医TV

医TVとは

2011年5月7日放送

【医療法人社団 明生会 琴似ロイヤル病院】

2011年4月、新館が完成し内視鏡室や手術室を整備し、肝臓・胆嚢・膵臓・消化管(食道・胃・大腸等)疾患に対する診療体制を充実させた他、外来患者用の透析室を完全個室化するなど、医療の質の向上に取り組んでいます。

医療法人社団 明生会 琴似ロイヤル病院医療法人社団 明生会 琴似ロイヤル病院


番組では、2011年4月に新館が完成した医療法人社団明生会 琴似ロイヤル病院 山本悦永院長、消化器科 丹野誠志副院長、血液透析科・循環器科 種畑昌明副院長にお話を伺った。山本院長は云う。琴似ロイヤル病院は「地域の方たちに愛し愛される病院」を基本理念に、患者さんと医療者が共に築く協働の医療の実現に取り組んできたと。しかし時代の疾病構造が、がんをはじめとした生活習慣病等へ移行する中で、患者さんとの信頼関係をより強固なものとするためには、患者さんの痛みや不安を受け止められる心の通った医療であることはもちろんのこと、診療に携わる医療者の高い技術力と、最新の医療設備の整備が不可欠であるとも山本院長は云う。琴似ロイヤル病院では、新館の建設にあたっては、消化器科と血液透析科・循環器科の診療の充実を図り、消化器内科、消化器外科のスタッフ増員とともに、造影内視鏡室や、手術室、外来血液透析室を整備した。消化器科においては、丹野副院長を中心に、消化器内科、消化器外科がチームで消化器病センターを組織し診療にあたる。診療の対象は主に、肝臓、胆嚢、すい臓疾患と、消化管(食道、胃・十二指腸、大腸)疾患に大別し各担当医が診療にあたる。特に、がんのなかでも難治性のがんといわれるすい臓がんに対しては、丹野副院長のチームが担当するが、丹野副院長は旭川医大時代に約500症例以上の診断治療にあたった経験を有する。丹野副院長は云う。医学医療の進歩とともに、治療成績は向上し、患者さんへの侵襲、負担も軽減していると。しかし、医療者は進歩する医学医療を学び高度な技術の研鑽が何よりも必要であるとも。また、血液透析科・循環器科においては、糖尿病等の合併症として起こる慢性腎不全に対する透析治療を行っているが、新館の建設にあたっては、外来透析室を全室個室化し治療環境を整備した。透析治療は体重の管理が重要であることから、受診時に測定した体重は、各透析室でもデータが表示され、臨床工学技士や看護師も体重を確認し治療へと移る。透析中の管理は、集中管理され各種データを一括管理する中で安全に配慮し治療が行われている。種畑副院長は云う。透析治療は患者さんが生涯続けなくてはならない治療であることから、治療そのものが患者さんの生活の一部。よって、治療環境の整備とともに、患者さんの希望する生活の実現に関与することが重要であるとも。今回の新館の完成とともに、琴似ロイヤル病院はより地域と密接に連携し、愛し愛される病院として大きな成果を果たすことを期待したい。


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