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『ディズニーと我が子』
旦那の上司の話です。亡くなったお子さんの話だそうです。 主人の上司のA課長は、病気で子供を失いました。当時5歳。幼稚園でいえば、年中さんですね。原因は分かりません。不治の病だったそうです。 Aさんも、Aさんの奥さんも絶望の淵に立ったそうです。奥さんは、突然Aさんに皿を投げつけたりするDV行為を行ったそうです。ストレス発散だったのでしょうか。 Aさんは事情が理解できていたので、黙って見守っていたそうです。我が子を失った思いというのは、自分さえ深く深く傷ついている。ましてや、奥さんは自分が仕事でいない間もずっと一緒だった。たとえば入院してからも、自分は仕事で病院に行けない日があったのに、奥さんはずっと通っていたわけです。Aさんも悪いなあと思っていました。その時点では、いずれ退院したら、どっか連れて行こうか、女房と子供はディズニーが好きだから、連れていけばいいや、と軽く考えていたそうです。その矢先のお子さまの突然の天界。Aさんも自分の過ちを気づいたそうです。その時、その一秒でも子供と、奥さんと共に接していれば、わずかな時間でも共有していれば、たとえ結果は一緒だったけれど、過程は全然異なる。そう自責の念に駆られたそうです。 子供を失った夫婦というのは、とてつもなく大きな暗い穴が広がるそうです。我が子はうざいと思う時もありますが、いざ、最初からいないと仮定すると、それは考えられない。失う、消えるという事態が突然自分の事になるのはとても理解できないと思います。そういう場面にAさん夫妻は直面したわけです。その後は毎日が夫婦喧嘩。一方的に奥さんが罵るわけですが、Aさんも耐えてるんでけども、悪いとは思いながらも、時折言い返してしまう。メビウスの輪の悪循環。 Aさんと奥さんは精神的にボロボロに崩れ落ちていました。当時A課長は、私の旦那を送ってきた際に『きみの子たちは元気だね。それは結構幸せな事なんだ。ゼロになるというのは本当に信じられないことなんだ。気が狂うよ』と言ってました。涙目で。 後々になって話を聞くと、実際に、備長炭を用意していたそうです。死ぬ一歩手前。 そんな時な話です。 『ディズニーランドに行ってみようか』。そう思ったA課長はその考えを奥さんに言いました。なぜならその日は生きていれば我が子の誕生日だったからです。それに、子供は病院で息を引き取る前に、ミッキーのぬいぐるみを抱いていたほどディズニーが大好きだった。Aさんは、子供が亡くなるまで毎年、ディズニーランドで子供の誕生日を祝っていたのでした。今年も生きていれば当然ながら行っていた。自分の家のイベントだった。それを思い出したんです。それで一周忌に子供の約束は守ろうかって思ったんですね。 Aさん夫婦はディズニーランドに行きました。最初は後悔したそうです。 すれ違う親子連れ。ミッキーの帽子をかぶってじゃれ合う親子連れ。同い年であろう子供を見るたびに涙がこぼれそうになったそうです。だって我が子も一緒に来ていれば同じことをしていたわけです。手の温かさを思い出したそうです。『パパ、ママ』。亡き子供の声を何万回も聞いたそうです。 もし、自分の子供が生きていたら、こんなふうに乗り物に乗っていたんだろうか。こんなものを一緒に食べて喜んでいたのかなあ。ディズニーランド内を歩くたびに亡くなった子供の笑顔ばかりが頭に浮かんだそうです。 Aさんは『来なければよかったよ』と思ったそうです。奥さんも同じことを考えていたのか、Aさんを睨み付けるばかり。『帰ろうよ』、さらに『あなたは私に悲しみを与えるばかり』、『最悪の夫だよね』とも言われたそうです。宣告ですね。 Aさんは、ふと、そんな奥さんを見て思ったそうです。 ぼくと一緒にいるから彼女は子供のことを思い出し、救いようのない泥沼から這い上がれずにいる。それは自分も同じだ。お互いに幸福になるには? 導き出した結論は離婚でした。子供を亡くした親は必ず離婚を意識するそうです。理由はこれ以上、子供のことを思い出して、互いに傷つきたくはないから。それが天国にいるであろう、我が子に対しての償い。償いとは、自分自身に対する運命のカルマです。 真剣に離婚を考えながらもA課長は、予約してあるレストランへ行きました。 そこではお互い、言葉は交わすことはなくても、これが一緒に取る最後の食事であることはなんとなく、感じていました。 子供が生きていたら喜ぶであろう、ミッキーマウスのショーが見れるレストラン。これが最後の晩餐になるんだろうなぁ、と夫婦共に考えていたそうです。 A課長は自分の心は死んだ子供にある。奥さんも亡くなった子供だけしか考えられなくなっている。どんなに思おうが、子供は生き返らない。苦痛のジレンマ。だけど、二人にとっては決して忘れることができないし、忘れる気持ちも毛頭ない、楽しい日々の思い出がある。共有する楽しい思い出と、それに残酷なまでに続く悲しい思い出。子供の笑顔が脳裏で蘇るたびに、罵り合い、互いに傷つけ合う。レストランに入り、 「予約していたAですが」、と伝えると、係の者(キャスト)は席に案内してくれました。テーブル席。空席がありますが、それは亡くなった子供の席です。 Aさんと奥さんの間にある一つの空席。ポツンと。 あいにくと、その日は非常に混んでおりました。日本はおろか、アジア中から客(ゲスト)が来ていたから当然です。 Aさんの席は二人だけなのに、4人掛けのテーブル。席を譲るーAさんもちょっぴり悪いかな、と考えました。そんな時に、キャストは来て言いました。 『お客さま、大変申しわけございませんが、御夫婦さまでしたら、二人掛けのテーブルに移っていただけないでしょうか?御家族連れに困っているお客さまのために』 そう言ったそうです。夫婦だけなら、もっと小さなテーブルに行って、大きなテーブルは待ち疲れたファミリーに譲る。それはディズニーに限らず、レストランで食事を摂る者の当たり前のマナーですね。 だけど、Aさんは「悪いな」とは思いつつ言いました。 『混んでいるのは分かるんだよね。できることなら僕だって席を譲りたい。でも、実は、昨年、私たちの子供が病気で死んだんだ。今日は、私たちの子の誕生日なんだ。私たちは子供の誕生日を祝ってあげたい。この真ん中の席には、子供が座る予定だったんだ。約束していたんだ。二人だけであれば当然、席を譲ろうかとも思うんだけれど、亡くなった子のバースディだから、大変申しわけないんだけど、このままでいさせていただけないだろうか』 と言ったそうです。そのキャストは、しばらく考えると、 『お客さま、それは大変失礼な事を言ってしまいました。大変申しわけございません。どうぞ、このままの状態でいらしゃって下さい』 と言って去って行ったそうです。 しばらくして食事が来ました。注文したのは二人分のフレンチのコースだったのに、なぜか三人分が来たそうです。しかも、真ん中の席にはきちんとお子さまランチが置かれたそうです。ドリンクはオレンジジュース。Aさんはキャストを呼びました。『自分たちは子供の分までは注文していない』と。すると、 『これは店のサービスです。お子さまの分はお店のサービスです』 そうキャストは言ったそうです。 しばらくして、天井の明かりが少しばかり落とされたかと思うと、突然、アナウンスがありました。 Aさん夫妻は何だろう?と思い、マイクの発信先に目をやりました。すると、そのキャストが大きなケーキを持っていました。それもバースデーケーキを。 『みなさな、大変申しわけございません。本日は特別な日です。ここにいらっしゃる方のお子さまの誕生日なのです。どうかみなさま、いっしょにハッピーバースデーを一緒に歌ってはいただけませんか』 そう言うと、音楽と共に、ケーキをAさんのテーブルに運んできてくれたそうです。幾人ものお客さんが、音楽に合わせて、ハッピーバースデーを歌ってくれたそうです。 テーブルに運ばれてきたケーキ。 すると自然に蝋燭の火が消えたそうです。理由は分かりませんが静かに消えた。 Aさん夫婦が立ち上がってお礼のために頭を下げると、拍手が起こったそうです。おめでとう。おめでとう。 やがてショーが始まったそうです。ミッキーのショーですね。 そのとき、Aさん夫婦は、奇跡を見たそうです。真ん中の席に、誰もいないはずの席に、我が子が座っている。ミッキーの踊りを見て喜んで手を叩いている。 ああ。ああ。君と一緒に見たかったんだよ。Aさんは涙目になりながら、我が子、生前の我が子からは少し成長した我が子を見たそうです。笑顔で喜ぶ我が子を。 横に目線を走らせると、Aさんの奥さんもハンカチで目頭を押さえて、同じように、空席に座る少し成長した我が子を見ることを体験したそうです。 そのとき、夫婦で悟ったそうです。 ぼくたちは間違っていたのかもしれないね。ぼくたちが喧嘩ばかりしていたら、亡くなった子供はますます悲しくなってしまうよね。悲しみがひどすぎて、天国へもいけないね。 ぼくたちは間違っていたんだ。子供のことは忘れてはいけない。だけど、前に進まなればならないんだね そう、夫婦で一瞬にして悟ったそうです。その直後、真ん中に座る子供はAさんと奥さまを右、左とゆっくりと見て、微笑んだそうです。声は出すことはなかったそうですが、こう聞こえたそうです。 『ありがとう。ありがとう。パパとママ、ありがとう』 やがてショーが終わり、店内に明かりが再び灯りました。Aさん夫婦の間には手を付けられていない料理が一つ。 だけど、いま体験した奇跡は夫婦は本物であると疑いを持つことはありませんでした。二人手を握り締め合って、ディズニーランドを後にしたそうです。 ☆楽天のディズニーランドのホテル、ツアー情報 ☆一ヶ月で5キロやせるターボセル
はじめまして。
このお話は、何度か伺ったことがあります。 ですが、ご夫婦のお話は初めてでした。 大切なお話、ありがとうございました。 トラックバックさせていただきます。 (March 14, 2005 13:33:14)
はじめまして。
このお話は、何度か伺ったことがあります。 ですが、ご夫婦のお話は初めてでした。 大切なお話、ありがとうございました。 トラックバックさせていただきます。 (March 14, 2005 13:33:41)
最近身につまされることがあって、つい泣きながら読んでしまいました。
それでも生きていて欲しかったというのが私の正直な思いです。。前に進むべきなんでしょうが、ね。(March 14, 2005 16:46:41)
子を失った悲しみは子をもつ親にしか出来ませんよね。
たとえそれが病気であれ、犯罪であれ、想像しただけで涙がこぼれてしまう。それが親だと思います。(March 14, 2005 19:19:31)
良い話です。泣けました(March 15, 2005 11:03:54)
いいお話をありがとうございました。子を持つ親として胸が熱くなりました。私もこのキャストさんのような心でいたいです。(March 15, 2005 11:51:42)
ディズニーランドで誕生日だと知らせると何かしてくれる。
これが当たり前の様に思っている常連客。 しまいには誕生日だと言ってるのに何もしてもらえなかったとクレーム付ける客まで出てくる現在のディズニーランド事情。本当に悲しいです。 (March 15, 2005 19:14:47)
お話を見て思わず泣いてしまいました。
悲しいけど暖かい。子供を持つ親としてとても強く感じるものがありました。ディズニーは夢と希望を与える頼もしい拠り所だと改めて思いました。(March 16, 2005 09:43:36)
涙が出ました。改めて我が子に対する愛や家族を作っていくということを考えました。(March 16, 2005 11:13:26)
良い話です。
夫婦が行き詰るときの矛先はいつも「穢れのない子供」です。ただし夫婦の脱出もいつも「穢れのない子供」です、子供は何も親たちに語らないものです。変えられるのは夫婦のお互いの理解です。 PS:東京ディズニーランドの凄さはピカイチですね!(March 17, 2005 10:16:10)
コメントに困りますね…
子供がいるだけに胸が苦しくなります・ 以前、イラク戦争で捕虜になった兵隊が顔に布袋を被され、泣く子供を抱えていたニュースを見た事があります。周りには柵があり胸が苦しくなりました。 捕虜はどんな気持ちで子供を抱えていたのでしょうか。 常に一部の人の利潤と判断で悲しい事が起きます。(March 17, 2005 12:30:34)
コメントに困りますね…
子供がいるだけに胸が苦しくなります・ 以前、イラク戦争で捕虜になった兵隊が顔に布袋を被され、泣く子供を抱えていたニュースを見た事があります。周りには柵があり胸が苦しくなりました。 捕虜はどんな気持ちで子供を抱えていたのでしょうか。 常に一部の人の利潤と判断で悲しい事が起きます。(March 17, 2005 12:31:36)
コメントに困りますね…
子供がいるだけに胸が苦しくなります・ 以前、イラク戦争で捕虜になった兵隊が顔に布袋を被され、泣く子供を抱えていたニュースを見た事があります。周りには柵があり胸が苦しくなりました。 捕虜はどんな気持ちで子供を抱えていたのでしょうか。 常に一部の人の利潤と判断で悲しい事が起きます。(March 17, 2005 12:34:58)
初めて聞いたお話なのですがいいお話ですね。TDLにはそういった奇跡があるのかも知れませんね。
久しぶりに聞いたいいお話でした。ありがとうございました。(March 17, 2005 15:15:02)
普通の文だと思って読んでいたら泣いてしまいました(March 17, 2005 21:05:32)
友人は、成人式を終えたばかりの娘を助手席に乗せ、事故に遭い、娘を死なせてしまいました。たった一人の子供でした。そして離婚しました。それは私には分からない離婚でしたが、彼女の出発のためにはそれしかなかったのね。彼女の娘さんは写真立ての中で変わらず成人式の振袖を着て微笑んでいます。(March 18, 2005 15:09:28)
はじめまして。
気づけば涙が本気で止まらず状態…ホント泣けました… 子供を持った経験がないので、ご夫婦の気持ちを測り知ることはできないのですが、 我が子を亡くした元同僚、それから、亡くなった家族、友達、先輩を思い出してたまらない気持ちになりました。 ディズニーランドのあたたかい気持ち、サービス、なによりお客様を思う姿勢…改めて、本当にすばらしいと感じてます。(March 20, 2005 00:32:02)
本当にいい話ですね。亡くなられたお子さんのご冥福をお祈りします。(March 23, 2005 15:40:50)
私達夫婦は昨夏、2歳5ヶ月になる息子を亡くしました。病気や事故などではなく、突然のお別れでした。
私は、今だどうにも立ち直ることができず、自責の念に苦しみ、生きることへの意味を見出せずにいます。 2005年3月12日は息子の3歳の誕生日でした。私達は昨年も息子の誕生日に行った動物園(ズーラシア)に息子の遺骨を抱いて、今年も出かけました。ゾウやシマウマなど動物が大好きな子でした。ズーラシアには“オカピ”がいますが、息子は「ぷまぷまぁ」(シマウマを彼はそう呼んでいました)と小さな指を指して教えてくれました。 今回もレストランに立ち寄ったのですが、通されたのはカウンター席でした。昨年は4人掛けのテーブル席…。カウンター席は、夫婦やカップルには確かにちょうどいいからでしょう。でも、お願いして3人掛けられるように椅子を用意してもらいました。誕生日の事は話しませんでしたので、ディズニーランドのようなサービスはありませんでしたが、これからも毎年、息子の誕生日には動物園に連れて行ってあげようと思っています。 今年迎える1周忌には、できればディズニーシーの花火が部屋からみえるホテルで家族3人過せたらいいなぁと 思っています。ディズニーシーの花火は、息子と一緒に見たことがあるからです。お部屋から花火が見えるホテルで良い所がありましたら、どなたか情報を教えていただけたら嬉しいです。 今だ悲しみに涙が出ない日は1日たりとなく、泣きながら眠り、息子のいないこの世界に再び目覚めてしまう現実に起き上がることもできません。多くの母親がそうであるように、私も子供と共に成長するのが生きがいです。息子がいない今、私の世界は終わりなのでしょう。 今までも、そしてこれからもずっと息子を愛しています。(March 25, 2005 20:03:57)
2年半前に、2歳8ヶ月の息子を亡くしました。
突然の別れでした。 偶然ここのページにたどり着き、読んでいて泣けました。 息子もディズニーランドが大好きでした。 私達夫婦は、何度も息子と一緒に行ったディズニーランド・シーにはあれから一度も行くことができていません。 でも素敵なお話です。 亡くなった子に会いたいです・・・ (March 31, 2005 22:43:56)
夫に紹介されて読んでみたこのブログ。読み進むうちに、涙で画面が見えなくなりました。
うちにも4歳の男の子がいるし、私ももしも子供が死んでしまったら、Aさんの奥さんと同じような態度を取ってしまうのだろうな、と思ったので、状況を重ねて想像してしまいました。 (April 1, 2005 02:19:59)
うちも・・・さんへ
はじめまして。ブログ初心者なもので、どのようにコンタクトさせていただいたらよいかわからず、ここに書き込ませてもらいました。(スイマセン) もしよろしければ、お話させていただきたく。 以下にアクセスしてみてください。m(_ _)m http://plaza.rakuten.co.jp/shiei312(April 1, 2005 19:15:53)
TDLが大好きで色々なページを見ていたら偶然このページに出会いました。
高校生の私にはまだ子供のいる喜びとか失った悲しみとか全然わかりません。でも、何かを失うということは非常に大きいと思います。その大きいものを幸せと感じるか不幸と感じるか・・・ TDLのキャストさんはそれを幸せにしてくれるパワーというのを持っているんですね。(April 3, 2005 12:31:31)
本日二度目のコメントすいません。先ほどから何度もこのページを開いたり閉じたり・・・
あの、このお話を小説にしても良いですか?小説といっても、家族や友達が見る様な簡単な形のなんですけど・・・私はこのお話を少しでも多くの方に読んでもらいたい。強く強くそう思います。 なので、書かせてもらいます。(April 3, 2005 19:06:16)
だめだ本気で泣けてきた・・
文章とかで泣けたの久しぶりだ、 自分も2人の子供いますけど、居なくなる事なんて 考えられません、その悲しみを考えただけで・・ また涙が・・・(April 9, 2005 12:37:25)
子育てと家事、夫との意見の食い違いでやる気の失せていた私。ぽろぽろ泣きました。今持っているものに感謝しなくちゃと思うけれど 自然に感謝を出来る心、持ちたいです。とりあえずまずは明日の朝は皆元気でありがとう!心から笑います。(April 13, 2005 00:42:45)
始めまして
私は今、2歳5ヶ月の娘がいます。正直言って毎日毎日の育児に疲れはてていました。都会でのたった一人での閉鎖された育児。誰にも頼ることが出来ず、また、小さな小さなプライドが頼る事を拒んでいました。明日、彼からのプロポーズを受けてみようと思います。子供は2人の子なのだとはじめて解ったのです。ここまで来るのに様々な葛藤がありました。ちっぽけなプライドのために。この子のために、プライドを捨ててみようとおもいます。 (April 22, 2005 15:54:01)
このような別れは悲しいですよね。私も自分の年齢考えると愛しい周君とこうして遊べるのは今の内だ・・と思うと周君と一緒にいる時間を大切にしたいな、と思います。ですから周くんとあそんでいるととっても幸せを感じます。 涙ながら読ませていただきました。(May 2, 2005 07:29:29)
感動して涙が止まりません。自分の子供に暴力を振るい死なせてしまうひどい親がいる今の世の中でも、大部分の親にとり我が子は掛けがえのない宝なのだと思います。大切な子供を失った両親の悲しい心をこのように癒してくれるデズニーランドの方々は本当に、すばらしい。(May 9, 2005 10:57:59)
はじめまして。
ネットサーフィンをしていたら、 こちらの記事を見つけました。 泣いてしまって…どうしようもなかったです。 TBさせて頂きました。(May 25, 2005 22:09:52)
私はブログをするのは、あまり好きではないのですが、あまりにも感動したので書かせていただきました。涙が止まりませんでした。ディズニーランドだからこそできることだと思います。壁を乗り越えたあのご夫婦は、今どのように暮らしているのかすごく気になります。(June 3, 2005 21:05:59)
昨日、甥っ子たちとディズニーランドに行ってきたばかりです。幸せ一杯の彼らの笑顔と、ミッキーのショーを喜ばれたお子さんの姿がだぶってしまい、思わず泣いてしまいました。またぜひ、ご夫婦で仲良くおでかけして欲しいですね。(June 4, 2005 00:13:32)
ありがとうございました。
自我が出てきた子供との関係をうまく保つことが出来ず自分もそして子供にも辛い毎日を送らせていた私です。 目が覚めました。 生きている。。。生きていてくれることに感謝して毎日大切に過ごしたいと思います。(June 24, 2005 15:28:58)
私もTBさせて頂きました。奇跡ってあるんですね。(June 28, 2005 08:56:48)
3000アクセスのお礼に伺ったら、こんな感動的なお話が。
TDLはサービスのお手本だと言われますが、 ここまで出来るのってすごい! 素敵なお話をありがとうございました。 (July 5, 2005 19:33:55)
TBもさせてもらいました。
素敵なお話きいて、とても悲しくなりました。 私にはまだ子供が居ませんが、今回ランドへの 旅行は自分の子供のように可愛がっている姪っ子 とでした。 一緒に行った姪っ子はとっても喜んでくれて 私も心から幸せな気分になりました。 子供が笑ってくれるだけで、大人は幸せに なれますものね。 Aさんご夫婦はとっても辛かったとおもいます。 まだ辛いんでしょう。 でもきっとAさんのお子さんも天国で喜んでいますね。 沢山の子供達の為にもディズニーがもっともっと 夢を与えてくれる事を願っています。 http://www13.ocn.ne.jp/~moz/ http://purple.ap.teacup.com/chico/ (July 14, 2005 21:27:56)
私は逆にそんな勝手にお子様ランチ用意されたり、バースデーのお祝いされたら嫌ですけどね~。(July 19, 2005 22:42:34)
親ってどうしてこんなに子供のことを愛してしまうのかなぁ・・・愛する我が子が目も前から居なくなるなんて絶対イヤですね。
わたしは愛する子供たちが生まれてきてヨカッタって心から思える人生であってほしいと思っています。 人はいつ死んでしまうかわからないからなおさら一緒に居る時間を大切にしていかないとダメですね。 でも毎日一緒に居るとその大切なことを忘れてしまうから人って寂しいですよね。 これからのわたしの人生が子供のための人生になれるようにガンバっていきます。 (August 5, 2005 12:02:47)
なけてくるー(September 8, 2005 16:04:43)
最初はただのお話として読んでいました。
しかし中頃まで進むと一粒の涙がこぼれ落ち、 それからはとめどなく涙が溢れてきました。 感動という言葉では表しきれないくらい 綺麗で、優しくて、切なくなりました。 子供を持つ親とはこんなにも愛情に満ちあふれているのですね。(September 20, 2005 14:33:22)
たまたま訪問させていただいた、このブログで、
こんなにも感動するなんて・・・ 涙が溢れて、止まらなくなりました。。。 夫婦の絆が、TDLのキャストによって、 再び繋がったなんて・・・ TDLって皆の心を豊かにしてくれる、いいところですよね~♪♪ 私のブログでも、紹介させてもらいます。(November 11, 2005 10:31:36)
泣いてしまいました。
私達の娘は生きていたら小学校2年生。 どんな娘になっていたかなと同じ世代の子を見ると 泣きそうになります。 私個人的には命日はもちろん、誕生日も祝ってやりたいんです。 この気持ちは子どもを亡くした親にしかわからないでしょう。(November 18, 2005 09:23:42)
涙止まりません。。。。(December 27, 2005 03:24:53)
感動しました(February 6, 2006 11:07:19)
前から知っていましたが、改めて読んでまた泣いてしまいました。
本当に夢の国ですね。 私の聞いた夢の国の話をひとつさせてもらいたいと思います。 伝え聞いた話なので、どこまでが本当かは確認する術はありませんが、他にもまったく同じ話を聞いた方がいたので信憑性は高いかと思います。では、夢の国の話を。 ある新婚の夫婦が、ディズニーランドを訪れました。夫婦で来る初めてのディズニーランドにお嫁さんは大はしゃぎ。 しかし、このはしゃぎっぷりが大変なことになってしまう。 川をボートにのって移動するアトラクションを楽しんだ直後のこと、お嫁さんが、『結婚指輪がない…』 なんと、あまりのはしゃぎっぷりに結婚指輪を落としてしまったのです。今までの幸せが嘘のようにどこかへいってしまいました。 アトラクションのスタッフにそのことを伝え、見つかることを願い、ディズニーランドを楽しむ事にしました。しかし、指輪を落としてしまったお嫁さんは楽しむに楽しめませんでした。 指輪を落としてしまったことを聞いたスタッフは、すぐに現場の責任者に報告。 そして、数時間後…。 (February 6, 2006 11:52:11)
夫婦に近づき、話しかける一人のスタッフ。その手には、落とした結婚指輪が!
『どうして!?』 おそらく川に落としてしまったであろう指輪。見つかることはないだろうと、絶望していたお嫁さんは驚きました。 どうして見つけることができたのか。 報告をうけた責任者は、上司に相談し、すぐに決断がくだされました。“全力をあげて指輪を捜索” しかし、どこで落としてしまったかわからない指輪。園内を巡回する全てのスタッフに連絡。川の捜索にはダイバーを依頼。そして、もう一つの連絡。その夫婦にはけっして気付かれないこと。これ以上お嫁さんに苦しい思いをさせてはいけない。 大捜索の末、ダイバーがボートの通り道に沈む指輪を発見。 すぐに夫婦のもとへ届けられた。 表現できないほど喜ぶお嫁さん。何度も御礼を言い、『どうして!?』と見つけることをできた不思議を訪ねる。 スタッフは笑顔で一言。 『夢の国ですから^_^』(February 6, 2006 11:53:12)
いかがでしたしょうか?
文章力の無さはどうかお許しください。 誕生日の話ほどではありませんが、自分はこのエピソードにもとても感動しました。 こういう話はどうしても大きくなってしまいがちなので、聞いたままを書かせて頂きました。欠けている点、拡大されている点がもしありましてもご了承願います。 あー、夢の国いきたいなー^_^(February 6, 2006 12:09:22)
先週2才になる子供と初TDL
楽しかったおもいでふらふらと見ていてココへ来ました。 なんてこったい。 仕事の途中、昼飯喰いながら読んでたら 涙止まりましぇーん。 ・・・いい話だねぇ(March 26, 2006 11:27:55)
長くて読む気になれない、目がちかちかする・・・。悲しい性よ。(May 18, 2006 02:46:46)
長くて読む気になれない、目がちかちかする・・・。悲しい性よ。(May 18, 2006 02:47:53)
ディズニーが大好きで、タイトルに魅かれて偶然とおりすがりましたが、私のブログ(会社は違いますが)でもこのお話をリンクというカタチでご紹介させてください。
もし、不都合があるようでしたら即刻削除いたします。(May 27, 2006 15:13:13)
こんなに泣くとも思わずこちらにお邪魔してしまいました>< あ~キーボードが濡れてる・・きっと自分の子供をましてや小さい頃に亡くす程悲しい事はないでしょうね・・・ 奥様の気持ちがすごくよくわかります。でもやっぱり亡くなった子供、ううん、亡くなってなくて元気にいる子供達は、結局子供からしてみたらどんなに裕福でもパパとママが仲よしなのが一番幸せなんでしょうね^^ うちもかんがえなくっちゃ(o^ω^)o(June 16, 2006 15:26:52)
ちょっとした心ずかいがすごく感動しました、いいお話でした。(June 16, 2006 18:25:37)
いい話をありがとう。。。(June 18, 2006 14:26:34)
ディズニーランドは、やっぱり夢の国・なのですね。
ご主人がお子さんの事をスタッフにちゃんとお伝えに なられた事も、私は素敵だと思いますが、ディズニーランドだからこそ、こんなに素敵なバースデーになったのでしょうね、私も涙が溢れました。 ご夫婦がお子さんの存在意味を理解出来た事、本当によかったです。 私の主人は今年の初めに、突然の入院・3週間で他界しました。 3才と7才の子供を残し、私はTDLに主人の思い出をたどりに、息子と行こうと思っています。 幸せな日々を思い出させてくれる場所だと思うで、、、 きっと主人も一緒に来てくれると信じています。 一緒に楽しもうと思います。 色々あったけど、来世でも又夫婦になりたいと願いつつ子供達と頑張って生きますね。 (June 18, 2006 22:58:57)
こんな、いい話ありがとうございます〈≧∞≦〉参考にしていただきます(≧▽≦)(July 19, 2006 15:53:44)
はじめまして。偶然たどり着き読ませていただきました。最近少しだけ反抗してくる子供に、本気で怒り狂っている日々でした。しかし、読んでいる内に、我が子の事を思っていました。今、突然我が子がいなくなったら・・・と思うと涙が止まりませんでした。大切な我が子の為に、そして、大切な家族の為に、自分と向き合わなくてはと思いました。今、この暮らしが幸せなんだと、痛感しました。
ありがとうございました。(September 28, 2006 00:41:02)
はじめまして。
人の数だけ奇跡のお話がある。 子供は大切な宝物ですからね 惜別の想い、ご夫婦の心の中 そして、何よりももう生きていない子供の心 両親が自分のせいで言い合いをしたり 罵り合いをしているのを見て辛かったろうと お話を読んでいて涙が出ました。 生きること、いつか死が来ること その時、残った者の心の在り方を 改めて考えてしまいました。 なんだか鼻がツンとして涙が出ました。 素敵なお話を読ませていただきました。(April 28, 2007 14:14:29)
ウォルト・ディズニー・パークス&リゾーツは2011年に、タイムシェア事業であるディズニー・バケーション・クラブのプロパティとして、ハワイにリゾート施設を開業する予定だ。オアフ島の「コ・オリナ リゾート&マリーナ」を取得し、ホテルとヴィラを合わせて800室を建設する。これは、同社がテーマパーク外で、ファミリーリゾートの複合施設を展開する初めてのケースとなる。 http://plaza.rakuten.co.jp/hotelman/diary/200711070000/ (November 7, 2007 20:21:58)
凄い作り話・・・。なにが楽しいの?
>『お客さま、大変申しわけございませんが、御夫婦さまでしたら、 >二人掛けのテーブルに移っていただけないでしょうか?御 >家族連れに困っているお客さまのために』 ショーを見ながら食事の出来るレストランは全て予約制。 そのため、人数は予約の時点で確認したうえでリザーブするはず。 なので上記のような案内をキャストがすることはありえません。 また、室内でミッキーが出てくるショーを見ながら フレンチのコースを食べられるレストランなんて無いし… しかも旦那の上司ですか?この日記笑っちゃいます。 (July 15, 2008 22:42:38)
泣けました。私にもまだ産まれたばかりの子供がいます、本当にディズニーランドっていうのは凄いですね!人を喜ばせる為にこういう事を普通のウェイターが普通にやってしまう・・。本当にTDLのスタッフは毎日どうしたらお客様に喜んでいただけるのかを考えているんでしょうね。私もそうありたいです。(November 20, 2008 00:38:12)
出会い空間で出会いたい! http://n4.satoppi.com/enter1/(July 14, 2009 18:16:19)
もう少し日本語のうまい人が書いてほしかったな(November 17, 2011 15:58:50)
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