、そんなことばかりやってたせいで、この国、ポンコツになっちまったんじゃねーのかよ。

そのくせ、面倒なことになってくるや否や、一番文句が出ない公務員を仮想敵にして、みんなで叩き、憂さ晴らししてさ。

おいしいところは食い散らかし、面倒があると、すぐに国や役所のせいにする奴ら、ホント、どうしようもねぇなw



だが、本当にバカだったのは、俺だったのかもしれない。

司法試験に受からなくても、自分の力を多少なりとも公のために活かそう、などと思ってしまったのが、運のつき。

いい加減、アホらしくてやってらんねーよ、マジで。

たかが8パーセントっていうかもしれないが、公務員だって、生活者だ。

これで、子供がいる奴とか、家のローンがある奴とか、一体どうするつもりなんだろうと思う。

1000万→920万円と、500万→460万円じゃ、同じ8パーセントでも、意味が全然違うんだよ。

世の中にいる公務員のほとんどは、後者なんだよ。



ちなみに、俺みたいな公務員層が痛むということは、公のセーフティネットである公共機関の荒廃と衰退を意味するってことだ。

それがどういう未来につながるか、普通の人間なら、容易に想像できることだろう。

世の中、基本、自己責任。

役所の窓口で係員に泣きついても、ケツを蹴っ飛ばされて、叩き出されること請け合いだ。

ま、ある意味、俺の理想ではあるがw

もちろん、俺は、役所の世話になんかなってねーぞ、と息巻く奴(実は、俺もその一人だがw)もいるだろう。

だが、そういう連中は、運がいいか、幸せ者か、単に世間知らずなだけにすぎない。

お前らの知らないところで、一体どれだけの公務員が汗をかいて、このクソったれな世の中を支えているか、想像すらできんのだろうw



しかし、理屈はともかく、今の国庫は火の車だ。

俺たちをスケープゴートにしやがった腐れ議員どもは、いつか血祭りにあげてやるとしても、実際問題として、経済や人口の縮小という観点からも、公務員の人件費は圧縮せざるを得ないだろう。

だが、一方で、公務員にも守るべき生活や家族がある。

むやみやたらに給料下げられても、一族郎党野垂れ死にを待つばかりだ。

だから、一つ提案したい。

これ以上、給料下げる前に、公務員全体の定員を減らすことで、人件費を削減してくれ。

使えない奴、いっぱいいるだろ?

去る者は追わず、来る者は少数精鋭で。

くだらねー仕事(たとえば、およそ急ぐ必要がないと思われるのに、締め切りを翌日朝とした求意見を、前日の深夜にしてくるバカ議員の相手とかw)も多いんだし、定員2割減は、達成可能な数字だと思うぜ?

それから、職務専念義務を緩和してくれ。

給料上がらないんだったら、せめて勤務時間以外は、好きに稼がせてくれよ。

昔、俺の大先輩(もちろん既に定年退職)は、車のローンを深夜と土日のバイトで返していた(←もちろん禁止w)そうだが、たいして仕事に支障はなさそうだったぜw

ホント、これ以上金無くなると、マジで困るんだよ。



【追記】
はい?

オセロの黒い方?

俺、現在進行形の事件については、基本的に何も書かないから。

ま、建明はよくある事件だし、こけることもないだろうが、こういうケースは執行のときに注意したほうがいいかもね。

代理人が付いてるし、「いろいろな状況」を踏まえ、執行官室とよーく相談してるとは思うけどw
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