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【静岡】葵区の白骨遺体女性は全裸で遺棄か 箱の中に衣服なし静岡市葵区の解体予定の元パチンコ店2階の倉庫からクーラーボックスに入った女性の遺体が見つかった死体遺棄事件で、ボックス内にあった遺体は全裸だったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。 ボックスは14日、倉庫内の奥まった場所で毛布にくるまれ、ひもで縛られた状態で見つかった。捜査関係者によると、遺体はほぼ白骨化していた。ボックス内に衣服はなく、溶けた跡もなかった。女性は何らかの理由で、裸のまま遺棄されたとみられる。 ボックスの中には、保冷剤や消臭剤が入っていたことも分かっており、犯行の発覚を遅らせる工作だった可能性が高い。 女性は死後3年以上が経過し、死因は不明。身長152〜162センチで、年齢は30〜55歳ぐらい。捜査関係者によると、ボックスを密閉していた粘着テープに人毛が付着していたほか、歯には治療痕もあり、身元判明につながる物証とみて、捜査を進めている。 また、元パチンコ店の経営会社によると、倉庫と同じ階にある従業員寮には、閉鎖される昨年12月末まで、店長夫妻と従業員の男女3人の計5人が居住。過去3年ほどは住人の入れ替わりがなく、15年近く住み続けていた従業員もいたという。 PR情報
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