July 04, 2011
走れた!
先日たった200mで息が上がってしまったこのワタシが、なんとある程度の距離走れたんです。
「最初に言っときますけど。
ワタシ、走るの大嫌いなんですからね」
そう宣言して臨んだ初めてのランニングデート。
「最初はウォーキングでいこうね」
「ちょっと走ってみようか」…から始まって。
「上に跳ばないで腰を落として」
「腕は身体より後ろに振るの」とフォームの指導。
「息が上がってからが楽になるから騙されたと思って頑張ってごらん」
「あの坂越えれば、その先はずっと下りだよ」
「あのカーブ曲がれば、ゴールだからね」
…と。
ずっと声をかけ続けてくれて。
途中からしんどくて返事も出来ないくらいだったけど、何故か彼の背中が目の前にあったらついて行く事ができました。
そしてゴール。。
ま、言ったところでコース1周2.5kmですけどね。
でもワタシにとっては快挙とも言える距離なのです。
芝張りのクロスカントリーコースなので、足には優しいけどアップダウンが結構キツくて。
ひとりだったら、絶対に途中で辞めてた。
そもそも根性無しなので、そんなワタシを完走させた彼の力は偉大だなぁと、ほんとに心から思いました。
汗だくで。
そしてそのあとの運動も再び汗だくで(笑)
でも改めて。
ワタシは彼を心から好きなのかも。。と気付かせてくれたデートでした。
また、いつか一緒に走れるといいなぁ。
「最初に言っときますけど。
ワタシ、走るの大嫌いなんですからね」
そう宣言して臨んだ初めてのランニングデート。
「最初はウォーキングでいこうね」
「ちょっと走ってみようか」…から始まって。
「上に跳ばないで腰を落として」
「腕は身体より後ろに振るの」とフォームの指導。
「息が上がってからが楽になるから騙されたと思って頑張ってごらん」
「あの坂越えれば、その先はずっと下りだよ」
「あのカーブ曲がれば、ゴールだからね」
…と。
ずっと声をかけ続けてくれて。
途中からしんどくて返事も出来ないくらいだったけど、何故か彼の背中が目の前にあったらついて行く事ができました。
そしてゴール。。
ま、言ったところでコース1周2.5kmですけどね。
でもワタシにとっては快挙とも言える距離なのです。
芝張りのクロスカントリーコースなので、足には優しいけどアップダウンが結構キツくて。
ひとりだったら、絶対に途中で辞めてた。
そもそも根性無しなので、そんなワタシを完走させた彼の力は偉大だなぁと、ほんとに心から思いました。
汗だくで。
そしてそのあとの運動も再び汗だくで(笑)
でも改めて。
ワタシは彼を心から好きなのかも。。と気付かせてくれたデートでした。
また、いつか一緒に走れるといいなぁ。
June 29, 2011
自己防衛手段です
最近、ほとんどひとりで夕食食べてるので、そんな時に妄想してます。
こうして食べてる目の先に彼が毎日いたら、どんな感じかなぁ。
ワタシはお酒は弱いけど、でも彼がいたら、ちょっと量が増えちゃうかもしれないなぁ。
なんて、ね。
ところで。
どうして毎日ひとりなのかと言えば、夫がワタシと一緒に食べるのを避けてるんでしょうね。
帰ってくるのは、ワタシが食べ終わった頃だから。
それはワタシにとってもありがたいですけど。
夫は、診療内科に通っているらしいです。
多分、ワタシからはっきりと最後通告を受けたころから。
診断される病名は神経症?
言ってみれば、軽いうつ病らしいです。
で。
夫とすれば、その原因はワタシにあると言いたい訳です。
ま、正面きっては言いませんけど。
だけどそれならワタシも言いたい。
夫を生理的に受け付けない事態が起きた18年前から数年間。
ワタシの身体は、最悪でした。
度重なる胃痙攣。
潰瘍は出来ないまでも、ポリープがいくつか出来ていました。
そして原因不明の咽頭の激痛。
胃カメラを飲んでも咽頭には異常はなく「自律神経失調症」との診断しか受けられませんでした。
今なら分かります。
その全ては夫に対する激しいストレスが原因だったと。
そしてある時、決めたのです。
このままだと自分がダメになる。
だからワタシは気持ち、感覚の中から一切夫を排除しました。
たとえ目の前にいても、無いものと思えばいくらか心を平静に保つことができるのです。
負の感情を自分が抱え込むのは余りにも理不尽だから、こうなったらたとえ夫がどうなろうが、ワタシは夫を一切無視する。
そうやって自己防衛してきました。
じゃなければ、多分ワタシはとうに壊れていたことでしょうね。
被害者ぶって神経症の薬をこれ見よがしに飲んでいる夫を、でもワタシは非常に冷淡な目でみています。
もはや全く夫には興味がないので、どうなろうが何とも思いません。
なのに何故、いまだにワタシはここに居るんだろう。。
時にふ…と。
本気でそんな風に思いますが。
ここまでワタシが我慢して積み上げてきた“我が家”から、実は出ていかなきゃいけないのは夫の方なんじゃないの?…なんてことも考えます。
今ワタシが出ていけば、義父母が狼狽するだろうし、しばらくは多分このままでしょうけど。
世の中。
婚姻年数の短い若い夫婦が次に向かって潔く離婚している時代に、なんとも封建的なワタシの頭の中身です、ね。
ほんと、嫌になっちゃう。
こうして食べてる目の先に彼が毎日いたら、どんな感じかなぁ。
ワタシはお酒は弱いけど、でも彼がいたら、ちょっと量が増えちゃうかもしれないなぁ。
なんて、ね。
ところで。
どうして毎日ひとりなのかと言えば、夫がワタシと一緒に食べるのを避けてるんでしょうね。
帰ってくるのは、ワタシが食べ終わった頃だから。
それはワタシにとってもありがたいですけど。
夫は、診療内科に通っているらしいです。
多分、ワタシからはっきりと最後通告を受けたころから。
診断される病名は神経症?
言ってみれば、軽いうつ病らしいです。
で。
夫とすれば、その原因はワタシにあると言いたい訳です。
ま、正面きっては言いませんけど。
だけどそれならワタシも言いたい。
夫を生理的に受け付けない事態が起きた18年前から数年間。
ワタシの身体は、最悪でした。
度重なる胃痙攣。
潰瘍は出来ないまでも、ポリープがいくつか出来ていました。
そして原因不明の咽頭の激痛。
胃カメラを飲んでも咽頭には異常はなく「自律神経失調症」との診断しか受けられませんでした。
今なら分かります。
その全ては夫に対する激しいストレスが原因だったと。
そしてある時、決めたのです。
このままだと自分がダメになる。
だからワタシは気持ち、感覚の中から一切夫を排除しました。
たとえ目の前にいても、無いものと思えばいくらか心を平静に保つことができるのです。
負の感情を自分が抱え込むのは余りにも理不尽だから、こうなったらたとえ夫がどうなろうが、ワタシは夫を一切無視する。
そうやって自己防衛してきました。
じゃなければ、多分ワタシはとうに壊れていたことでしょうね。
被害者ぶって神経症の薬をこれ見よがしに飲んでいる夫を、でもワタシは非常に冷淡な目でみています。
もはや全く夫には興味がないので、どうなろうが何とも思いません。
なのに何故、いまだにワタシはここに居るんだろう。。
時にふ…と。
本気でそんな風に思いますが。
ここまでワタシが我慢して積み上げてきた“我が家”から、実は出ていかなきゃいけないのは夫の方なんじゃないの?…なんてことも考えます。
今ワタシが出ていけば、義父母が狼狽するだろうし、しばらくは多分このままでしょうけど。
世の中。
婚姻年数の短い若い夫婦が次に向かって潔く離婚している時代に、なんとも封建的なワタシの頭の中身です、ね。
ほんと、嫌になっちゃう。
June 28, 2011
ひとりデビュー
なかなか彼にも会えそうにないので、週末、単独でランニングシューズデビューしました。
ランニングデビューではありません。
あくまでも、ランニングシューズデビューです(笑)
近所の整備されたランニングコースを3kmほど歩きました。
もちろん、調子良ければ走るつもりでしたが。
よし!と思って走り出したものの…。
なんという事でしょう。
ものの200mで息があがってしまいました( ̄○ ̄;)
同じ日。
20km走ったという彼の足元にすら遠く及びませんでした。
ガックリ。
ランニングデビューではありません。
あくまでも、ランニングシューズデビューです(笑)
近所の整備されたランニングコースを3kmほど歩きました。
もちろん、調子良ければ走るつもりでしたが。
よし!と思って走り出したものの…。
なんという事でしょう。
ものの200mで息があがってしまいました( ̄○ ̄;)
同じ日。
20km走ったという彼の足元にすら遠く及びませんでした。
ガックリ。
June 21, 2011
癒しの空間?
入社5年近くなる子会社の子。
入社したての頃は、何だか危なっかしかったけど。
もうすっかり仕事も慣れて、余裕の雰囲気です。
今日も、やっつけ仕事をちゃちゃっとこなして、午後から中ワタシひとりの部屋で彼の将来的展望を聞かせてくれました。
資産運用の話や、それに向けての資産作りの話。
息子とたいして変わらない歳なのに。
若いのに偉いわぁ〜…と、おばちゃん感心しきりです。
だらだらとコーヒー飲みながら話してたら、社内一美人の若い女の子やってきました。
「ここはみんなに優しくしてくれるから、居心地いいんでしょ〜」
そう。
別名「隠れカフェ」と呼ばれるワタシの仕事部屋。
ほんとにとっかえひっかえ色んな人が油を売りに来るんです。
特に男性社員の長居率高し。
隠れカフェと言うよりは、聞き上手おばちゃんの居る癒し部屋か?(笑)
子会社の子が出ていったと思ったら、今度は入社2年目のイケメン男子が入れ違いでやってきて。。
「喉痛いんですー。
飴くださーい」
ワタシは君たちの母ではありませんけどね。
ついつい優しくしてしまうのは、やっぱり可愛いから。
あー。
おばちゃんの弱点、ついてるなー。
入社したての頃は、何だか危なっかしかったけど。
もうすっかり仕事も慣れて、余裕の雰囲気です。
今日も、やっつけ仕事をちゃちゃっとこなして、午後から中ワタシひとりの部屋で彼の将来的展望を聞かせてくれました。
資産運用の話や、それに向けての資産作りの話。
息子とたいして変わらない歳なのに。
若いのに偉いわぁ〜…と、おばちゃん感心しきりです。
だらだらとコーヒー飲みながら話してたら、社内一美人の若い女の子やってきました。
「ここはみんなに優しくしてくれるから、居心地いいんでしょ〜」
そう。
別名「隠れカフェ」と呼ばれるワタシの仕事部屋。
ほんとにとっかえひっかえ色んな人が油を売りに来るんです。
特に男性社員の長居率高し。
隠れカフェと言うよりは、聞き上手おばちゃんの居る癒し部屋か?(笑)
子会社の子が出ていったと思ったら、今度は入社2年目のイケメン男子が入れ違いでやってきて。。
「喉痛いんですー。
飴くださーい」
ワタシは君たちの母ではありませんけどね。
ついつい優しくしてしまうのは、やっぱり可愛いから。
あー。
おばちゃんの弱点、ついてるなー。
June 20, 2011
彼の相談
彼から相談など持ちかけられるなんて滅多にないこと。
夏の海辺のボランティア。
いつにしたらいいかな…とワタシに聞いてくれた。
ワタシの都合のよい日にボランティアを組めば、海辺のデートも夢じゃないから。
それが現実のものになるかどうかは別として、ワタシに合わせてくれようとしてくれた事が嬉しいなぁ。
夏の海辺のボランティア。
いつにしたらいいかな…とワタシに聞いてくれた。
ワタシの都合のよい日にボランティアを組めば、海辺のデートも夢じゃないから。
それが現実のものになるかどうかは別として、ワタシに合わせてくれようとしてくれた事が嬉しいなぁ。
June 19, 2011
あとは走るだけ
あはは。
靴、買っちゃいました(笑)
という事で、あとは走るだけなんですが。。
残念ながらお天気が悪いので…。
とか言って。
やっぱり初回は彼と一緒がいいなぁ。。
メールでは、アドバイスももらったけど、何しろ目的が彼との共通の話題作りなので。
走り初めは彼との初ランニングデートまでお預けかな。。
靴、買っちゃいました(笑)
という事で、あとは走るだけなんですが。。
残念ながらお天気が悪いので…。
とか言って。
やっぱり初回は彼と一緒がいいなぁ。。
メールでは、アドバイスももらったけど、何しろ目的が彼との共通の話題作りなので。
走り初めは彼との初ランニングデートまでお預けかな。。
June 15, 2011
プレゼント
彼とは滅多に合えないので、たまに合える時には、ホントは色んなものプレゼントしたかったりします。
ワタシ。
基本、プレゼント魔なので(笑)
でもね。
彼に対してはそれも叶わなくて。。
だけど前々回、一緒に街歩きをした時に、彼がとても気に入ったらしいサングラスをワタシからプレゼントさせてもらいました。
それをとっても喜んでくれた彼。
前回会った時も、ちゃんとかけてきてくれました。
そんな彼からは、実は毎回プレゼントを貰っています。
いつも持ってきてくれるのは、彼が丹精込めて作った野菜!
お料理大好きなので、ホントに嬉しい♪
貰ったお野菜を料理して写メすると、それをまたとっても喜んでくれる。
ホントは一緒に食べたいけどね。
叶わないからせめて画像だけ。
いつか一回でもいいから、彼の野菜を料理して、彼に食べさせてあげたいな。
ワタシ。
基本、プレゼント魔なので(笑)
でもね。
彼に対してはそれも叶わなくて。。
だけど前々回、一緒に街歩きをした時に、彼がとても気に入ったらしいサングラスをワタシからプレゼントさせてもらいました。
それをとっても喜んでくれた彼。
前回会った時も、ちゃんとかけてきてくれました。
そんな彼からは、実は毎回プレゼントを貰っています。
いつも持ってきてくれるのは、彼が丹精込めて作った野菜!
お料理大好きなので、ホントに嬉しい♪
貰ったお野菜を料理して写メすると、それをまたとっても喜んでくれる。
ホントは一緒に食べたいけどね。
叶わないからせめて画像だけ。
いつか一回でもいいから、彼の野菜を料理して、彼に食べさせてあげたいな。
June 14, 2011
走ります宣言
しちゃいました!(笑)
昨夜彼からメールがあったので、ついに温めていた作戦を決行。
彼、意外と普通に
「じゃ、次はランニングデートね♪」
あはは。
宣言するの早まったかなぁ…(^_^;)
でもとにかく。
それなりに頑張るつもりはあるので。
まずはとりあえず。
靴、買いに行こうっと。
ほら。
こういう事は、やっぱり形から。。ね。
そうすれば、後に退けないから、さ。
昨夜彼からメールがあったので、ついに温めていた作戦を決行。
彼、意外と普通に
「じゃ、次はランニングデートね♪」
あはは。
宣言するの早まったかなぁ…(^_^;)
でもとにかく。
それなりに頑張るつもりはあるので。
まずはとりあえず。
靴、買いに行こうっと。
ほら。
こういう事は、やっぱり形から。。ね。
そうすれば、後に退けないから、さ。
June 13, 2011
話題作り
ふ…と思い立った。
ワタシも走ろうかな。
彼と共通の話題がないから、自ら作るというのはどうだろう。
ホンとは、走るの大嫌いなんだけどな。
というより、スポーツ全般がダメ。
走れる訳がない。
そう言い切ったら「それが走れるようになるんだよ」と彼が言ってた。
実は彼も、最初は上手く担がれて走る羽目になったんだとか。
せめて2kmくらい(笑)
走れたら、確かに楽しいだろうな。
今度メールもらったら、言ってみよう。
ワタシも走ろうかな。
彼と共通の話題がないから、自ら作るというのはどうだろう。
ホンとは、走るの大嫌いなんだけどな。
というより、スポーツ全般がダメ。
走れる訳がない。
そう言い切ったら「それが走れるようになるんだよ」と彼が言ってた。
実は彼も、最初は上手く担がれて走る羽目になったんだとか。
せめて2kmくらい(笑)
走れたら、確かに楽しいだろうな。
今度メールもらったら、言ってみよう。
June 10, 2011
明り窓
先日友達と出かけた夜。
彼の家の近所を散歩しました。
友達のひとりが、「確かこのあたりに小崎さん住んでたんじゃない?」と。。
そうだったよね。
あの辺りかな?
…なんて指差した彼の家からは明かりが漏れてました。
かなり。
切なかったな。
瞬間、その明かりの元にある彼の家庭を想像しちゃったから。
実は、彼には「夜の散歩」を匂わせてたから。
あわよくば「ばったり」を装って会えたりしないかな…なんて思ってたんだけど。。
あろうことか、彼が日にちを間違ってたので。。(笑)
以前も一度、こんな風に夜の窓明かりを見たことがあったな。。
でもあの時は、会うことどころか連絡取ることすら出来なかったんだから。
今の方が、どれだけ幸せか。
そう思って、自分をなだめました。
彼の家の近所を散歩しました。
友達のひとりが、「確かこのあたりに小崎さん住んでたんじゃない?」と。。
そうだったよね。
あの辺りかな?
…なんて指差した彼の家からは明かりが漏れてました。
かなり。
切なかったな。
瞬間、その明かりの元にある彼の家庭を想像しちゃったから。
実は、彼には「夜の散歩」を匂わせてたから。
あわよくば「ばったり」を装って会えたりしないかな…なんて思ってたんだけど。。
あろうことか、彼が日にちを間違ってたので。。(笑)
以前も一度、こんな風に夜の窓明かりを見たことがあったな。。
でもあの時は、会うことどころか連絡取ることすら出来なかったんだから。
今の方が、どれだけ幸せか。
そう思って、自分をなだめました。