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【芸能・社会】

江口ら演技派4人初のそろい踏み フジ系スペシャルドラマ「再会」

2012年2月16日 紙面から

 日本を代表する演技派俳優4人が初めてそろう豪華ドラマが制作される。江口洋介(44)が主演し、常盤貴子(39)、堤真一(47)、香川照之(46)が幼なじみを演じるスペシャルドラマ「再会」で、フジテレビ系で今年放送される。

 高い演技力でドラマに映画に引っ張りだこの4人だが、意外にも全員がそろうのは初めて。同局の編成担当、成河広明さんは「われわれが最もあこがれ、信頼を置く4人です。みなさん本当に多忙でそろうのは難しいと思われたが、企画にご賛同いただき、奇跡の集結となりました。これまでもこれからも、ここまで豪華な共演はないかもしれません」と語った。

 原作は、10年に第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大さんの同名のミステリー。小学校の剣道部の同級生4人が、卒業後に事件に巻き込まれて秘密を共有することになり、27年後、ある殺人事件を機に再会する−というストーリーだ。

 今月2日にクランクインし、10日に千葉県内で初めて4人の撮影が行われた。江口は「昔から気心知れた仲。現場に来て感じるままにできるのがいい」と豪華共演への手応えを語る。常盤も「企画書の段階で、このメンバーがそろったらすごいけど、絶対ないだろうと思っていた。今ここに並んでいるということは本当にすてきなこと。一緒にいられてとても楽しい」と充実感たっぷりの笑顔を見せた。

 

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