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ジャーナルのつぼ : 狂気の正義がCDで復活! Vol.01 - OCN TODAY

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ジャーナルのつぼ

狂気の正義がCDで復活!
君は、君が掲げる正義のためなら何でもできるか!? どれだけ小さな小競り合いにも、夫婦喧嘩にも大きな戦争にも、そこに生きている人の数だけ、正義というものは存在するのだ。そしてその正義にとって逆なものが悪であり、悪もそこに生きている人の数だけ存在する、それが社会だ。しかし、自身が掲げる正義以外全てに悪のレッテルを貼り。相手が悪とわかれば無慈悲に引き金を引くという人間がいたとすれば、それがはたして、正義なのか悪なのか!?…。その男の名はチャージマン研!……。信じる正義のためなら少々の犠牲は目に入らない血みどろのヒーロが今、復活!

掟ポルシェ。「チャージマン研!」誕生の地に突撃取材を敢行!!

── 今回の「ジャーナルのつぼ」は、1974年の4月から6月後半にかけて放送されていた伝説のショートアニメ「チャージマン研!(以下、チャー研)」が突然のリバイバル! 公式サウンドトラックやらグッズやらがリリースされたりとなんだかものスゴいことになっているということで、公式サウンドトラックにも参加されているロマンポルシェ。の掟ポルシェさんとともに、株式会社ICHI(旧名:ナック)の西野聖市社長に当時のお話と近況をお伺いにやってまいりました。

西野社長:「あぁそう、よろしくよろしく。(掟ポルシェの名刺を見ながら)うーん、これはなんて?」

掟ポルシェ:「“おきて”です! 掟ポルシェという名前です!」

西野社長:「あぁそう。これが名前なんですか……。えっと、ポルシェって車の?」

掟ポルシェ:「それとは関係はないです! ちなみに運転免許も持ってません!」

西野社長:「そうなの。ふーん、“おきて”ね」

掟ポルシェ:「すいませんフリガナもふらないで! まったく失礼な名刺ですよね!」

西野社長:「いやいやいや、全然平気よ。唐十郎なんてのは俺が最初にさ『唐十郎でいきます』なんて本人から聞いたときには『なんだよそれ』と言ったもんだよ。それから阿久悠もさ、あそこの社長知ってるから『何が阿久悠だお前よぉ、名前変えろ!』って言ってやったんだよ(笑)で、今日は何?」

掟ポルシェ:「『チャー研』のお話をと思いまして。今回の公式サウンドトラックに、ボクも参加させてもらってるんですよ!」

西野社長:「そうなの? あなたは子どもの歌を歌う人なの!?」

掟ポルシェ:「ハイ! 子供たちが大喜びするような歌を歌ってるつもりなんですが……えー、実際には30代以上の大きなおともだちの方が喜ぶような音楽をやらせていただいてます!」

── ロマンポルシェ。というユニットでとても人気があるんですよ。

掟ポルシェ:「他にもですね、若者に絶大に支持されている大槻ケンヂさんとか、いろんなミュージシャンが『チャー研』への愛をこのCDに……、ちなみに社長はどんな音楽がお好きなんですか?」

西野社長:「ボクはアニメ制作以外にもいろいろな仕事をしていてね、映画なんかもやっているんだよ。演歌歌手もたくさん出演していて、演歌には友人が多いね。梅沢富美男さん、細川たかしさんとかね」

掟ポルシェ:「90年代に入ってから西野社長はヤクザ映画のVシネマにも力を入れてらっしゃいますよね。中でも細川さん、演歌歌手らしい軽妙な節回しで台詞を言われてて、いい演技されてますね!」

西野社長:「あの人の歌も演技もとても良いんだけどねぇ、●●が●めない。だからああいう舞台なんかもさ、全部口でやって覚えるんだよ」

掟ポルシェ:「そ、そうなんですか……」

西野社長:「彼の奥さんなんて堂々とそのことを言っちゃってるから。マネージャーが書いて教えるんだけど、カメラは動くから大変だよ。でも、あれで台詞を憶えんのはやっぱりスゴいよね」

掟ポルシェ:「音に対する認識力が凄いんでしょうね。Vシネでピストルを向けながら『死んでちょうだい』ってちょっとした台詞でも拳が回っててでした!」

西野社長:「天才ですよ。新宿の小さい呑み屋で細川さんと呑んでるでしょ、すると歌が好きなもんだから歌いだすんだよ。するとよその店で呑んでる連中がボクらのところに来るんだよ。で『やっぱり細川たかしだ』って。プロにね、特に細川たかしにはマイクいらないねぇ」

掟ポルシェ:「聴き惚れてしまいそうです! ちなみに、元々社長の生業は子どもたちに夢を与えるアニメ制作会社だったわけですが、Vシネマの任侠ものの製作に流れていくきっかけは?」

西野社長:「東映がね、任侠映画がもう作れないってことでね、高倉健が手を引いちゃったし、それから仕切る人もいない。歌舞伎町とか大阪とかはヤクザが多くて、筋を通さないで撮影なんかしたら因縁をふっかけてくるからもうダメだと。でね、週刊漫画ゴラクの『修羅がゆく』ってやつ、あれがスゴくてね。で、作ろうって話で、東映の役員会議でも『お金を出す』と。でも、仕切る人がいないから、作れないんだよな。で、ボクはそのへんね、日本中の親分衆なんかと昔から付き合いがあるから、そしたら『じゃあ西野さん作ってくれ』ということで」

掟ポルシェ:「ドンチャックから日本の首領までを網羅! 子供と大人両方に夢を与えてますね! 素敵です!」

── まさかこんな話になるとは思いもしませんでしたが、社長は裏社会にも精通されているんですね。

西野社長:「深い部分までは話せないけどね。でね、どうしても哀川翔を使ってくれって話になってね、そんなもん当時は哀川翔なんて人気ないし、歌を歌ってたっていってもなんだか変なところから声を出してるし、使えないって言ったんだけど、どうしても使ってくれと。なので哀川翔に『お前、ヤクザの親分になるんだから、腹からドスが効いた声を出せ!』って。で、菅原文太さんをはじめ豪華なメンバーを揃えてね、出演料だけで1億5000万かかってる」

掟ポルシェ:「Vシネのギャラ総額で1億5000万! 破格すぎます!」

西野社長:「哀川翔は当時●●●万円だったね。今じゃ●●●●万取るけどね」

掟ポルシェ:「で、出したとたんものスゴい反響が?」

西野社長:「最初はみんな当たんないだろうって言ってたのにさ、ツタヤの重役から電話がかかってきて、レンタルの回転が良すぎて仕入れたものの、なかなか戻ってこないという苦情がきてね(苦笑)」

掟ポルシェ:「『修羅がゆく』はいつ返ってくるんだ! と。大の大人が修羅のごとくツタヤの店員に猛抗議!」

西野社長:「なんかね、ヤクザとかじゃなくて、一般の人、学校の先生やサラリーマンとか、漫画を読んでた一般の人が食いついてね。『西野君、すぐに続編を作ってくれ!』って。ボクが1億と4~5000万くらい製作費をかけると1億くらい儲かるんだよ。それでさ、あっちこっちビルを買ったり大変だったよ。で、ちょっと経って、今度は清水健太郎が刑務所から出てくるんだよな」

掟ポルシェ:「本職以上に本物の迫力をまとったシミケンさんが!」

西野社長:「で、マネージャーが清水健太郎を使ってくれと頼んできて、『極道三国志』っていうのをボクが考えて、たいしたお金はかけずに作ったんだけど、これがまたヒットしてね。どんどん作ったんだけど、すぐにあいつは“あれこれ”やりだしたから(苦笑)」

掟ポルシェ:「あれこれ、ですか……」

西野社長:「とある作品で撮影スタジオに入ってきたときね、清水健太郎を見たスタッフが『西野社長、清水、あれやってますよ』と(苦笑)。監督とかなんてそりゃびっくりしちゃって。そういうのやって捕まると、撮ったものが発売停止になっちゃうでしょ」

掟ポルシェ:「製作費が丸ごと借金になってかぶらないといけなくなる、と。」

西野社長:「そうなんだよ。でさ、清水健太郎を呼んで問いただそうとしたんだけど、もう痩せちゃって、どうしようもないんだよな、これが。で、『お前やってんのか?』と訊いたら『やってませんよ』なんて(笑)」

掟ポルシェ:「まぁ、そう言うしかないですよね……」

西野社長:「そうなんだよなぁ。それでさ、●●●●ってアダルトの女の子から電話かかってきてさ『社長、健太郎さんやってるよ、私もやってたから匂いでわかるのよ』って(笑)」

掟ポルシェ:「やってる人同士しかわからない匂いが(苦笑)」

西野社長:「で、清水健太郎は使うのを止めて、清水宏次朗とか中野英雄とかいろいろ引っ張ってきて、路線変更したんだけど、その後、清水健太郎捕まったもんね。。刑務所で歌って慰問とかしたりして、しかもお金もらわないで頑張ってたんだけどね。あれでいて、けっこうがファン多いらしいんだよ」

掟ポルシェ:「もしまた清水さんに助けを求められたらどうされますか?」

西野社長:「やりたいと言ってたけど、もう売れないから本当に……。それにファンだって馬鹿じゃない。時代が変わった。健太郎だけ出たって売れません、周りを固めないと。それに方々に協力してくれるかといったら捕まったらテープが売れなくなっちゃうから、だから出ませんよ」

~ここから、西野社長の裏社会話がドドーンと爆発するのだが、あまりに危険なため自主規制!~

── 大変興味深い話が満載なのですが、ほとんど掲載できないので、そろそろ『チャー研』の話に戻しましょうか。

掟ポルシェ:「そ、そうしましょう! 熱狂的なファンが生まれている作品なわけですけど、聞くところによるとあまり予算がなかったそうですね」

西野社長:「ないですよ。ボクが手塚先生と鉄腕アトムを作っているときはモノクロで1本60万、30分で。それでチャージマン研は50万。フルで動いても儲けがまったくないんだよ(苦笑)」

掟ポルシェ:「なので止め絵も若干多くなる、と……」

西野社長:「そうそう。なのでとにかく出演者ね、男の子の泉研と女の子の泉キャロンだけの絵だけはしっかりね、かわいいものにしようと。でさ、今Tシャツとか作ってるんでしょ? 子どもたちのアニメなのに、なんだか大人向けみたいなのを作っちゃってるから、ボクにはなんだかわかんないんだよ」

掟ポルシェ:「当時子供だった大人たちが、今になってチャージマン研のDVDを買っているような状態ですよね」

西野社長:「なに勘違いしているのか、大人向けばかりでしょ。子ども用がないところがちょっと納得いかない」

掟ポルシェ:「それこそ『チャージマン研!チョコ』だとか、お菓子になるような感じのがいいと……」

西野社長:「そうそう。鉄腕アトムのときなんてのもそう思って作ってたからね。ディズニーでもミッキーマウスはミッキーマウス。それでいいんだ。それが何十年と続くし、いいものは残るんですよ。『一休さん』なんかも私が書いたんですよ」

掟ポルシェ:「一休さんを最初に子ども向けアニメにしたのも西野社長なんですよね」

西野社長:「そんなもんいっぱいありますよ。読売テレビが『いじわる婆さん』を実写でやってね、あの漫画版もうちですよ」

掟ポルシェ:「見させていただいておりました! しかも、子どもはもちろん、大人も楽しめる作品に仕上がっていますよね」

西野社長:「今はねぇ、パソコンなんかがあるから、もっといろいろスゴいレベルでやれるんですよ。手塚先生と『鉄腕アトム』や『リボンの騎士』をやってたころは手で描いていたんですから。今はコンピューターでなんでもできてしまう」

掟ポルシェ:「この技術革新はアニメ界には喜ばしいことですね」

西野社長:「でもねぇ、今も昔も、待遇はまだまだだよね。ボクが大学を卒業して虫プロに入ったころは給料8500円だもの(苦笑)。最終的には300人くらいスタッフがいたけどね」

掟ポルシェ:「当時、手塚先生が漫画で稼いだお金を、虫プロに注ぎ込んで補填していたというお話をうかがいました」

西野社長:「そう本当だよ。うちだってね、漫画を作っても採算なんて取れないですよ。やっぱり海外で売れないとダメ。フランスやイタリアやアメリカあたりが今スゴいんですよ。『アタッカーYOU!』ってバレーボールのアニメがね、大ヒットなんだよね(ニッコリ)」

掟ポルシェ:「キャラクターデザインを牧村ジュン先生がやって、1984年あたりに大ヒットしたアニメですね!」

西野社長:「そうそう。だってさ、イタリアから『アタッカーYOU!』で800万の印税が入ってくるんだよ。フランスからは600万。あんな昔の作品でだよ。他にもいろいろあるけど、うちじゃないけど東映なんてドラゴンボールで年間2億くらい入ってくるでしょ。だからアニメなんてってバカにできないんだよ。だって、東映で『仁義なき戦い』っていっても全然世界じゃ売れないでしょ。アニメは当たれば世界中からお金が入ってくる。『ワンピース』の原作者なんて『ハリーポッター』を抜いて印税150億ですよ(苦笑)」

掟ポルシェ:「出版社がどこも不況といわれてますけど、集英社だけはあれで潤っているといわれてますからね」

西野社長:「『世界名作絵本』を書いている平田昭吾さんなんて、世界中から何10億と印税が入ってくる。でも、平田さんは競馬が好きで東京競馬場に行って1日に3000万くらいボンと突っ込んじゃうんだけど」

掟ポルシェ:「儲かったお金がそのまま馬に流れるわけですね(笑)」

西野社長:「しかも翌日にだよ(笑)」

掟ポルシェ:「豪快です! JRAは馬の番号入ってるところに平田先生の漫画入れても罰当たらないくらいですね! で、平田先生の競馬の成果はどうなんですか?」

西野社長:「ダメ(笑)翌日東京競馬場で全額パーですよ。奥さんにも逃げられちゃったね。でもね、漫画家は一般の人が持たないようなストレスがあるからそっちに行っちゃう。」

掟ポルシェ:「とんでもないストレスなんでしょうね。でも、アニメって当たるとお金になるんですね~」

西野社長:「金になるんですよ、漫画とかアニメってのは。ボクらがやってるころは『鉄腕アトム』とかのマーチャンダイズでいろいろ入ってくるんですよ。ノートとかキャラメルとかいろいろで、とんでもない現金が入ってくる。手塚先生はそれを勘違いしちゃってね、それがずっと永遠に入ってくるもんだと思ったみたいでねぇ……そのまま潰れちゃったけどね」

掟ポルシェ:「最終的に旧虫プロは倒産しましたよね」

西野社長:「ボクは途中で辞めちゃったけどね。とにかくアニメは金がかかる、ディズニーというのは時間と金をかけてじっくり作る。日本はない金で作っていく。その器用さはスゴいですよ、世界で一番ですね」

掟ポルシェ:「今、その当時のアニメがリバイバルという形でCDや当時の原画がワンセットになったりとか、大全集みたいな形で再評価されていますよね。それを喜んでいるのがいまは中年の大人だと思うんですが、西野社長にとってはその状況はあまりよろしくない、子供向けアニメはやはり子どもたちのためのものだと?」

西野社長:「その通りだね。『チャー研』もさ、もっと子どもたちにアピールしたいんだよね。こんなわけのわからないやり方じゃなくてさ」

掟ポルシェ:「わけのわからないやり方……いや、本当にすいません! そもそも、『チャー研』はどのような経緯で生まれた作品なんですか?」

西野社長:「アメリカにピーター・フォルクスという超能力者がいるんですけど、連続殺人事件。28人くらい殺した犯人が捕まらなかったんですけど、それを捕まえたのがFBIの顧問をやっていたのがピーターなんですよ」

掟ポルシェ:「いわゆる超能力捜査官みたいな感じですか?」

西野社長:「そうだね。映画にも出てるし、テレビ東京でも特集を組んでやりましたよ。(写真を指しながら)で、これがモハメド・アリで、これがアントニオ猪木VSアリ戦を実現させた……」

掟ポルシェ:「自称・虚業家として昭和に数々のビッグイベントを創り上げた康芳夫さんですね。社長はこの辺りの制作にも関わっていたんですか?」

西野社長:「うんやってたよ、仲間だからね。ちなみに、そのとき衛星放送とかでアリに入るお金が280億だからね。いまだと1000億くらいの価値になるんじゃない。でさ、ボクはこのときね、最初は『インチキをやれ』って言ったの」

掟ポルシェ:「当初はキッチリとストーリーラインのあるプロレスをやるはずだったんですよね」

西野社長:「でもね、プロレスの予定が猪木さんが本気になっちゃって、猪木さん側の強い要望でガチンコになっちゃったんだよね。康さんなんかも、アリ側に何度も交渉しにいって、そういう形になってね、そのほうが視聴率も取れるしね」

掟ポルシェ:「元プロレスラーの銀髪鬼ことフレッド・ブラッシーをマネージャーつけていたことからもわかるように、本来アリはプロレスが好きだったから、純プロレスをやるつもりで受けたんですよね」

西野社長:「そうそう。アリはそういうのが好きだったんだよ」

~ここから、西野社長の猪木VSアリと超能力捜査官の裏話がドドーンと爆発するのだが、あまりに危険なため自主規制!~

── す、すいません。そこから『チャー研』にどう繋がるんですか?

西野社長:「あぁ、また脱線しちゃったね。そのピーターを見てね、主役は超能力を使う少年にしちゃえと。で、ピーターにはキャロルって小さい娘さんがいて、そのままキャロルって名前を頂戴したんだよ」

掟ポルシェ:「だからキャロルだけ金髪で外人みたいなんですね!」

西野社長:「そうそう、ボクはそういうの簡単に作っちゃうから」

掟ポルシェ:「では、主人公の研は?」

西野社長:「あれはね、当時飼ってた犬の名前だよ」

掟ポルシェ:「愛犬の名前がケンでしたか! 」

西野社長:「うん、そんなもんだよ。あと泉って名字は広告代理店の部長が泉さんって人だったの」

掟ポルシェ:「代理店の泉さんと、愛犬のケンを足して泉研!」

西野社長:「当時なんてみーんなそんなもんだよ。手塚先生もアトムとかいろいろなところからつけちゃってたし、『サザエさん』なんて全員が魚の名前じゃない(笑)」

掟ポルシェ:「いい話です! 『チャー研』の放送枠は『マンガ大作戦』の枠の後で始まって、その後『ぎんざNOW!』になる、ある意味とてもいい時間帯なわけですけど、視聴率はどうだったんですか?

西野社長:「そこはまぁいいじゃないですか(苦笑)まぁ……、2%もいかないよね」

掟ポルシェ:「いわゆる※印ですか……。当初はどれくらいやる予定だったんですか?」

西野社長:「最初は予定なんてなかったね。60数話で終わっちゃったし、うちは別のにすぐ切り替えるから」

掟ポルシェ:「正直、このリバイバルブームが起きるまで、社長の中で『チャー研』ってどのような存在だったんですか?」

西野社長:「そんなもん、『チャー研』なんて忘れちゃってたよ(キッパリ)」

── アハハハハ!(一同大爆笑)


「チャージマン研!」 公式サウンドトラック「TREBUTE TO SOUNDTRACKS Vol.1」とは何か!? ヘ続く



 

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