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【芸能・社会】武井咲 4月初のゴールデン主役 テレ朝系「Wの悲劇」2012年2月16日 紙面から
女優の武井咲(18)がテレビ朝日系で4月スタートの連続ドラマ「Wの悲劇」(木曜午後9時)で主演することが15日、分かった。ゴールデンタイムのドラマでは初主演となる武井は、初の一人二役という難役にも挑戦。成長著しい若手女優が新境地を開く。 1982年に刊行された「Wの悲劇」は夏樹静子氏の大ヒット小説。国内だけで約250万部が売れ、海外20カ国以上で翻訳されているミステリーの金字塔といえる作品だ。これまでも映画やテレビドラマで映像化されており、薬師丸ひろ子(47)主演の映画(84年)は大きな反響を呼んだ。 今作は原作をベースにしながら、新たに大胆な設定を加えた斬新なサスペンスストーリー。武井が演じるのは自らの意思で生きたいと願う大富豪の娘・和辻摩子と、カネと権力を渇望して世の中に復讐(ふくしゅう)をもくろむ天涯孤独のショーパブダンサー・倉沢さつき。うり二つの風ぼうを持つ対照的なヒロイン2人がお互いの人生を入れ替えたことで、さまざまな事件や悲劇に巻き込まれていく。 武井は「一人二役ということで自分の演技の経験値も試されているような気がしています」とコメント。同局で昨年4月から放送された「アスコーマーチ」で既に主演は経験済みだが「今回はゴールデンタイムのドラマということで責任の重さも感じています」と緊張感を漂わせる。 一方で「どちらの役も経験がないですが、プロデューサーさんから『思いっきり悪い武井を見せてほしい』と言っていただいたので、普段の私では見せないような姿を楽しみたい。自分でも知らない自分を見つけてみたい」と意欲も十分だ。 同局の飯田爽プロデューサーは「『Wの悲劇』という精緻なサスペンスの世界で、武井咲さんが『ピュアな顔』『悪い顔』を演じ分けながら、どんな輝きを放ち、踊ってくれるか、今からゾクゾクする思いでいます」と期待を寄せる。豪華な共演陣も近く発表される予定。 PR情報
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