February 09, 2011

覚悟のとき

いよいよ義父の調子が悪く、在宅で看ることが無理となり入院となってしまいました。


義父自体は入院する事である程度安心となりましたが、大変なのは取り巻く家族の動向です。


義母を誰が病院に連れていくのか、迎えに行くのか。。
誰が病院に泊まるのか。。


しょうもない事ですが、いちいち揉めます。

義母は義姉が嫌い。
なので、ワタシや息子の送迎がお望みです。
が、ここにきて義姉が迎えに行くだの言い出しました。
やっぱり義父の最期が近づいて気持ちを入れ替えられたのかもしれませんが、義母にとってはそんな行動も許せない。。


あー。

もう嫌です。


おまけに夫と言えば、まだ義父が存命だと言うのに相続の話などし始めて、ワタシは耳を疑いました。
しかも、揉める原因の義姉の話など相談すると、突然キレるので会話になりません。


あーー。

ホンッとに嫌だっ!


家族が揉めてばかりでお義父さんが気の毒すぎます。


ワタシのするべきこと。。

食事作りなど義母のフォローと、お義父さんに笑顔で接すること。


頑張ります。


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February 08, 2011

本音

ひとりで勤務の日。

午後、制作子会社の男の子が仕事部屋に入ってくるなり
「心理テストです!」(笑)

で、3問に答えました。

どうやら犯罪心理学の本に出てたらしいのですが、とりあえずワタシは犯罪者タイプではないようです。

良かった。


しかし。

結構心の中では怖いこと考えてますよ。


夫が交通事故にでも遇わないかなぁ。
相手はちゃんと保険に入ってる人で。。

もちろん夫は即死…


わー。

文字にすると怖すぎる。


でも、結構本音です。

みんな、退いちゃった…?


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February 06, 2011

別次元

ワタシはボランティアのシンポジウム実行委員会で忙しく。

彼は地元ロードレースで10キロにエントリー。。


そんな週末でした。


互いの成果を報告しつつ、次にいつ会えるか画策中。


ただ、昨日、今日は義父を休日診療に連れて行ったりして落ち着きません。


もうね。。

義父の様子は悪くなる一方で…。


もはや入院はさせないという義母の意向で、薬や外来の処置でごまかしごまかし来てますが、多分近い将来…。。と覚悟しています。


遅かれ早かれやってくる大切な人との別れ。

最後まで、納得のいく介護をしてあげたいとは思いますが。
その事を彼に報告する必要は、ないかな。


ワタシ達の付き合いとは、そう言うものかも。


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February 02, 2011

うまくやるには…

変な感じで別れたその日の夜。

「今日はとても楽しかったよ。ありがとう。
 ゆっくり休みなさいね、可愛い僕の彼女さん」


はぁーー。
そんな言葉をもらって、余計に切なくなってしまったのでした。


あんな別れ方したにもかかわらず、彼は楽しかったと言ってくれてます。
ワタシを気遣ってのことでしょうけど。


ただ。。
あまりにこれまでワタシの本音を見せずにきたのかな・・・とも思って。

それは反省です。


お互いに"良いところ取り”のお付き合いだから、できれば二人の時間の中に波風を立てたくないし、出会ってから別れるまでの数時間が楽しいものであるよう努力をしてきました。
ワタシの言いたいことよりも、彼の話を優先的に聞くようにしたし。
たとえそれがワタシの心に少しばかり不満足な感覚を残したとしても、それがワタシの務めだとも思った。

彼にとって、ワタシとの時間が心穏やかであって欲しいから。


もちろん最初はワタシだって、彼といるだけでその時間は無条件で幸せな時間だった。
でもだんだん馴れ合っていけば、我侭な部分がでてくるのは仕方のないこと。

そこをこれからどうしていくか・・・なんだろうな。。


ありがちで嫌な言葉だけども。。

「思いやり」

人と人が上手くやっていくために必要なことは。。
これに尽きるんでしょうね、やっぱり。



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January 30, 2011

不機嫌なワタシ

彼に会っても楽しくなかった。


彼は自分の話ばかり。
ワタシだって、いろいろ話を聞いて欲しいんだよ。


ワタシが話を始めたら、明らかに上の空な相づちするから。
なんだかだんだんどうでも良くなってきた。


本当は、今日は一緒にお昼を食べて、あとはドライブだけで十分…と思っていたワタシ。

でも彼はやっぱりそれだけでは物足りないみたいで、「いい?」と聞かれたから「いいよ」と答えた。


なのに、なんだか思わしいお部屋が見つからず、結局やっぱりやめることに。

「いつもそれが目的って言うのも違う気がするし。
 今日は我慢しなさいね」って…。


え。

なんだかまるで、ワタシの方が無理言ってしたがってるみたいな言い方じゃない。


睡眠不足も手伝って、段々不機嫌になっていくワタシに「怒ったの?」なんて聞かないでよ。


「別に怒ってないし。
 でももう帰ります」


そう言って本日のデート、強制終了です。


別れ際、渡し忘れてたお土産をあげたら、彼も鞄の中をゴソゴソと探ってます。
「はい」と渡されたのは、彼が描いた旅先の風景画。

数年前のヨーロッパ旅行の時に描いた田舎の街並みの作品を、きちんとマットもつけてくれました。


純粋に嬉しくて感激。
随分前に、欲しいとねだったのはワタシだから。
忘れないでいてくれた事が嬉しかった。


大切な絵をありがとう。
でも、話を聞いてもらえないのは悲しかった。
ワタシは貴方を喜ばせるためだけにお付き合いしているのではないはずで、そんな事考えはじめたら、なんだか今日は切なかった。。

そんな気持ちを、但しかなりオブラートに包んだ表現でうちに着いてからメールしました。


彼にワタシの真意が伝わったのかどうかは分からないけど、ワタシを気遣う内容の返事はもらいました。


にしても、自分自身、大人げないなぁ。。と思う。

もうすぐ50になろうかと言うのに。


もっと成長しろ、自分。


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January 28, 2011

思いがけず

彼と会えるかもしれません。


彼と知り合ったきっかけのイベントの時の仲間で、ワタシと同い年の友達2人と泊りがけの新年会をすることになっています。

その話をしたら、なんとかその行きか帰りでワタシに会いたいと画策してくれました。


まぁ。
直前キャンセルもよくあることなので、ダメもとくらいの気持ちでいるワタシ。。

なんだか随分と…冷めてる?
いや、落ち着いてるとでも言うのでしょうか。


こんな雰囲気で「共白髪」な関係へと移ろい行くのも良いかも・・・などと。
すっかり萎びた心持ちです(笑)


その新年会の友達ですが、去年相次いで離婚、別居をしました。

理由は二者二様。

夫が自分の母親に全く頭が上がらず、そんな姑からの嫁いびりに耐えかねての離婚だったり。
「自分の親の介護はしろ」「お前の親の介護は許さん」という、余りにも理不尽な夫に愛想つかしての別居だったり。


ふたりとも、それでも子どもが家から巣立つまで…と、なんとかここまでやってきたのです。
それぞれによく頑張ったと思います。

そして新しい道を歩み始めた。
そのことへの「乾杯」の会です。


小崎さんは、そんな二人にワタシが感化されるのではないかと恐れています(笑)
「別れたからって、バラ色の人生が待っているわけじゃないよ」と。

でも、今年の年賀状にあったその離婚した友達の言葉。
「離婚して、ほんとうに良かったと、心から思ってます」


二人とも、食っていく為に慣れない介護の仕事をはじめ、きっと生活はとても苦しいはず。
この年齢では、介護職でしか正社員になれないという現実。


それでも、生き生きと明るく前向きな彼女達に教わることは多いはず。

彼に会えるのも嬉しいけど、今回はその友達から元気を分けてもらいたいな。
ワタシにもあるはずの、明るい将来のために。



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January 27, 2011

何が正解なのか

古い付き合いの大学時代の友達から電話がありました。


彼女は二人の子供のいる主婦ですが。
ご主人とは最初の頃から上手くいかず、辛うじて今、ご主人が単身赴任なので持ちこたえています。


問題は、かなり前からお付き合いしている彼のこと。

くっついたり離れたりを繰り返した挙げ句、やっと離婚して彼との将来を選ぶと決めた矢先。。

彼に別に彼女がいて、しかもその彼女が病に倒れ、彼は彼女の面倒をみる決意をしたと…。


そんな友達に、ワタシは一体どんな言葉をかければいいのでしょう。。


世間は「諦めなさい」と言うでしょう。

でもワタシには言えない。


愛する人に、たとえ信じがたい裏切りをうけても。。
確かに愛を確かめ合ったという記憶がある以上、永遠に彼を待ち続けてしまうかもしれない心の弱さ。


ワタシは、自分の中にもあるそんな想いを否定できないから。

だから彼女に何も言ってあげられませんでした。


実は彼女も重篤な病気を持っています。
ある意味、彼の面倒みる彼女とフェアな立場。


何が正しくて、正しくないのか。

何が信じるべきもので、信じてはいけないものなのか。。


答えは闇の中です。


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January 20, 2011

3日間の音信不通

先週末、東南アジアに行ってきました。

息子と。


みんなはびっくりするみたいだけど、ワタシにとっては、旅の相手が娘であろうが息子であろうがあまり大差はありません。

お互いに行きたかった国。。という共通項があったので、とても楽しかったです。
もちろん、費用はワタシもちですしね。
その代わり、荷物を持たせたり、地図を読ませたり…ワタシも楽をしましたのでそれで良し。。です。

「このご恩はいずれお返しします」と言ってますが、どうなることか(笑)


ところで、ワタシの携帯は未だグローバル対応ではないので、留守中の携帯は音信不通。。

帰ってきて着信を見ると、沢山のメールの中に3通も小崎さんから届いていました。

出発日には「もう行っちゃったのかな?」と、すでに飛行機に乗り込んだ後の時間に届いてました。

中日にも「楽しんでる?」

帰国日には、「もう着くころかな?おかえりなさい」


たった3日間なんですけど(笑)
しかも、いつだって会えないんだから特別なことではないのに。


国外となると、やっぱり話は別。。みたいですね。


可愛いですねぇ。。

でも、心配してもらえて、素直に嬉しかったです。


いつ渡せるか分からないけど。
お土産、楽しみにしててね。


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January 09, 2011

恋愛って。。

本日娘が成人式です。


幼稚園では先生に「どう育てれば、こんなにいい子に育つんですか?」と誉められ。。

小学校では、いつも「誰よりも理解が早いし人望がある」と誉められ。。

中学でもお友達に恵まれ、成績は常に上位。
市で数人の海外派遣ホームステイも経験。。

高校では成績は勿論上位で、生徒会でも活躍。。
塾にも通わないのに大学も国公立A判定で合格。。


…と、まぁ、いわゆる優等生な良い子ちゃんでした。


はい。

そりゃ、ね、一応、自慢の娘ではありますが。


でも結局のところが、恋愛でのゴタゴタに親まで巻き込んだ訳ですからね。。


なんだかなぁ…って事ですよね。


人間。
どんなに才能があろうが、どんなに財産を持っていようが。
こと、恋愛に対すると、みんな不出来など素人みたく、振り回されたりオロオロしたり。


浅はかだし。
だから面白いし。


ワタシも未だ恋愛ど素人な訳ですからね。

人の事は言えません、ね。


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January 05, 2011

我慢できないのは…

子ども達が帰ると寝室が「大部屋」になるので深夜のメールが出来ないかも…と、あらかじめ年末にそんなメールをくれた小崎さん。

いつもは息子さんの部屋に寝てるのよね?
奥様と一緒の部屋を大部屋だなんて。。
そしてお正月にメールを寂しく待つ身のワタシを気遣ってくれてありがとう。


ところが。
元旦と2日のお昼、2日続けて早速おめでとうメールをくれました。

家族の目を盗んでまでメールをしてくれるのは嬉しいけど。。

ワタシは大丈夫だからね。
心配しすぎ。


それとも、あれ?
彼自身が我慢できなかったのかな?


んー。
気持ちは嬉しいけど。

おさえて、おさえて。。(笑)


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