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2012年2月15日(水) 19:14 |
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坂出市で「メガソーラー」調印式
国の再生可能エネルギー買取制度が今年7月から始まるのを前に、民間の太陽光発電所「メガソーラー」が坂出市に建設されることになり、業者と地権者との間で基本合意が結ばれました。
メガソーラーを建設する東京の国際航業ホールディングスと地権者、それに坂出市が、坂出市役所で会見を開いて基本合意したことを発表しました。 メガソーラーは、坂出市林田町の塩田跡地、約3.2ヘクタールに2万枚余りのパネルを設置するもので、発電の出力は2メガワット、一般家庭、600世帯分に相当します。 国の再生可能エネルギーの買取制度が今年7月に開始するのにあわせて運転を始める予定で、電力は四国電力がすべて買い取ることになります。 国の買取制度を前提にしたメガソーラーは、四国で初めてです。 香川県内では、三豊市にもオリックスが同じ規模の太陽光発電所を計画しています。
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