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さすらいの女子レスラー・さくらえみ(35)が13日、タイ初のプロレス団体「バンコク女子プロレス」設立を表明した。
昨年末にアイスリボンを追い出され、無職となったさくらは〝流れ板〟に転身。古巣・IWAジャパンの浅野起州社長が経営する定食屋で修業を開始したが、1日でクビになった。その後はモハメド・ヨネが経営するラーメン屋に向かったはずが、ヨネの店には現われず行方不明となっていた。実はこの間、昨秋にオープンしたタイ式マッサージ店を成功させている浅野社長の「マッサージは儲かるわよ。タイ式マッサージの勉強してきたらウハウハよ」という言葉を思い出し、一転してタイの首都バンコクに飛び立っていたのだ。
屋台で〝流れ板〟をしながらタイ式マッサージの資格を取る予定だったが、ムエタイが隆盛を誇る格闘大国・タイになぜかプロレス団体がないことを知り「バンコク女子プロ」設立を思い立ったという。「タイではプロレスのことを『ムエパン』というけど、それはWWEなどを意味し、現地の団体がない。逆に日本には全国に団体がある。それなら物価も安いバンコクで団体をつくる」。放浪の女らしい、まさに行き当たりばったりの決断だ。
現地で選手を育て、今夏にも旗揚げしたい意向。ただ所属選手は今のところさくら1人のため、JWP4・22後楽園大会で一騎打ちする米山香織に「負けたらバンコク女子プロ行き」を公約させた。
昨年末にアイスリボンを追い出され、無職となったさくらは〝流れ板〟に転身。古巣・IWAジャパンの浅野起州社長が経営する定食屋で修業を開始したが、1日でクビになった。その後はモハメド・ヨネが経営するラーメン屋に向かったはずが、ヨネの店には現われず行方不明となっていた。実はこの間、昨秋にオープンしたタイ式マッサージ店を成功させている浅野社長の「マッサージは儲かるわよ。タイ式マッサージの勉強してきたらウハウハよ」という言葉を思い出し、一転してタイの首都バンコクに飛び立っていたのだ。
屋台で〝流れ板〟をしながらタイ式マッサージの資格を取る予定だったが、ムエタイが隆盛を誇る格闘大国・タイになぜかプロレス団体がないことを知り「バンコク女子プロ」設立を思い立ったという。「タイではプロレスのことを『ムエパン』というけど、それはWWEなどを意味し、現地の団体がない。逆に日本には全国に団体がある。それなら物価も安いバンコクで団体をつくる」。放浪の女らしい、まさに行き当たりばったりの決断だ。
現地で選手を育て、今夏にも旗揚げしたい意向。ただ所属選手は今のところさくら1人のため、JWP4・22後楽園大会で一騎打ちする米山香織に「負けたらバンコク女子プロ行き」を公約させた。
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