＜大阪＞橋下市長　地制調で都構想を説明

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大阪市の橋下市長が、国の諮問機関である「地方制度調査会」に出席し、「大阪都構想」の意義を説明しました。

内閣府で開かれた「地方制度調査会」で、指定都市市長会が提案する「特別自治市構想」や、橋下市長が掲げる「大阪都構想」が議論されました。大阪市の橋下市長は、自治制度の専門家らから都構想と道州制の関係性や都構想の実施による経済的な効果などについて質問を受けました。専門家からは、２４区の区割り案などで「細かい制度設計が必要だ」と指摘された一方、「都構想は日々刻々と進化を遂げている」との好意的な意見も出ました。橋下市長は、「感無量です、本当に。（まだ）実現するかどうか不透明ですので実現してもらえるよう頑張っていきます」と話し、区割り案については公募区長就任後、住民投票で決めたいという考えを改めて示しました。

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