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2012年2月16日(木) 19:14 |
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著名な書家の作品を集めた企画展
香川県内で活躍した著名な書家の作品を集めた企画展が、高松市の香川県立ミュージアムで開かれています。
企画展には、戦前から現代にかけて、香川県内で活躍した書家12人の作品23点が展示されています。 字体や余白のとりかた、墨の濃淡など表現方法が作品によって異なり、それぞれの時代を反映しています。 1962年に香川県文化功労者表彰を受けた鴨居道さんの作品「県花」は、47都道府県の花の名を書いています。 前衛書道の先駆者・中原一耀さんの「舞楽遊原」は、「舞う」という漢字の代わりに、人の舞う姿を造形で表現しています。 企画展「書和と流麗の美に魅せられて」は、今月19日まで香川県立ミュージアムで開かれています。
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