 |
2012年2月17日(金) 19:14 |
|
|
 |
倉敷市、公金紛失で職員らを処分
倉敷市の水島保健福祉センターで去年8月、保管していた公金約82万円が紛失した問題で、倉敷市は管理が不適正だったとして、職員の処分を発表しました。
戒告の懲戒処分を受けたのは、センターの事務担当責任者で、57歳の課長級職員の男性です。 また、事務担当の職員6人が文書で、管理監督者2人が口頭で厳重注意を受けました。 この問題は去年8月、職場内の手提げ金庫に保管していた生活保護費の返還金約82万円が紛失していたものです。 倉敷市では、金融機関への入金などが速やかに行なわれなかったことや、公金の保管体制にも問題があったとして今回の処分に踏み切りました。 紛失した現金は、まだ見つかっていません。
|
|