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網走で流氷「接岸初日」 史上3番目の遅さ

2012年2月17日 11時13分

 オホーツク海沿岸に接岸した流氷=17日午前、北海道網走市(網走地方気象台提供)

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 北海道の網走地方気象台は17日、オホーツク海の流氷が接岸して船舶が航行できなくなる「接岸初日」を網走市で観測したと発表した。平年より15日、昨年より19日遅く、1959年の統計開始以来3番目の遅さ。

 同気象台は1月17日に流氷を陸上から肉眼で見ることができる「流氷初日」を観測したが、北からの強い風が吹かなかったため、南下が遅れたという。

 網走市では流氷を砕きながら進む観光船「おーろら」が運航中で、ようやく本格的な流氷の観光シーズンが到来した。

(共同)
 

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