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2012年2月15日(水) 19:14 |
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インフルエンザ、施設で3人死亡
岡山市内の有料老人ホームで、インフルエンザの集団感染が発生し、入所していた80代から90代の3人の女性が死亡していたことがわかりました。
岡山市によりますと、インフルエンザの集団感染が発生したのは、岡山市中区浜の有料老人ホーム「ベストライフ岡山」です。 ここに入所する85歳、92歳、93歳の女性3人が、今月6日から13日にかけて相次いで死亡しました。 今月5日、施設から岡山市保健所にインフルエンザの集団発生の連絡があり、確認したところ、入所者8人を含む10人から発熱などの症状を確認しました。 さらに14日、再び連絡があり、入院していた入所者3人が死亡していたことがわかりました。 そして、施設の入所者20人、職員5人に発熱などの症状が確認され、このうち、11人がインフルエンザの検査でA型の陽性が確認されています。 現在も4人が入院してますが、快方に向かっているということです。 岡山市は、連絡をうけた翌日から感染予防などの指導を行い、15日、立ち入り調査も行っています。
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