「世界コスプレサミット」とは、「コスプレパレード」、「コスプレチャンピオンシップ」、その他プロモーション活動を指します。
A. コスプレサミット参加についての注意
[1]
各国の代表コスプレイヤーは2名1組とする。
[2]
日本製のマンガ、アニメ、ゲーム、特撮のコスプレであること。
※同人作品、アンソロジー作品、マンガ・アニメ・ゲームの実写化作品(ライブアクション)は不可。
※ゲームの場合は、そのキャラクターが日本発のものであること。
(例えば、日本製のアニメがあってもその登場キャラクターがディズニーだったり、スターウォーズだったりするのは不可です。)
※同人作品、アンソロジー作品、マンガ・アニメ・ゲームの実写化作品(ライブアクション)は不可。
※ゲームの場合は、そのキャラクターが日本発のものであること。
(例えば、日本製のアニメがあってもその登場キャラクターがディズニーだったり、スターウォーズだったりするのは不可です。)
[3]
コスプレ衣装は手作りであること。既製品は不可。
※本人の手作りを基本とするが、一部家族、友人の手助けを受けても可。
既製品を加工し、コスチュームに使用するのは可。
※本人の手作りを基本とするが、一部家族、友人の手助けを受けても可。
既製品を加工し、コスチュームに使用するのは可。
[4]
世界コスプレサミット参加のために、2012年7月下旬~8月上旬の1週間程度、来日ができること。
[5]
来日時の年齢が18歳以上であること。
※18歳未満の場合は、必ず保護者の許可を得ること。
保護者の許可を得ることができ、一人での来日が可能ならば参加可。
※18歳未満の場合は、必ず保護者の許可を得ること。
保護者の許可を得ることができ、一人での来日が可能ならば参加可。
[6]
世界コスプレサミットの成功に対して積極的な協力をすること。
[7]
「世界コスプレサミット」に関して、主催者(テレビ愛知)から資料提出を求められた場合は速やかに用意し、提出すること。
[8]
「世界コスプレサミット」事前告知のため、代表選考会映像、写真を媒体に使用(テレビ番組、ホームページ、新聞、雑誌など)することがあります。その際の報酬はありません。
[9]
「世界コスプレサミット」に関連する番組及び各種媒体からの取材協力、紙媒体への宣伝活動、及びイベント等への出演など、「世界コスプレサミット」での事前告知と国内滞在中における一切の媒体露出の肖像権はテレビ愛知に帰属します。
[10]
「世界コスプレサミット」終了後、テレビ愛知に帰属する代表コスプレイヤーの映像、写真を番組放映、ホームページ、DVDなどに使用することがあります。その際の報酬などはありません。(別紙出演承諾書に署名をしてもらいます。)
B. 準備の際の注意
[1]
日本で必要なコスチュームは、パレード用、コスプレチャンピオンシップ用、取材用の各自3着です。
[2]
「コスプレチャンピオンシップ」での衣装は、同じ日本マンガもしくは日本アニメ、ゲーム、特撮の登場キャラクターで統一すること。
「コスプレパレード」と「取材用」の衣装は統一する必要はありません。
「コスプレパレード」と「取材用」の衣装は統一する必要はありません。
[3]
コスチューム、大道具、小道具の総重量は2名で40kg以内とすること。B-[9]にある提出物とともに、各大道具の重さも報告してください。
[4]
ステージに設置する大道具の大きさは天地2100mm×左右2100mm×奥行900mm一つあたりの重さを10kg以内とすること。
[5]
ステージに設置する大道具は3つまでとする。また、持ち込む大道具はチャンピオンシップ開催の一ヵ月前までにサイズと画像を事務局に申請すること。
[6]
衝立などの道具類にオフィシャルのイラストやロゴを使用するのは禁止します。
[7]
渡航の際、衣装その他が重い場合に生じるオーバーウェイトの料金は各自が負担すること。事前に日本へ航空便、船便で送ることは禁止します。
[8]
パフォーマンス時の音楽素材などは、各自で用意すること。事前にどのようなパフォーマンスをするか資料(パフォーマンスシート)を提出していただきます。原作の声優の声を音源として使用することは不可とします。音源はCDで提出すること。
[9]
資料、CDはチャンピオンシップの1ヵ月前までに事務局に提出すること。
提出物
・パフォーマンスシート
・原作キャラクターの画像(パフォーマンス衣装と同様のモノ)
・衣装製作レポート(PDF、紙媒体、コスプレイヤー自身が5分間のプレゼンテーションを行いやすい形式で良い)
・大道具資料(サイズ、画像、設置図、各大道具の重さ)
・音源CD
※この他事務局から提出を求められた書類は速やかに提出してください。
(代表選考会の日程上不可能な場合は選考会終了後なるべく速やかに提出すること。)
提出物
・パフォーマンスシート
・原作キャラクターの画像(パフォーマンス衣装と同様のモノ)
・衣装製作レポート(PDF、紙媒体、コスプレイヤー自身が5分間のプレゼンテーションを行いやすい形式で良い)
・大道具資料(サイズ、画像、設置図、各大道具の重さ)
・音源CD
※この他事務局から提出を求められた書類は速やかに提出してください。
(代表選考会の日程上不可能な場合は選考会終了後なるべく速やかに提出すること。)
C. チャンピオンシップについての諸注意
[1]
チャンピオンシップでのパフォーマンスは、代表選考会の時と同じものでも異なるものでも可。ただし、同じものの場合は必ずパフォーマンスに改良を加え、チャンピオンシップにふさわしいレベルのものにしなければなりません。
[2]
チャンピオンシップの制限時間は2分30秒とします。(2010年より変更。注意してください。)必ず遵守してください。
ステージへの大道具の設置はステージスタッフが行います。40秒間で前のチームと次のチームの転換を行います。大道具の数は3個までとします。
ステージへの大道具の設置はステージスタッフが行います。40秒間で前のチームと次のチームの転換を行います。大道具の数は3個までとします。
[3]
大道具、背景映像は審査の対象に含まれません。
[4]
チャンピオンシップのバックステージには、代表コスプレイヤー2名、オーガナイザー1名、及び通訳しか入ることができません。
※同行のプレス、関係者はプレス席、関係者席で観覧してください。また、バックステージでのコスプレイヤーの準備に関しては代表コスプレイヤー+1名だけ(オーガナイザーもしくは通訳)が手助けできます。
※同行のプレス、関係者はプレス席、関係者席で観覧してください。また、バックステージでのコスプレイヤーの準備に関しては代表コスプレイヤー+1名だけ(オーガナイザーもしくは通訳)が手助けできます。
[5]
パフォーマンス中のステージ上では、コスプレイヤーはオーガナイザーやテレビ愛知スタッフの助けを得ることができません。
[6]
パフォーマンスの際、物を撒く演出は可能ですが、ステージを汚すのは不可。また撤収に時間がかかるものも不可です。
[7]
ステージを降りて客席でのパフォーマンスはできません。
[8]
火気・水の使用はできません。
[9]
パフォーマンスの順番は来日後くじ引きで決めます。ただし、演目・代表地域のダブりを防ぐため大枠でのグループ分けは主催者が予め行う場合があります。
[10]
スモーク類の特殊効果を使用しての演出はできません。
D. チャンピオンシップ審査基準
コスプレチャンピオンシップにおける各審査員はコスチューム(10点)、パフォーマンス(10点)、原作へのリスペクト(5点)、今年のテーマ(5点)の合計30点で採点します。
[1]
パフォーマンス(10点):演出力、創作力、エンターテイメント性、修錬度
[2]
コスチューム(10点):出来栄え、原作キャラクターにどれだけ忠実か、衣装にどれだけアイデアが盛り込まれているか
※コスチュームはチャンピオンシップ開催前に各国オーガナイザーによる事前審査を行います。この審査はチャンピオンシップで着用する衣装・プロップ(手道具)のみを審査します(大道具は審査しません)。所要時間は10分。5分のプレゼンテーションと質疑を行います。審査での使用言語は日本語と英語です。この審査ではコスチュームを着用せずに衣装とプロップ(手道具)の製作技術だけを審査します。これはチャンピオンシップの審査におけるコスチューム得点の参考点数として当日のゲスト審査員に提出されます。
※コスチュームはチャンピオンシップ開催前に各国オーガナイザーによる事前審査を行います。この審査はチャンピオンシップで着用する衣装・プロップ(手道具)のみを審査します(大道具は審査しません)。所要時間は10分。5分のプレゼンテーションと質疑を行います。審査での使用言語は日本語と英語です。この審査ではコスチュームを着用せずに衣装とプロップ(手道具)の製作技術だけを審査します。これはチャンピオンシップの審査におけるコスチューム得点の参考点数として当日のゲスト審査員に提出されます。
[3]
原作へのリスペクト(5点):パフォーマンス内容が原作のストーリー、キャラクター設定などにどれだけ忠実か。または原作をどれだけリスペクトしているか
[4]
今年のテーマ(5点):ステージの内容から審査員がどれだけ今年のテーマを感じたか。
参加禁止対象作品
- コンピュータソフトウェア倫理機構もしくはコンテンツ・ソフト協同組合の定める18歳未満販売禁止のゲームソフト
- 日本ビデオ倫理協会もしくはビジュアルソフト・コンテンツ産業協同組合の定める18歳未満販売禁止の映像ソフト
- 出版倫理協議会もしくは出版社の自主規制により18歳未満販売禁止にゾーニングされた作品
- その他の世界コスプレサミット実行委員会によって不適切と判断されたタイトル(判断基準は作中のアダルト表現と関連作品のゾーニング)
非禁止対象
- 特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構の定める18歳未満販売禁止のゲームソフト