私が大震災発生後しばらく自粛していた日本批判を再開して早々、東北地方でまたしても大きな余震が発生してしまった。
しかし、一般の人民が災害に苦しめられている中、日帝本国政府はやはり毎度のように都合の悪いことは隠蔽しようとするばかりだ。災害によって福島の原発から漏れた放射性物質を国内どころか世界中に撒き散らしているというのに、日帝本国政府はなお「安全だ」と言い張っている。
あの広い中国に於いてすら、
ほぼ全土で福島の原発を発生源とする放射性物質が検出されているという。
隣国であり、やはり日帝本国から放射性物質を撒き散らされている韓国では、この日帝本国の無責任な姿勢に対して新たな反感が高まっており、「放射能猿」(방사능 원숭이)という日本人の新しい蔑称がネット上で作られ、以下のような旭日旗(日本軍の旗)のパロディ画像も作成されているほどだ。

私の男性差別反対の同志である masao 殿は、このような核災害が起こっているにもかかわらず「放射能が漏れているが安全です」と言い張る日帝本国を
「環境テロ国家」と批判的に表現してくれた。全く以って彼の言うとおりだ。
日帝本国は今回の核災害だけでなく、クジラ殺しやイルカ殺しについても「北欧諸国なども行っているからわが国だけが文句を言われる筋合いはない」などとして正当化し、クジラ殺しやイルカ殺しに対する抗議活動を行っているシーシェパードやグリーンピースを逆に「環境テロリスト」呼ばわりしている環境テロ国家そのものである。
まさに、「日本人女性は世界中でモテる」という嘘を撒き散らして日帝本国女を付けあがらせ、数々の横暴や男性差別的言動を日帝本国女に行わせているのと同じことである。これら日帝本国によるプロパガンダは本当に百害あって一利なしであり、即刻やめさせなければならぬことだ。