2012年01月07日

明けましておめでとうございます!

お早うございます。ホメオパシーの永松昌泰です。


明けましておめでとうございます! 

というのは、
もうちょっと遅い感じですね。


そう。今年は、スロースタートなのです。(今年もではないか? という突っ込みはおいておきます)

昨年から今年にかけて、
私には大きな大きな津波が何度も何度も押し寄せました。


そして、年末から年始にかけて、本当に大きな津波が押し寄せ、
思いがけない場所に導いてくれたのでした。

その場所は、私にとっては未踏の場所であると同時に、
とても懐かしい場所でもありました。


そして、今まで断片化していたフラグメンツが、
再び大きな統合を遂げる場所でもありました。


そして、その結果の一部として、
日本のホメオパシー、またホメオパシーの歴史、
そして人類の歴史の新たな1ページが始まることが、
楽しみでなりません。


今年もよろしくお願いします!

2011年12月18日

関定子先生のコンサート

お早うございます。 ホメオパシーの永松昌泰です。


少し前になりますが、

今月14日は、関定子先生のコンサートでした。

素晴らしい! という表現では言い尽くせません。
主催者の輪嶋東太郎さんは、
久しく関先生のことを、「化け物」と呼んでいますが、
そのとおり! と認めざるをえません。


66歳という年齢は度外視しても、
あのような声は、世界に何人いらっしゃるでしょうか?

どのような糸も自在に紡ぎ出す蚕のように、
どのような声も自在に紡ぎ出されるのです。


さながら天から降り注ぐように、
細い声も太い声も、高い声も低い声も、小さい声も大きな声も、
最高純度に磨き抜かれた声が、自在に紡ぎ出されてくるのです。

このようなお声は、効いたことがありません。


ずっと以前に、「マリア・カラスとレナード・テバルディーの融合」
と書いたことがあります。

しかし今は、もうそれどころではない。
遥かに超える存在だと思います。

音楽史に残る奇跡の声 です。


コンサートには、何人も生徒の方々も来ていました。

その一人のAさんは、アンケートにこう書かれたそうです。

「関さんは、本当に魅力的で、
お声はもちろん、人間的にも本当に色気があり、
こんなに大人の魅力に満ちた女性にはお目にかかったことがありません。
今まで年をとるということが怖かったのですが、
このような女性がいらっしゃるということを知った今、
年を重ねることが怖くなくなり、むしろ楽しみになりました。」

その後の打ち上げの席に、私とAさん、Sさんが参加しました。
その席で、輪嶋さんがとても嬉しそうに、
「いやあ、今日はこんなアンケートがあったんですよ! 嬉しいですね!」
と言われた時、
Aさんが、「それは私です!」と言われて、
私もびっくりしたやら嬉しいやらでした。


また、Sさんも私にこう言われました。

「関定子さん、本当にすごい方でしたね。
どの曲もとても心に響いてきました。
66才とは思えないほどステキで色気があってうっとりして聴いてました。
なんだか、若いエキスでも吸っているのかしらと思うほどです!
また、機会があったら是非聴きたいです!

お食事の席にもご一緒できてとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
先生繋がりの皆さん、すごい方ばかりですね。
そして、心の綺麗な方ばかりだなと感じました。」


とても嬉しい感想でした。
本当に、素晴らしい方々とご一緒できて、本当に嬉しかったです。

2011年12月17日

三木先生とのジョイントセミナー

お早うございます! 「ものの道理」の永松昌泰です。


少し前になりましたが・・・うーん かなり前ですね・・・

12月3日の三木先生 とのジョイントセミナーは、大成功、大盛況でした。
http://ameblo.jp/miki-masaaki/


三木先生 とジョイントセミナーを行なったのは、
不思議なことに初めてだったのです。

この日のために、
北は北海道、南は鹿児島からもはるばる駆けつけて下さいました。

本当に有難うございます!


終わってからも、20人の方が食事会に来られ、
ここでも、楽しい話に花を咲かせました。


三木先生 は、姓名学の大家でもありますが、
それ以前に、まず人間学の大家である、
ということが本当に素晴らしいと思います。


また来年、三木先生 とのコラボを企画していますので、
ご期待ください!

2011年12月16日

ノゾ

お早うございます。 ホメオパシーの永松昌泰です。


ブログ、少し空いてしまいました。

そろそろ、書かなければ・・・と思っていたら、
アメブロの方のカスタマイズをしていただいた nozo が突然乗りこんできて!

・・・いえいえ、nozo さまがいらっしゃいまして、

「ガクチョー! 今日という今日は、ガクチョーを叱りに来ました!
ブログ書かなければダメじゃないですか!」


「オッケー」と言うと、
「もうガクチョーのオッケーは信じません!
この間もオッケーと言いましたよ! ガクチョーは!」

「ヒエーーー」

きつくお叱りを受けました。

http://ameblo.jp/omoukoto-arekore/


毎日、いろんなことがありすぎて、
しばらく書けませんでしたが、
また再開します。

nozo さまからは、毎日10分だけ、
いや毎日でなくてもよいから、
2日か3日に一回は、必ず、必ず書くように、
キツークお達しを受けたのでした・・・


オッケー

2011年11月29日

三木雅晶先生のこと (3)

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


三木先生は、ハーネマンアカデミー設立の時から、
とてもお世話になっています。


三木先生のことを、どのように書くのが適切なのか、
なかなか難しいです。

なぜならば、三木先生は人間に関すること全てがご専門ですので、
一つの「ジャンル」に当て嵌る方ではありません。

三木先生のHPからプロフィールを引用しますと、

http://totalhealth.grupo.jp/free35615

三木雅晶プロフィール

トータルヘルス スィステム代表 
トータルヘルス スィステム附属学園代表
日本姓名医学協会代表
奇蹟の三木式姓名術創始者
運命・運命学研究家
神道・宗教・霊能・見えない世界研究家
サニハ (人・物・情報・ニュースの真偽・真相を見抜く。)
起業・事業アドバイザー
超常医学研究家
伝統医学研究家
教育・教育問題評論家
超常能力者
コピーライター


これが、たった一人のプロフィールなのです!
びっくりされる方も多いと思いますが、
それが三木先生なのです。


敢えて申し上げると、ご専門は、運命学です。

運命学とは、人間のパターンの研究です。


運命学の目的とは、運命を「当てる」ことではありません。
むしろその逆です。
運命を「当てる」ことには、本当は意味がありません。


運命とは、人が「生まれもって投げられた方向性」「固有のパターン」です。
そして、その生まれもった方向性は、必然的にその「軌跡」を描きます。
それがその人の「運命」です。

つまり、人は何も成長しなかったら、
ことごとく占いがあたってしまう人生になるのです。

だから、「当てる」ことには、本来何の意味もありませn。
成長しなかったら、当たってしまうものなのですから。


運命学の真の目的とは、
「当てる」ことではなく「当たらなくする」ことです。


人が閉じ込められている「固有のパターン」から解放され、
本来の自分に還っていくこと。

それが真の運命学の目的であり、
ホメオパシーの究極的な目的でもあります。


その方法として、ホメオパシーでは、
「閉じ込められたパターンの表現」である「症状」に、よく「似たもの」を摂って、
深い根底にある自分のパターンと対峙することによって、
気づきが起きて、自ずと解放されてきます。

そして、運命学では、また別の方法によって、それを実現しようとします。
その例として、先祖供養や改名など・・・いろいろあります。


何でもそうですが、誰から学ぶのか、ということによって、
学ぶものがまったく違います。

ホメオパシーも誰から学ぶのか、によって、全く違うように、
運命学も、誰から学ぶのか、によって全く違います。
全く別物になります。


思い起こせば、私が三木先生から学んだことは、たくさんあります。

私が真っ先に思い出す学びは、私が中心的に使う言葉です。


「人間は本来完全な存在である」

この言葉です。


実はこの言葉は、三木先生から学んだ言葉です。


それ以前は、
「人間は、それぞれの凸凹を持った、不完全な存在である」
と表現していました。


そう書いた私の文章を読んで、こうおっしゃいました。

「結局同じ意味なんだけど、自分だったら『人間は本来完全な存在である』、と言うんだけどな」と。


私はハッとしました。
私が言おうとしていることを、素晴らしく的確に現した言葉だったからです。
これは、実に大きな学びでした。


実は、三木先生とジョイントでセミナーをするのは初めてなのですが、
14年ほど前、当時関係していたワンネットワークというセミナー会社主催で、
三木先生のセミナーをやったことがあります。


100人定員の会場に150人あまりがいらっしゃいました。
超満員で、立ち見も多くいらっしゃいましたが、
三木先生は3時間、ものすごいエネルギーで、
会場全体を圧倒しました。

人間の究極の姿を一つ一つ詳らかにし、
厳しさの中に暖かい愛に包まれ、
そして、みんな元気になって帰っていかれた、
素晴らしいセミナーでした。


私もまたお話します。
せっかくの機会ですから、
三木先生共々、「本当のこと」をお話しようと思います。

ぜひ、12月3日(土)にお会いしましょう!

三木雅晶先生のこと (2)

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


三木先生とのセミナーがいよいよ迫ってきました。


三木先生との思い出は、いくつもあります。


最初にお会いしてほどなく、
授業にいらっしゃっていただきました。

その時に、授業でも1時間ほどお話していただきましたが、
私の書いたホメオパシーの基本テキストを読まれて、
とても嬉しいことをおっしゃっていただきました。


基本テキストの第六章に特に目を留められました。
「神秘的理論・現象について」です。

これは、いわゆる目に見えない世界をどう考えるか?
という話です。


ここでは、いわゆる「神秘的現象」について、どのように対峙するべきなのか?

「全否定」でも「全肯定」でもない
正しい科学的態度をもって臨まなければならないことについて、
短いながらもエッセンスを書いたつもりでした。

その当時としては、かなり自分の考えをきちんと書けたような手応えがあり、
そこが一番読んでもらいたかったところでもありました。


その時、三木先生は、
その一章だけでも百万円の価値がある!

と激賞して下さいました。

一番理解して欲しかったところを、ズバッと指摘され、
金額はともかくとして、とても嬉しかったことを覚えています。


三木先生のことは、ブログには数回しか書いていませんが、
生徒やクライアントの方には、
それを読んで三木先生にご関心を抱かれて、
その後三木先生にお世話になられた方が
次々にいらっしゃいます。

そして、とても素晴らしい結果になられています。


三木先生は、講演も素晴らしいですし、
また個人指導も徹底的にしてくださいます。

このブログをご覧になった方々、
ぜひ、12月3日のジョイントセミナーにいらっしゃっていただきたいと思います。

http://ameblo.jp/nagahahnemann/


ぜひ会場でお会いしましょう!

2011年11月27日

ベーチェチョルさんの大阪リサイタル (2)

さて、私の中での紆余曲折とは何だったのでしょうか?


この日のプログラムは、前半が従来通りのクラシックの名曲。
後半がポップスでマイク使用でした。


数週間前、このプログラムを読んだ時、
プロ野球の話を思い出しました。

プロ野球???

変ですよね。私の発想はいつも・・・

平常(たいらじょう)さんの「はなれ瞽女おりん」の時には、
ナイチンゲールを思い浮かべるし・・・

まあでもプロ野球の話が浮かんだのですから、
仕方がありません。


野球は、ピッチャーとバッターの攻防です。
ピッチャーは、何とか打たせまいとしますし、
バッターは、何とか打とうとします。

ピッチャーは、バッターが打ちにくいように
速球、変化球の組み合わせに腐心します。

対抗するバッターは、
どの球を基本において待つのかを、
決めるようになります。

どんな球にも対応できるように、
特定の球を想定せずに待つ、というのは、
まず上手くいきません。

長嶋茂雄のような特殊な方は別ですが・・・

一流バッターでも二流バッターでも、
速球を基本において、変化球にも対応する、ことが多いです。
変化球に基本をおいてしまうと、
速球が来た時には振り遅れになってしまうことが多いので、
速球に基本をおくのです。

どちらにしても、どちらかに基本をおくことが肝心です。
そうでないと、行き当たりばったりで、不安定になってしまうのです。


ベーチェチョルさんが、一つのコンサートの中で、
クラシックとポップスを、
マイクなしとマイクありで歌われる、と知った時、
マイクなしとマイクありと、どちらに「基本」をおくのだろうか、
それとも長嶋茂雄のように、考えないのだろうか、

それが、大きな関心事でした。


マイクなしの場合と、マイクありの場合とでは、
基本は同じではありますが、
違うこともいろいろあります。

マイクなしの場合には、声の全てを自分で創りあげなければなりません。
一つ一つの声の、「底辺」「中間層」「頂上部」「響き」の全体を、
磨き込み、チューニングしていきます。

マイクありの場合には、
基本は同じといっても、微妙に異なります。
そして、その微妙な違いは、案外大きいのです。
マイクは、声を大きくするだけではなく、
ある特殊な「補い方」をします。

そのために、マイクを通した声が、
最も素晴らしく美しく聞こえるためには、
生の声の場合とは、
ちょっと異なる声の出し方や「工夫」が必要です。
ちょっとといえばちょっとなのですが、
その差は、実は非常に大きいのです。


一つのコンサートの中で、
生の声とマイクありと両方歌われると知って、
どちらに「基本」をおくのだろう、
またはどちらにもおかないのだろうか、
ずっと気になっていました。


つづく

ベーチェチョルさんの大阪リサイタル (1)

お早うございます。

ホメオパシーの永松昌泰です。


先日、11月24日の木曜日の夜、
大阪のサンケイホールブリーゼにおいて、
ベーチェチョルさんのリサイタルがありました。

このリサイタルは、これまでとは、
一味も二味も違ったリサイタルでした。

前半は、今まで通りクラシックの名曲、讃美歌の名曲ですが、
後半は、マイクを使って! ポップスの名曲を歌うというのです。


べーさんは、もちろんオペラ歌手ですし、
ステージでは、歌の時にマイクは使われません。


しかしその一方、べーさんは、大のカラオケ好き!

コンサートが終わった後にもかかわらず、
カラオケに行って何時間も歌いまくっている、
しかも、そのマイクで歌う歌声が、
とろけるような素晴らしさで、
思わず涙が流れてしまう、
というお話は聞いていました。

そして、その素晴らしく蕩ける歌声を
今夜初めてコンサートで披露するというのです!

べーさんの大ファンとしても、
またファンクラブの一員としても、
どうしても聴かずにはいられません!


ということで、早速サンケイホールブリーゼに向かったのでした。

このホールは、素晴らしいホールでした。
なんとも言えない温かい気が満ちた、
居心地の良いホールでした。


・・・
2時間後、私も会場の雰囲気も、
素晴らしい愛で充満していました。


****************************

私はフィギュアスケートの荒川静香さんの言葉を反芻していました。

荒川さんは、オリンピックで金メダルを取る前から、
ずっとこう言っていました。

「私が一番やりたいのは、
本当は競技のフィギュアスケートではなく、
アイスショーです。」

アイスショーとは、
オリンピックや世界フィギュアスケート選手権のメダリストなどの
トップスケーターたちが繰り広げる、
氷上の美しいエキシビションです。

オリンピックなどで、競技後に行われるエキシビションがありますね。
アイスショーとは、そのエキシビションをショーにしたものです。

競技のように点数で競ったりするものではありません。
審判が採点するものではないので、
思う存分、舞いや滑りの美しさ、芸術性を追求することができます。

みんなリラックスして、伸び伸びと舞い、滑ります。
本当に美しく楽しいものです。


荒川静香さんは、ずっとずっとそのアイスショーをやりたかったのです。

スケートの本当の楽しさを味わっていきたい!
苦しいスケートではなく、楽しいスケートを愉しみたい! と。


***************************

べーさんのコンサートの後、その話を思い出したのです。


後半のマイクで歌った歌・・・本当に素晴らしいものでした。
選曲も抜群でした。


映画「ゴッドファーザー」 より ”愛のテーマ”

韓国ドラマ「天国の階段」 より ”会いたい”

ユー・レイズ・ミー・アップ

マイウェイ

君と旅立とう(タイム・トゥ・セイ・グッバイ)

アンコールの アメイジング・グレイス

アリラン


本当に心が蕩けるような歌の数々でした。

そして、まさに荒川静香さんが本当にやりたかったことと同じ。

つまり「技術」がどうのこうということではなく、
最終的に芸術としてどうなのか、ということ。

マイクを持つ持たない、ということではなく、
「純粋に」歌としてどうなのか、
そこだけを真っ直ぐに追求していけば良いのだ!


そういう思いに包まれていました。
そして、その後もその思いは、どんどん募っていきました。


もっとも、そういう思いになるまでは、多少の紆余曲折もあったのです。


続く

2011年11月23日

三木雅晶先生のこと (1)

こんばんは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


12月3日(土)に、
三木雅晶先生とジョイントセミナーを行います。

三木先生をご存知の方も、ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、
三木先生とは、どのような方なのでしょうか?


三木先生を一言で言えば、
「すごい方」、そして暖かい方です。


何がすごいのか・・・
ですが・・・

本当にすごい方です。

尋常な方ではないことは、
間違いありません。


三木先生と最初にお会いしたのは、
パリ留学時代の知人Aさんの紹介でした。

久しぶり・・・15年ぶりに会ったAさんは、
売れない画家だったのが、
時代の最先端を行くクリエイターに変貌していました。

TVにも何度も出演し、
NHKのある番組にも、準レギュラーになっていました。

その彼が、どうしても会わせたい、すごい人がいらっしゃる、
と強く勧めるのです。


かねてから、Aさんの審美眼には一目置いていたのと、
三木先生の「伝説」に非常に興味を惹かれ、
お会いしたのが始まりです。


三木先生の「伝説」とは、
難病の方々ばかり数百人集め、
2週間の合宿セミナーをして、
三木先生のお話を毎日聞くだけで、
難病が治ってしまう方が続出した、
という「すごい話」でした。

真の治癒の本質を考えると、
十分にありえる話だと思いながらも、
それを可能にするためには、
よほどの総合力を兼ね備えていないと不可能である、
とも思っていました。


田園調布のAさんの自宅で、
初めて三木先生とお会いしました。


三木先生は、独特の風貌、目の光を持った方でした。


つづく

2011年11月22日

11月23日のSAS特別公開録画のお知らせ

こんばんは。ホメオパシーの永松昌泰です。


毎日書きたいことがたくさん起きていますが、
それに見合う時間がなかなかなく、
書けないでいることが多く、
残念です。


明日は、SASの録画撮り。
いつもは独りで行う Self care Adviser School の授業を、
公開で録画する、
とても楽しみな時間です。

今回は、女性のさまざまな問題と子供の問題、呼吸器系の問題を
取り上げますが、
ホメオパシーの基本のお話も、若干致します。


生徒や卒業生にのみ、お知らせしていますが、
たまたまこのブログを明日の朝までに見て、
たまたまホメオパシーにご興味があって、
そしてたまたま時間がある人は、
特別に無料ご招待いたします!

場所は、港区三田2-2-15 Duplex-Rizの301です。

午前10時から夕方までです。
終了時間は、未定ですが、おそらく17時か18時頃だと思います。


明日は、事務所は御休みですので、電話は終日通じません。
いらっしゃれる方は、以下のアドレスにメールをいただき、
直接お越しください。

info@nihon-homeopathy.net

お待ちしています!

2011年11月12日

英国から帰ってきました。

こんにちは。ホメオパシーの永松昌泰です。


英国に行ったのが、今月3日。
英国の様子を書こうとしていたのですが、
書く前に帰ってきてしまいました・・・・・


忙しかった英国出張でした。
写真も載せなければ・・・

帰ったと思ったら、
そのまま授業に直行です。

2011年11月10日

国際セミナー

こんばんは。ホメオパシーの永松昌泰です。


恒例の国際セミナーから早くも一ヶ月が経とうとしています。
14回目です。

今年はMisha Norland 先生に来ていただきました。
先生に来ていただくのは、5回目です。

Misha先生にいらしていただく度に、
大きく暖かい先生のオーラに包まれます。
そして、そのオーラに「感染」します。
こういう「感染症」ならば、
全世界の人にかかって欲しい! と思います。


さて、今までハーネマンアカデミーで行なってきた国際セミナーですが、
今回から大きな一歩を踏み出しました。


つづく

2011年11月02日

先週末のセミナー 土曜日

お早うございます。ホメオパシーの永松昌泰です。


10月29日、30日と、先週末は、二日連続のセミナーでした。


29日のセミナーは、「はじめてのホメオパシー」。

ホメオパシーのことをほとんどご存じない方々を対象に、
「ホメオパシーとは何か?」をお話しするものです。


しかし! 
お集まりになられた方の中に、
ホメオパシーが初めて、という方もいらっしゃいません!

みなさん、多かれ少なかれホメオパシーはご存じですし、
セッションを経験されていらっしゃる方もいます。

また、深い深い話を聞きたいという方もいらっしゃいます。
入門的なお話と、究極的な深いお話とは、
実は相通じます。
深いお話は、結局もっとも根本的なお話だからです。

しかし、さまざまな方がいらっしゃるので、そう簡単ではありません。

ホメオパシーの意味、
世界の状況、
病の言語的表現としての症状、
科学的という意味、
全人的に人を癒す、ということについて、
本来の自分に還っていくこと、

他にもたくさんたくさんお話ししたいことがあるのですが、
なんといっても「はじめてのホメオパシー」ですから、
本当に初めての方にもわかるお話をさせていただきました。

深い話をしながら、基本的なことに戻ったり、
いろいろしながら一日を終えました。


終わってから、少しシャンパンを飲みながら、
お話を続けました。

余談ですが、私はシャンパンは少し甘めのものが好きです。
シャンパンの持つ、独特の華やかさが秀でているものが好きです。
本格的に食事に入った時には、
あまり甘いのは厳しくなりますが、
私がいつも飲むのは、食事でもぎりぎりセーフです。


閑話休題。

これから、セミナーは、大きく装いを変えて、
新たな出発をする予定です。

大きく変わるのは、来年になると思いますが、
それまでにも、少しずつ変わっていくと思います。

お楽しみに!

2011年10月28日

緊急告知! 平常(たいらじょう)さん 今夜NHKに出演!

こんばんは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


ヴォイスファクトリーの輪嶋東太郎さんから、案内がありました。
http://www.voice-factory.com/


以下、引用します。


*********************************


紅葉の候、皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は弊社事業にご理解、ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。


さて、このたび弊社でプロデュースしております

人形劇俳優たいらじょうの出演番組のお知らせをご案内いたします。

先日、たいらは、日本人アーティストとして初めてパレスチナ巡回公演を実施。

これは、

国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1110/10-03.html

と、イスラエル大使館、外務省が主催し、招聘されたもので、
5都市を巡回、9公演と3ワークショップを精力的に行いました。


現地では、
「言葉のない台詞劇」として創造した新作人形劇パフォーマンス
「ふしぎの森のトゥインクル」を上演いたしました。

この模様を、日本出発前から密着取材したNHKの番組が本日夜、放送となります。

是非ご覧ください。


【放送詳細】

日時:今夜 10/28(金)22:00~22:50放送

NHK BS1(全国放送) ニュース「ワールドWAVEトゥナイト」の中、

「NEWS CAFE」というコーナーにて紹介されます。


(ただし、自然災害や事件・事故などにより、突然放送日時が変更になる場合もございます。その際は、改めてご連絡します)。


また、下記のとおり11月7日(月)には新国立劇場(初台)にて公演を実施いたします。

既にご案内させていただいており、お返事をいただきましたお客様には重ねてのご案内となりますことをお詫び申し上げます。

【公演の詳細】

寺山修司原作「毛皮のマリー」   11/7(月)19:00開演(18:30開場)

新国立劇場 小劇場 
http://tairajo.com/marie.htm

※会場の詳細は、URLにてご覧ください。

ご来場を心よりお待ちいたしております。

*******************************


ぜひぜひご覧ください。


また、今日はニュースの中ですから、

短い時間になりますが、

近々、ドキュメンタリーとして放映されるそうです!


またお知らせします!

2011年10月26日

今週土曜日のホメオパシーセミナー

こんばんは。ホメオパシーの永松昌泰です。


毎月定期的に行っている、「はじめてのホメオパシー」、
ここ数年、卒業生にやっていただいていますが、
久しぶりに私がやることになりました。

http://nihon-homeopathy.net/semi-info/kouza-hajimete-tokyo1104.htm


今週の29日の土曜日です。
時間は、午後1時から約3時間です。

ホメオパシーについて、
どんなものか、ちょっとだけでも聞いてみたい、という方、
ぜひぜひおいでください。


できるだけ、優しく易しくご説明します。

また、実例もご紹介します。

お待ちしています!

2011年10月25日

今週末の「お金」についてのセミナー

こんばんは。ホメオパシーの永松昌泰です。


アメブロのトップページに日程だけお知らせしていましたが、
http://ameblo.jp/nagahahnemann/

30日に行われる「お金」についてのセミナーについて、
少しお知らせします。


お金、と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

経済、大切なもの、家計、生活、考えたくないもの、老後、子育て・・・・・

人によって、いろいろだと思います。


大震災以来、人の価値観は大きく揺らぎました。
もっとも大切なものは何か、
についての意識も大きく揺らぎました。

想定を大きく超える巨大な揺れ、大津波、そして原発による放射能、
単なる災害という位置づけにとどまらず、
それまでの価値観が大きく揺らぎました。

これからどのように生きていくべきか、
が大きく問われています。


このセミナーには、二つの「極」があります。

一つの「極」は、
「エンデの遺言」という素晴らしい映像を中心に回っていきます。

ミヒャエル・エンデについては、ご存じの方も多いと思います。
「モモ」を書いた人です。

時間について、人生について、宇宙のしくみについて
深い洞察を含んだ素晴らしい本です。

そのエンデが、晩年深く取り組んだのが「経済」「お金」
の問題です。

この映像を最初に観た時、本当に大きな衝撃がありました。
そして、20回以上観ていますが、
そのたびに大きな衝撃が走ります。

ここでは、「利子」というものが、経済を荒廃させる元凶である、
という驚くべき話から始まります。
お金が果たすべき本来の役割を果たすことができない、
というのです。

経済活動に付随しながら循環して経済を活性化していくべきお金が、
利子という「怪物」のために、
本来の役割から外れてしまい、
それ自体が自己目的化してしまい、
貯めこまれ、死蔵され、経済活動を逆に停滞させる。

お金は、自然界と同様に、
時間の経過とともに減っていかなければならない。
増えてはならない、というのです。

そして、その考えに基づいた実践の場が示されます。
さまざまな形の「地域通貨」です。

そこでは、お金に「感情」を持たせる、という驚くべきことや、
「借金」だと思っていたことが、まったく正反対の本質的意味を持つことが、
まざまざと現前します。


お金とは何か、について、本当に本質的なことを考えさせられます。


**********************************

そして、もう一つの「極」は、
若き知人、資産構築コンサルタントの中井俊憲さんのお話です。

http://ameblo.jp/naka-efi/


そこでは、一見正反対の方向のお話が為されます。
資産を運用し、増やしていく、というお話だからです。

しかし! 
もし単純にそういうことであれば、
わざわざ一緒にやったりはしません。


ちなみに、いつも彼がいしているセミナーの内容は、

「定年までに1億円貯めて、豊かに引退する方法」

セミナー内容
・運用や投資は本当に必要なのか?
・実は日本が発展途上国であるという意外な事実
・アメリカや日本が財政破綻するとどうなるのか?
・アインシュタイン博士が20世紀最大の発明と称賛した運用スタイルとは?
・私の経験したリーマンショックでも利益を出せた単純な成功法則・・・
・本業に集中しながらゼロから1億円をつくる3つのポイント
ここには書ききれない、一般人の非常識、お金もちの常識をお伝えします。


この一見、正反対のお話が、どのようになっていくか、
乞うご期待!

です!


場所は、

東京都港区三田2-2-15 Duplex-Riz 301

時間は13時から18時ごろまでです。


お申込み、問い合わせは
info@nihon-homeopathy.net

TEL. 03-5476-9580 FAX. 03-5476-9581

2011年10月08日

輪嶋東太郎さんとのセミナー (2)

こんにちは。ホメオパシーの永松昌泰です。


もう少し早く書くつもりだったのですが、
すぐに授業や、
1年に1回の国際セミナーのために、
英国からMisha Norland先生が来日されて、
なかなか書く時間が見つけられませんでした。

国際セミナーのことは、また後で書きましょう。


輪嶋東太郎さんとのセミナー、
最後に行われたベーチェチョルさんのワークショップの映像は、
圧巻でした。


1週間のワークショップ、
日韓の歌手や歌手の卵たちが、
べーさんのレッスンを受けた最後に、
リサイタルを行ったのです。

時間の関係で、
一人一人の歌のところは観れませんでしたが、
最後に、相互の歌を交換します。

日本側は、「アリラン」を歌いました。
韓国側は、「ふるさと」を歌いました。

それはそれは、感動的でした。
共に過ごし、多くのものを分かち合った一週間。
万感がこみ上げてきます。

会場の多くの方々が号泣しています。
輪嶋さんもべーさんも、会場の隅で慟哭しています。
映像で観ていてもこんなに感動的なのですから、
会場にいたら、どうなっていたでしょうか・・・


そして、数時間後に行われたべーさんのリサイタル。
べーさんは、一大変貌を遂げたのです。

「カタリカタリ」ともう一曲イタリア歌曲、
そして「アリラン」を歌いました。


何と言ったらよいか・・・

そこには、もはやべーさんは「いなかった」のです・・・・・・・
べーさんも、ピアニストの松崎さんも、
もはや そこにいらっしゃいませんでした。

ひたすら うた がそこにあるだけだったのです。

本当に貴重で素晴らしいものを観せていただきました。


本当に有難うございます。

2011年09月28日

輪嶋東太郎さんとのセミナー (1)

おはようございます。ホメオパシーの永松昌泰です。


9月25日(日)、ついに輪嶋東太郎さんとのセミナーが行われました。

今思い返しても、何だか夢の中のような、
素敵な、素晴らしい一日でした。


べーチェチョルさん、平常(たいらじょう)さん、そして関定子先生を、
まさに命がけでサポートし続けている輪嶋東太郎さん。

べーチェチョルさんの奇跡の復活をサポートした、
奇跡のプロデューサー、輪嶋東太郎さんの、
きわめて個人的なお話から始まりました。

お祖父さまのこと、
ご両親のこと・・・
ものすごく感動的でした!

法学部に入り、法曹の道を目指されたこと、
関定子先生との出会い、
ベーチェチョルさんとの出会い、
平常(たいらじょう)さんとの出会い・・・

原点であるマリア・カラスのこと、
フィオレンツァ・コッソットさん。

そのすべての原動力となった「感動」について、
話がはずみました。


そして、多くの話に発展しました。

運命について、
小林秀雄の「モーツアルト」論について、
「偶然と必然」について、
不思議な人の縁について、
べーさんの病気を聞いて、何を行動したのか、
子宮で考えること、
一色信彦先生のこと、
ヴォイス・ファクトリー設立の経緯、
サヴァン症候群について、

また、私の話、
私の「原風景」について、
時間について、
全体性の喪失=病、について、
数学に感じる「エクスタシー」について、
論理と感情について、
感情がまず結論を決め、それに合わせて論理が作られること、
いわゆる「論理型人間」ほど手つかずの「感情むき出し人間」であること、
基礎と応用について、
難しい問題は、基本が分かっていないから難しくしてしまうこと、
論理が感情に昇華されること、
「虚数の情緒」

アーティストとは何か?
一色先生のすごい言葉。
「科学は芸術にはとうてい追いつけない。せめて科学は芸術の邪魔をしてはならない」
感動について、
愛について、
感動の波は止まらず永遠に伝わり続けること、
ゲッデルの不完全性定理の衝撃と意味すること、
無矛盾性とは、閉じてしまっていること、
完全性とは全てに開いているために、言語的には「矛盾」する。
似た苦しみが似た苦しみを治す、という意味、
より大きな似た苦しみに対してのみ、開くことができる、ということ。
裁かない、ということ、
どのような心も自分の中にない心はない、ということ、

本来あらゆることは繋がっている、
それがさまざまな状況で分断されていること=病、

お金の話、
NHKスペシャルの「エンデの遺言」
魂について、
科学と芸術について・・・・・


話は本当に尽きません。


そして、最後に、
8月に行われた、ベーチェチョルさんの、
下関での1週間のワークショップの映像が流されました。

これはまたすごいものでした。


つづく

2011年09月22日

平常(たいらじょう)さんの公演を観て思ったこと

おはようございます。 ホメオパシーの永松昌泰です。


さてさて、平常(たいらじょう)とかけて、
ナイチンゲールと解く、
その心は?


でしたね。


その心は、
自分を延長する、ということでした。


平常さんは、あらゆることをお一人でやられます。
本当にお一人で、あらゆることをされます。

なんと、場内アナウンスもすべてされます。

その時には、必ず携帯電話のスイッチをお切りください、
ということも、念には念を入れて言われます。

普通の呼び出し音は鳴らなくても、
アラーム音が鳴ることがありますから、
必ず必ず主電源をお切りください、
と何回も言われます。

また、休憩時間が入ると、
その間に電話をしたりするので、
休憩時間が終わると、再び言われます。

会場で起こりえるあらゆることを想定し、
「想定外」が起こらないように、気を配ります。


そして、平常さんの舞台は、
今までは、完全に独り舞台でした。

何から何まで、舞台に登場するのは、
完全に平常さん以外にはいらっしゃいませんでした。


平常さんの分身である人形、
いやいや、人形の分身である平常さん、
一心同体の一組だけが、
舞台に登場しました。

そして、信じ難いような素晴らしい芸術を創生してこられたのです。

ある意味それは、平常さんお一人だからこそ成し遂げられた舞台だった、
と言っても過言ではないでしょう。


しかし!!!

今回の舞台には、
一気に3人もの黒子が登場したのです。

また、あらかじめ平常さんが入念に録音したナレーション、
平常さんが作曲した舞台音楽!

それをジャストタイミングで操作する係の方。


それらすべてが、完全に一体となり、
まるで平常さん自身がすべてオペレーションしているかのようでした。

すべてが「平常さんの延長」だったのです。
これは、本当に本当にすごいことでした。


「自分を延長する」

これは、世の中で最も難しいことの一つです。
少なくとも私にとっては、本当に本当に難しいことです。

しかし、どうしてもやり遂げなければならないことです。


それを、平常さんは、素晴らしく芸術的にやり遂げられました。
一緒にやり遂げられた、
輪嶋さん初め、ヴォイスファクトリーの方々、
また神奈川芸術劇場の方々、
関係者の方々、
そして、観客の方々、

すべての方々が一体になって創り出した、
奇跡の空間でした。


本当に、すごいものを観てしまいました。

2011年09月20日

平常(たいらじょう)さんの公演

こんばんは。ホメオパシーの永松昌泰です。


平常さんの舞台を観ているうちに、
なんとなんと「ナイチンゲール」の「看護覚え書」が浮かんできました。


平常さんとナイチンゲール?????

いったい何の関係があるのでしょう???


看護師の祖、ナイチンゲールを知らない人は、ほとんどいないと思います。
でも、どれだけすごい人だったのかを知る人は、
あまりいらっしゃらないかもしれません。


「看護覚え書」は、ナイチンゲールの主著で、
患者のために何がなされなければならないか、を、
本当に考え抜いた、卓抜な書です。

初めて読んだ時、あまりの感動に、打ち震えました。


全編通じて素晴らしいのですが、
私がとりわけ感動するのが、
「小管理」という章です。

今、あいにく原書が手元にないので、
ネット検索の範囲で少しだけご紹介します。


******************************


ところで,これらすべてに気を配るといっても、
それは,自分ひとりですべてを実行するという意味ではない。

「私はいつも窓という窓を開けておくのですが」と責任者たちはよく弁解する。

もしあなた方がそれを実行しているとしたら、
それは確かに,まったく実行しないよりは,はるかにましであろう。

しかし、あなた方は、自分自身でそれを行なわないときにも、
確実にそれが行なわれるようにできないものであろうか。

あなたがその場を離れたとたんに事態が逆もどりするようなことが、
絶対にないようにできないものであろうか。

これこそ「責任を持っている」ということの意味なのである。

そしてそれは非常に重要な意味を持っている。

前者は、単にあなたが自分自身の手でできることだけが行なわれることを意味しており、
後者は、しなけらばならないことが、
あなたが、いよういまいと、
いつも行われているということを意味している。 (2住居の健康)


病院においても家庭においても、
責任者は誰も、次の簡単な自問を頭に入れておこう。

それは、
どうしたら自分の為すべきことを自分でできるか、
という自問ではなく、
為すべきことがいつも行われているようにするために、
自分はどのような対策を講じることができるか,という自問である。


最も重要なことは、自分を延長する術
すなわち、自分がいない時でも自分がいるのと同じようになる術を心得ることである。
自分を「延長」できない人は、たとえその人自身がどんなに優れた術を心得ていても、
自分を「延長」できる人には、はるかに劣るのである。 (小管理)


********************************


いかがでしたか?

平常さんを観て、ナイチンゲールを思い浮かべた、
というのはご理解いただけましたでしょうか?

ちょっとまだチンプンカンだと思います。


つづく

平常(たいらじょう)さん 信じられないほどの公演

おはようございます。 ホメオパシーの永松昌泰です。


昨日は、平常(たいらじょう)さんの公演、
「はなれ瞽女おりん」の初演公演を観に行きました。


この公演は、生涯忘れられない公演になりました。

素晴らしい・・・という言葉では、到底語りつくせませんが、
本当に言葉を失うものでした。


平常さんの公演を経験するのは、まだ6回目ですから、
何十回も行かれていらっしゃる方に比べると、まだまだですが、
1回1回、本当に心に沁みわたる思いに浸っています。


それにしても、今回の公演は、ものすごいものでした・・・・・


平常さんは、今までにもまして、
まさに入神の域に達すると言っても過言ではない領域に入っていました。
おりんの真っ直ぐで悲しく熱い心・・・
まさに「聖女」・・・・・
そう・・・おりんは、「聖女」だったのです・・・

平太郎との真っ直ぐで切ない愛・・・
なんだか平太郎なのか東太郎(輪嶋さん)なのか、分からなくなったり?しましたが!

この世に最も純粋な愛というものがあるとしたら、
この舞台にこそ存在する、と感じる、
二人の愛は、正にそういう愛でした・・・


また、まったくキャラクターの異なる登場人物、
警察官、刑事、憲兵、親方、農夫、薬屋を、
瞬時にまったく異なるキャラクターで演じ分ける技も、
一段と磨きがかかり、
すごいものでした。

本当に素晴らしい舞台でした。


しかし、私が一番感動したことは、もっと他にあったのです。


つづく

2011年09月18日

先週のセミナー、そして平常(たいらじょう)さんの公演

おはようございます。


お久しぶりです。

書きたいことがあり過ぎるものの、時間がなく、
なかなか書けませんでした。


毎日いろいろと素晴らしいことが起こっています。

先週も、水曜日は「ものの道理セミナー」を行い、
素晴らしい一日でした。

その一端は、nozo のブログをお読みください。
http://ameblo.jp/omoukoto-arekore/entry-11018261710.html

http://ameblo.jp/omoukoto-arekore/entry-11019255674.html


木曜日は、大阪で「ホメオパシー ベイシックコース」
参加者のお話がとても刺激的で、お話が広がりました。

中でも、西宮のリンパマッサージのスカイこと田中朋秋先生のお話は、
秀逸でした。

http://ameblo.jp/houshu-bodylabo/

深い人生経験に裏打ちされた、味わい深いお話をしていただきました。


そして、金曜日は、神戸の学園都市で、楽しいセミナーをさせていただきました。
今回のセミナーは、5月に引き続いて二回目です。

http://www.hahnemann-academy.com/blog/2011/05/one_day.html

一回目の楽しいセミナーでしたが、
二回目は、また一段と楽しいセミナーになりました。

主催者の方が、
素晴らしい方々を集めていただけるので、
宣伝の必要がない!のですが、
今回も本当に素敵な方ばかりでした。

タイトルは、主催者からのご希望で、
『アレルギー、ガン、高血圧や高脂血症、うつ病など現代病について、
それらの症状が教えてくれる治療への道筋』

というかなり「盛りだくさん」のタイトルでした。

ホメオパシーとは何かから始めて、慢性病と慢性病の意味と治癒への道筋まで、
なんとかお話終わりました。

終わってから、とても好評をいただいたので、嬉しかったです。


さて、今日、明日は平常(たいらじょう)さんの公演があります。

http://tairajo.com/orin.htm


つづく

2011年09月01日

新しいセミナーのご案内です。

お早うございます。

ホメオパシーの永松昌泰です。


しばらくご無沙汰しました。

今日は、新しいセミナーのご案内です。
Pちゃんからひと足先に案内いただきました。

http://ameblo.jp/shoukoudou/entry-11003145753.html


ものごとの基本は、ものの見方です。

そこからすべてが始まります。


今から、Basicコースですので、終わってからまた書きますね。

2011年08月18日

ホメオパシーバッシングと原発推進の構造の類似

こんにちは。ホメオパシーの永松昌泰です。


今の季節になると、昨年のホメオパシーバッシングを思い出します。

世の中は、さまざまな「からくり」から成り立っています。
良い悪いではありません。
ただ人間の「業」によって、そうなっています。
ちょうど、今回明らかになってきた、「原発推進のからくり」のように。


ホメオパシーも同じです。
ホメオパシーは、既成の業界にとって、
とりわけ製薬業界にとっては、非常に都合の悪いものです。

ホメオパシーのような素晴らしいものが広まってしまったら、
本当に困ってしまう方々が多くいらっしゃるのです。

現代医学の薬には、例外無く「副作用」があり、
その副作用に対する薬があり、
通常処方される薬の数が1〜2種類ということは、
ほとんどなく、
少ない人で3〜5種類、
多い人は10種類以上です。

しかし、現代医学において、
2種類以上の薬を同時に摂った時に何が起こるのか、
ということは、ほとんど研究されていません。
3種類以上の薬を同時に摂った時の研究は、まったくありません。

つまり、3種類以上の薬を同時に摂っている方は、
現代医学の知識の範囲を超えたところにいる、
ということです。


それはともかく、
製薬業界の経済は、
ある意味副作用によって成り立っている、
といっても過言ではありません。

副作用の連鎖によって、
おそらくは「必要量」の少なくとも5倍は消費させられていると思います。
その損害を被っているのは、
他ならぬ私たちです。

ホメオパシーのように、
通常の意味では副作用がなく、根本的に治癒が起こる、
というものは、
極めて「不都合な真実」ということになります。


今回の原発推進派の構造と同じです。

原発に反対すると、
科学の業界から完全に無視され、干されます。
潤沢な原発経済の循環から完全に外されます。
そして、「健全な原発推進」に反対する、
とんでもない跳ねっ返りの急進派という烙印を押され、
その人の主張を誰もまじめに考えないような、
ネガティブキャンペーンが為されます。

悲しいことですが、
そんなものには断じて屈するわけにはいきません。
歴史という巨大な審判は、誰にも覆せません。

一日一日、為すべきことを、為して行きましょう。

2011年08月12日

手段と目的について (1)

お早うございます。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。


以前、「目的は手段を正当化しない」というタイトルで書きました。

http://www.hahnemann-academy.com/blog/2008/12/post_65.html
http://www.hahnemann-academy.com/blog/2008/12/post_66.html


目的と手段というのは、永遠のテーマなのですが、
ハイゼンベルグの言葉を読み、
私のなかでは完全に決着しました。


目的は、決して手段を正当化しない。

もし、「正しい目的のために間違った手段を使う」、ということは、
その張本人自身がその目的を本当には信じていない、
ということの表現である

ということです。


この永遠のテーマについて、いつも思い出すことがあります。


つづく

プロフィール

1958年生まれ。山口県出身。ハーネマンアカデミー学長。慶應義塾大学工学部卒 業後、コロンビア大学、パリ大学で哲学、文学、物理学専攻。家業の鉄鋼業を経 営するうち、金属の変容・変態と人間の変容との類似に気づく。英国にわたり、 ホメオパシーと出会う。1997年、ハーネマンアカデミー設立。日本ホメオパシー 振興会主宰。

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