貴乃花親方　２５日に“吉本新喜劇デビュー”

　大相撲春場所（３月１１日初日、大阪府立体育会館）の担当部長を務める貴乃花親方（３９＝元横綱、スポニチ本紙評論家）が２５日に“吉本新喜劇デビュー”することが１７日、分かった。この日、同親方が「２５日に吉本新喜劇さんの舞台に出させていただくということで連絡を受けました。いいアピールになるように一生懸命頑張ります」と明かした。

　１５日には吉本興業大阪本部（大阪市中央区）を表敬訪問。その際に吉本新喜劇への出演が正式決定し「自分はしこを踏むのがよろしいかなと」と“しこパフォーマンス”を披露することを約束していた。力士が新幹線で大阪に乗り込む日が２６日、翌２７日には新番付が発表されるだけに、その直前にお笑いの聖地、新喜劇の舞台に出演できることは絶好の春場所ＰＲの機会となる。

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