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川内原発からの距離 看板設置

2月14日 16時27分

川内原発からの距離 看板設置
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九州電力の川内原子力発電所がある鹿児島県薩摩川内市は、原発事故の際の避難に役立ててもらおうと、公共施設や電柱などに原発からの距離を示す看板の設置作業を進めています。
原子力安全・保安院によりますと、原発からの距離を記した看板の設置は全国でも非常に珍しいということです。

看板は薩摩川内市が設置を進めているもので、津波だけでなく、原発事故の際の避難にも役立ててもらおうと、海抜や海岸からの距離などに加え、川内原発からの距離も示されています。
市では、公民館をはじめとする公共施設や電柱など、市内の324か所に看板を設置する作業を進めていて、14日は市の担当者らが、川内原発から9キロ余り離れた海岸付近に看板を取り付けました。
薩摩川内市の新屋義文危機管理監は「福島第一原発の事故以降、市民の関心が高まっているので、原発からの距離も記しました。日頃から、原発からの距離や海抜などを意識してもらい、いざというときの避難に役立ててもらいたい」と話していました。
薩摩川内市では、今月下旬までにすべての看板の設置を終えることにしています。