水戸黄門:通算1227回 42年間続いたドラマに幕

2011年12月19日 22時3分 更新:12月19日 22時28分

水戸黄門最終回スペシャルの撮影のクランクアップを迎え、記念写真に納まる黄門役の里見浩太朗さん(前列左から2人目)ら主要キャスト=京都市右京区の東映京都撮影所で2011年11月11日、森園道子撮影
水戸黄門最終回スペシャルの撮影のクランクアップを迎え、記念写真に納まる黄門役の里見浩太朗さん(前列左から2人目)ら主要キャスト=京都市右京区の東映京都撮影所で2011年11月11日、森園道子撮影

 42年間続いたTBSの時代劇「水戸黄門」が、19日の最終回スペシャルで幕を閉じた。通算1227回だった。

 「水戸黄門」は1969年8月4日にスタート。「水戸のご老公」一行が商人に身をやつして全国を行脚し、悪を懲らすスタイルで親しまれた。中でもドラマ終盤に「この紋どころが目に入らぬか」と、印籠(いんろう)を見せて正体を明かす場面が人気を博した。

 この日は、歴代の「格さん」役のほか、由美かおるさん、あおい輝彦さんら、かつてのレギュラー陣が集合。長い旅路の最後に花を添えた。

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