福島第1原発:野田首相、冷温停止状態達成を宣言

2011年12月16日 16時1分 更新:12月16日 20時2分

原子力災害対策本部会合の終わりにあいさつし、福島第1原発の原子炉が冷温停止状態になったとの判断に言及する野田佳彦首相=首相官邸で2011年12月16日午後3時48分、藤井太郎撮影
原子力災害対策本部会合の終わりにあいさつし、福島第1原発の原子炉が冷温停止状態になったとの判断に言及する野田佳彦首相=首相官邸で2011年12月16日午後3時48分、藤井太郎撮影

 政府は16日、原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)を開き、東京電力福島第1原発の原子炉が「冷温停止状態」になったとする政府・東電統合対策室の判断を了承した。首相は「原発事故収束に向けた工程表のステップ2は完了した」と宣言した。

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