『まるで浮草のように』

一昨日の記事。

勝手なこと、書きました。

･･･って。
反省。。


きっとぐっと我慢してくれてる小崎さん。
そして、それを待つワタシ。

でも、それって、当然なこと。

ホントはイケナイ関係なんだから。
これくらいの我慢や、付いて回るリスクは当然。

そこを、忘れちゃいけない。

そう、自分を戒めました。


反省。
反省。


あーー、でも、つまんない。

そんなところに、面白い話を聞きました。


夫の元カノ。

ワタシは直接その場には居なかったんですが。
最近、この春来た上司（５０代男性）から言われたらしいです。

「○○さんて、●●●（お世辞にも美人とは言えないデブ系中年女優さん）に似てるよね」

彼女、かなりの勢いで怒ったらしいです。
しかも、近くに居た３０代男性社員も上司の言葉に爆笑したらしく、その彼に対しても随分のご立腹だったとか。

しかもその次の日も。。

「シワは、埋めるものじゃなくて隠すものだろう」･･･って、同じ男性上司。。


ある意味そりゃ随分な言い方だし。
多分、下手すりゃセクハラですけど。。

でも、的を得てるので、おかしいったらありゃしない。


彼女、そりゃもう化粧に命かけてますが、誰が見てもその厚過ぎる化粧には恐怖を感じます。
しかも体型も大幅にヤバイし。
ファッションセンスはゼロだし。
そこにもってきて若手男性には猫なで声でブリブリだし。
でもって居るとそこだけけたたましくて、仕事に支障を来すくらい邪魔だし。


だからその話を聞いて、なんだかとっても小気味良くて嬉しくなっちゃいました。
その男性上司に大きく拍手。
「もっともっと言ってやって〜」･･･って感じ（笑）

うふ。
ワタシって、ヤな性格。


にしても、わが夫。

どんな趣味やねん。


そしてそんな夫と結婚してしまったワタシも。。

つくづく哀れ。

珍しく夢に出てきた小崎さんは、だけど目を合わせるのも憚られるような状況で。。

夢の中でさえ見つめ合う事すら出来ないなんて…悲しすぎます。


表ブログは小まめに覗いてくれているらしいですが、そこにいるワタシは、あくまでも公の顔をしたワタシ。
こんな気持ちを察してくれるはずもないですね。


彼は奥さまが泊まりで留守の時にしかワタシに逢わないと決めているので、すべては奥さま待ち。


慎重には慎重を期して行動しなくちゃいけないんだから仕方ないけどね。

でも、ほんと。

待つ身は辛いわ。

いまだに続く行政の引き受け仕事ですが、先日今年度最初の顔合わせがありました。


お役所なので、春には毎年顔ぶれも変わります。

今年は機構改革で、担当部署に若い男性職員2人も配属されてました。


前からいらっしゃる課長が「これが今年の○○（課の名前）家です」と言われたので。。

「人数的にサザエさん一家ね」と言ったら、2人の男性のうちの一人がすかさず

「カツオです」と挨拶。


その間髪入れない間、すばらしい！


一方のひとり。

みんなの期待も虚しく普通に自分の名前を名乗りました。


そこは「タラちゃん」だろー！


カツオくん。

おばちゃん、気に入りました。

群れないところがとても素敵で、ずっと前から本当に好きだったんです。

民主党のO氏（間違っても小沢さんじゃないですよ 笑)


残念ながら代表選挙には敗れましたが、きっといつか、その手腕を振るう時が来ることを信じてます。


なんだろう。

少し似てるんで。
小崎さんに。


最近テレビの露出が多いO氏を見る度に胸がきゅんとしちゃうんです。


もちろん、あんなにクールじゃないし。
眼光だって鋭くもないけど。


テレビ画面の中に面影を追ってる時点で、やっぱり、心が寂しがってるのかなぁ。

何を突然思い立ったか、トレーニングジムに通うことにしました。


50歳も間近に迫ってきて、全くと言っていいくらい運動もしてないし。
身近な友達には更年期の症状が出てる人もいる。。


何しろ最近、やたらに足首を「ぐねる」

あれ？
意味伝わらない？(笑)
つまり、捻挫の一歩手前というか。。

会社の階段登ってると必ずと言っていいくらいぐねる。


このままじゃ…。
かなりまずい。


ジムに通えば筋力もつくだろうし。
平たい床でコケて寝込んで、そのままボケた老人にはなりたくないもん。


それとは別に、今歯医者さんにも通ってますが。

歯茎の炎症から抜かざるをえなかった奥歯を、ついに「入れ歯」にしなければいけない事に…（泣）

もちろん1本だけなので、いわゆるブリッジと言うヤツですが。。
でも最初聞いた時は、ホントにショックでした。


「カパッと外して水に浸けとく、あの入れ歯ですか」

思わずドクターに聞いてしまいましたもん(笑)


まぁ、でもこれは仕方のない事ですよね。
正しく噛んで食事が出来る事が第一ですから。


って。

そう自分を納得させつつも、もしかして小崎さんとこの先濃厚なキスをして。

「あれっ？…（無言）」

なーんて恥ずかしい事にならないか…。

そんな馬鹿みたいな心配を、結構マジでしてたりするお目出度いワタシ。

いや。
笑い事ではないんだから、ホント。

息子がGW開けでやっとバイトの休みをもらえたと帰ってきました。


今日ワタシは子どものアートクラスの日。
まず車で息子を駅に迎えに行き、ハンドルを彼に託しました。
アートクラスの会場で降ろしてもらいワタシはお昼までお仕事。
終わった頃に迎えに来てくれた息子と、この時期恒例の新緑デートです(笑)


実は今回息子から帰省の話を聞いた時、ワタシはちゃんと話しておかなくちゃ…と思っていました。

少し前にここにも書きましたが、夫の家を取り巻くゴタゴタからくる神社の後継者問題。
そこに息子が巻き込まれる恐れがあること。。

彼が就活を始める前に、どうしても伝えておかなくては。。


今回良い機会だし、あまりショックを与えないよう言葉を選びながら話しました。


黙って聞いていた息子。

義姉との確執で祖父母が辛い立場にいることにもとても心を痛めていましたが。。


最後にポツリと言いました。

「ママも、いろいろ辛かったよね。
　なかなか誰にも話せないだろうけど、僕ならいつでも聞くからね」…と。


あぁ。。

なんて優しい子なんだろうと。

自分の事よりもワタシの立場を案じてくれるなんて。
こんないい子に恵まれて、ワタシはなんて幸せなんだろう。。と。


そう、親バカ全開で思いました。


思わずこみ上げた涙をサングラスで隠しながら、親として、息子可愛さにゴタゴタからなんとか守ってやりたいという本音も話しました。
息子も、そんなワタシの心情を理解してくれたと思います。


後継者の話など考えた事もなかった息子にとっても、ショッキングだったと思います。

でも、きれい事では済まないことですから。


地元就職を希望することに、そんなリスクが可能性として含まれる事。。
知っておいて欲しかった。


あとは息子が考え、選択するでしょう。


酷な環境に生まれたもんだなぁ…と可哀想にも思いますが。
でもそれは変えられない事実。


義兄や兄嫁や、夫やワタシで今後の神社を盛り立てていくなんて、もはや幻のほかないんだから。。


逃げだけど…。
でももう、これしか道はないのです。

帰省していた娘も大学に戻り、また二人の生活になりました。


娘が帰省中、娘は友達と会ったりワタシと買い物したり、ワタシの兄弟関係のホームパーティーに行ったり…。。

でもそのいずれにも夫の入る余地はありません。


娘自体が夫を避けているのかもしれないし、合わせてワタシが夫を避ける気持ちを察するんでしょうね。

ホームパーティーに誘っても理由をつけて来ませんでした。


結び付きの比較的強いワタシの兄弟関係。。
その中に入る事に違和感を感じてしまう夫自身が、もうワタシを強烈に避けているんでしょう。。


それ。
逆に有難い。


このままフェードアウト。。

理想的です。

「夫婦ふたりの晩御飯、ちゃんと作ってる？」と、友達に聞かれましたけど。。
自分でも不思議なほど、真面目に手抜きもせずヘルシー路線で、ついでに節約レシピ満載で豊かな食生活してます。


ムカつく大嫌いな夫だけど、でも病気でもされたら尚更ウザい。
昨年末、入院されてこりごりだったので、とりあえず健康でいてもらわないといけないのです。


もちろんワタシだって。
これから幸せをつかむ為にもまず健康。


なんだか年寄りくさいけど(笑)
これが目下のところの目標とでも言うか…。


幸い殆んど一緒に食べることはないので、ストレスもあまりためずにすんでます。

案外ね。。
案ずるより産むが易し…かな。

おかげさまで、色々騒動を引き起こした義父も退院しました。
家に帰れば、入院していた事もケロッと忘れてる本人。。

でも、老々介護の義母が倒れなくて良かった。。
そうなったら、兄嫁が全くあてにならない我が家で義父母を世話をするのはワタシしかいない。
だからというわけでもないけど、今回は出来るだけの時間を義父の付き添いに割きました。


おかげでワタシのカブは随分とあがり、義母はワタシの実家に「ホントに彰子さんには感謝してる」と電話までしたらしいです。


まぁ、何はともあれ今回は良かったと言う事で…。
きっと近いうちにもっと大変になるでしょうが。
その時その時を確実にこなすしかないです。


世間は大型連休突入ですね。

うちも娘は週末帰るらしいですが、息子はバイトが休めずに帰省なし。
娘と買い物くらい出かけるかな。。

ETCが車についてても、特に遠出をする予定もないし。
つまんないもんです。


小崎さんのところも、きっと子供さん達が帰省されたりするんだろうな…。
息子さんからは、先日彼女を紹介されたみたいだし。。
ひょっとすれば、近いうちに結婚なんて話もでるかも。

そんな事言ってたら、“おじいちゃん”になるのもすぐですよね…。


「こんなことしてる場合じゃない」なんて。。
ワタシとの事に終止符打ちたくなっちゃうかもしれない。


それって辛いなぁ。。
かなりのショックだなぁ。。

48歳の誕生日が昨日でした。


子供が手を離れる頃には介護がやってくる。。
それは経験者の多くの友人知人からも聞いてましたけど。

まさにその通りに状況は動いてますね。


今日もお昼過ぎまでは、ワタシが一人で義父に付き添いました。
義母に倒れてもらっては困るし。


午前中仕事だった夫には、別に付き添った事など報告もしませんでしたが、義母から聞いたんでしょう。
「ありがとう」とは言ってました。


今回も全く知らん顔の兄嫁。

その事に憤りも感じないと言えば嘘になるけど。


いい。
いい。

そう言う余計な事は出来るだけ考えない事にしています。


いずれおこってくる義兄以降の跡取りの問題。
社会性の育っていない姪っ子に、とてもじゃないけど神職をしてくれる婿養子なんて来るはずもなく。。

ワタシは我が息子にそのお鉢がまわって来ることを恐れています。
円満な家族ならそれも善しですが、こんな状態でそんな理不尽な話に息子を巻き込む事は断じて避けたい。


ワタシにとって、代々続いている家系なんかより、息子の普通の幸せな生活の方がよほど大切なんです。


地元就職を希望する息子に、そう言う嫌な話を近いうちにちゃんと話さなくちゃ…と。。
そして何とか地元に帰らないで就職させる方向に持っていかないと。。


そんな事ばかりが頭を駆け巡る48歳の幕開けでした。