現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 事件・事故
  5. 記事
2012年2月15日3時5分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

スカイツリーから雪の塊 住宅・倉庫の屋根、車が破損

関連トピックス

 東京都墨田区の東京スカイツリー(高さ634メートル)から100〜200メートルの距離のところで1月下旬、住宅のベランダのプラスチック屋根など3カ所が破損していたことが、事業主体の東武タワースカイツリー社への取材で14日分かった。

 いずれも塔についた雪が塊になって落ちた影響とみられる。損傷は軽微で、けが人はなかった。

 防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター(新潟県)の佐藤威(たけし)センター長は「雪の塊が落ちた時の衝撃は密度や大きさなどによるが、プラスチックによって強度は異なり、今回の衝撃力ははっきりしない。高い所でどのくらい雪がつき、氷になるか検証を続ける必要がある」と話している。

購読されている方は、続きをご覧いただけます

PR情報
検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介