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2012年2月17日（金） 19:14 |
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岡山市職員、不正購入は約100件か
私的に購入した家電製品の代金を市に支払わせていたとして、16日逮捕された岡山市職員の男が、17日送検されました。
男は、約100件の不正購入を繰り返していたとみられています。
詐欺の疑いで逮捕された飯野孝司容疑者の身柄は、17日朝、岡山地検に送られました。
警察によりますと、飯野容疑者は、岡山市障害福祉課の課長補佐だった2006年１月から9月にかけて、市の取引業者からノートパソコンなど6点を私的に購入し、代金約125万円を嘘の書類を作成して、市から振り込ませた疑いが持たれています。
不正購入は2002年からの5年間で、約100件に上るとみられています。
今回の職員逮捕について、岡山市の高谷市長は17日朝の会見で「大変遺憾」と述べました。
調べに対し、飯野容疑者は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しています。
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